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(らっだぁside)
『家』
今現在、みどりが家に来ている。
Md「ラダオクンヨワクナッタネ。」
Rd「はぁ?!w」
Md「コイデモシタノ?」
Rd「いやいやそんなわけ……」
否定しようとした時、俺の頭の中にニコッと微笑むなかむが出てきた。
Md「ホントウニシテルンダネ」
俺が…なかむを好きなの?
Rd「俺…恋してたんだ…」
Md「エ?」
Rd「ねぇ好きな人振り迎えるにはどうすればいいの?!」
Md「シラナイ。」
Rd「けちだなぁ」
Md「ソリャソウデショ。」
Rd「みどりこそ好きな人いないの?」
Md「……イルワケナイデショ笑」
Rd「何その間?!」
Md「ウルサイ、」
みどりも恋してるのかぁ…
(みどりside)
ゲーム中、気をそらすため冗談半分で聞いた
Md「コイデモシタノ?」
Rd「いやいやそんなわけ……」
だけど、まさか本当に恋してるなんて俺は思いもしなかった。
まさか……こんな形で失恋するなんても
Rd「みどりこそ好きな人いないの?」
いる。そう言いたいけど俺がそういったところで何か変わる訳でもない。
Md「……イルワケナイデショ笑」
Rd「何その間?!」
らだおくんは本当に鈍感だよね
俺が失恋してるなんて知らずに、
きっとこの前言っていた後輩に恋したんだろう
素直に応援すればいいのに…
素直に諦めればいいのに……
Md「ポロポロ」
Rd「え”?!ちょ、みどり?!」
「大丈夫?!」
なんで、涙が溢れてきて心が痛むんだろ
らだおくん、素直になれなくてごめんね