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〜中也視点〜
部下の前で醜態を晒したことには血の気が引いたが、俺にはプライドを気にする余裕なんてなかった。このままでは部下が殺される。俺は一心不乱に太宰に、見逃すよう懇願した。彼奴は一瞬不満そうな顔をした後、俺に顔をぐっと近づけた。
「さっきの続き、シてくれるならいいよ。」
耳元で囁かれた言葉に、言い表せないほどぞっとした。こみ上げて来る嗚咽を治めるかのように、口を手で押さえた記憶がある。此奴が言うさっきの続きとは、恐らく性行為だ。今までは前戯までで済んでいたものの、「部下の命」というがある以上、今度こそ言い逃れも逃げることも出来なかった。
「…はい。」
嬉し気な太宰に背中を押されながら俺は、反抗もせず、体をすり寄せた。そうしてやれば太宰は、軽く俺の背中を擦りながら隣の部屋の取っ手に手を伸ばす。取り残された部下の顔に浮かんだ顔は、呆気にとられたものだった。はくはくと口を動かし、何かを言おうとしているようにも見えたが、恐怖だか驚きだかで、声が出ないらしい。軽く目線をやり、逃げろの合図をすると、慌てたようにドアの方へ走っていった。
「あの子を逃がしたのかい?健気だねぇ。君にあんなにも構って貰える君の部下が羨ましいよ。」
取っ手を回した先に広がっていたのは、広い保管庫だった。今まで活発的に使用されることはあまりなかったが、太宰が首領になってからというもの、俺の”折檻”用の部屋になっている場所だ。
「ほら、さっきの続きをしよう?」
頷く前に、俺は太宰の足元に座り込んだ。四つん這いになり、太宰が言う前に足へすり寄る。自分からこうしてやれば、此奴は必ず機嫌を良くした。
「さすが私の犬。気が早いね、中也…♡」
整えられたシャツの留めを一つづつ外していく。
するりと、肩から滑らかな布が滑り落ちた。
綺麗なカーペットが敷かれた床に、肩を掴まれ、押し倒される。
「ほら、耐えて。部下を見逃してあげたんだから。」
2話のクオリティがとてつもなく低いですね。短い上に、エロシーン伸ばしてごめんなさい…次回はちゃんと書いてあります。
それと、1話が53 いいね!!0〜2くらいかなと思っていたので、すっごい嬉しいです。本当にありがとう😭活動の原動力にさせていただきます。
初投稿、ここまで読んでくださりありがとうございました。次回は来週投稿予定です。もうちょっと早く投稿するかもしれませんが。