Side翔
(3⁄3)
じゃあ、俺風呂入るわ
翔ちゃん
ん?なに?
一緒に入りたい
了解、じゃあ一緒に入ろうか
うん、入る!
お風呂に、にて
俺湯船に浸かってるから先に頭洗っていていいぞ
ありがとう翔ちゃん♡
なぁ、にの
なんですか?
他にして欲しいこと何かある?
んーやって欲しいことほとんどやってくれてるからねぇ…。
そうかぁ…。
うん、やってほしい事じゃなくて一緒に行きたいとこになるけどいい?
もちろん、いいよ。
ありがとう、翔ちゃん!
で、どこに行きたい?
一緒に旅行に行きたい!
あー!旅行俺もにのと一緒に行きたいなぁ!
ねー!翔ちゃんっと一緒なら何処でもいいんですけどね!
うん、俺も正直そうかなー!
やはり、そうですよね!
うん、ニノと一緒なら何処でも楽しめるもんな!
えぇ、早く翔ちゃんっと旅行行きたいなぁ!
俺も早くにのと早く旅行行きたいな!
そうですね、翔ちゃん次シャワーいいですよ!
おう、ありがとう!
俺と一緒に旅行に行きたいっと言ってくれて凄く嬉しかった。
じゃあもう上がります?
そうだな、俺も体とか洗い終わったしな。
お風呂から出たあと一緒に着替えて、洗面所で俺はドライヤーで髪を乾かしていて、にのは歯磨きをしていた。一足先に髪を乾かし終わると、歯磨き中のにのがこちらを向いて乾かして欲しそうな顔をしていた。「髪乾かして欲しいの?」っと聞くとにのは小さく頷いた。俺は断れないままニノの髪を乾かした。「髪サラサラだな…。」っと言うとニノの耳が少し赤くなっていた。にのも歯磨きが終わって何か言いたそうな顔をしていた。
翔ちゃん…///
なぁに?
髪乾かしてくれてありがとう/////
いいよ、ニノの為ならなんでもするから…/////
ありがとうございます♡
じゃあ、俺歯磨きするから少し待っていて
分かりました。リビングでゲームしながら待っていますね♡
うん、ありがとう!
にの、じゃあ俺はソファで寝るね
え、なんで翔ちゃんはソファなの?
だってベッドシングルだし2人で寝ると狭すぎるっと思って…。
あ、そうゆうことね!でも狭くてもいいから一緒に寝たいです。
俺も正直一緒に寝たいっと思ってたよ?でも俺寝相悪いし、にのがもしベッドから落ちちゃったらどうしようっと思って…。
なるほど、気遣いありがとうございます。でも大丈夫なんで一緒に寝ましょ?
うん、一緒に寝る!
じゃあ寝室に行きましょうか!
うん、行こう!
翔ちゃん大好きだよ、おやすみなさい!
俺もニノのこと大好き/////
おやすみ
シングルで2人で寝たのはにのが初めてで、目線が凄く近くてドキドキした。もしにのが女性だったら心臓が持たないほどのキュン死をしていただろう…。そして朝になって目を覚ますっとにのは俺の方を向いてたまま寝ていた。こんな間近でニノの寝顔を見たのは初めてで、どこなく触れたくなりニノの唇を指でそっと触れた。