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離れたくない

6 - 第6話 PM 終 【R-18】

♥

8

2024年08月14日

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🩷said


『ゆっくり挿れるからね、”李”』


「ぁ゙、あッ///___ッ!?♡///」



指を抜かれ、今度は藍沢さんのを挿れられる。ゆーっくりとナカを押し広げられる感覚が苦しい。それでも体が感じてしまい半分程でイってしまった。



『もうイッたの?ナカよわよわなの可愛いよ…♡もうちょっと挿れるから頑張って?』


「ぅ゙ッ♡ふ、ぁ…っ♡///ぉくッ、きちゃぅ゙…ッ♡///」


『っ……すごい吸い付いてくる…♡そんなに挿れて欲しかった?♡』


「ひ、ぁ゙ッ♡///やぅッゔぅ…っ♡♡」



少し圧迫しながら、入ったままの下腹部を撫でられる。それに前立腺が反応してガクガクと腰が跳ねてしまう。



『撫でられるの気持ちいんだ?”李”』


「はぅ♡///まっ゙//へ、ぁ゙ッ♡ぁッぅあ゙///♡やめ、へッ♡♡」



少しずつ、名前を呼ばれるだけで感じるようになっているのが自分でも分かった。それに加えずっとナカを圧迫されていてそれだけでイッてしまいそうだった。



『ふっ…かぁいい….♡動くよ?』


「ン゙ッ♡///ふぁっ♡♡ぁッ///あ♡ひぃ゙ッ♡///」


『奥気持ちい?トロットロになってる笑』


「ぃ、♡わにゃッいれ゙ぇっ♡///

ン゙ぁッ!?♡♡///ぁッ♡まっ゙♡///まっへ♡///」



とちゅッとちゅッ♡と優しく奥に当てる動きから急に、足を持たれグッと奥まで入り込まれそのまま奥で動かれる。その状態でも外側からの圧をかけられ、快楽で 頭がおかしくなりそうだった。



『可愛い…♡ココ、結腸あるの分かる?』


『ン゙ッふ♡♡ふぇ…ッ?♡///』


『ココに挿れられると、ずぅっとイきっぱなしになるんだって』



指で下腹部をトントン叩かれナカがきゅっと締まる感覚がした。もう既に何度かイってるのに、まだ体は快楽を欲しがっていた。



『っ…また締まった…そんなに気持ちいの欲しいんだ笑』


「ぁ゙♡まっやめッ♡///ッッ!?♡///ン゙ッ♡〜〜ッッ♡///ぁ゙ぅッ♡あ゙ッぁあッ!?♡///」



ぐぷぐぷと体の内側から音がする。

突然押し寄せた大きな快楽の波に耐えれず、もう精子が出ないせいで潮吹きをしてしまった。



『あーあ…♡潮吹いちゃったね、”李”♡』


「ン゙ぅッぅ゙♡♡はぅ゙ッ♡///ぬぃ゙てぇ゙♡///お゙ッ♡ぅあ゙ッ♡///」


『声うるさいよ?ちゃんと抑えて』


『ン゙む、ぅ゙ッ♡///〜〜~ッ!?♡///』



口を塞がれ苦しい。でもそれ以上に与えられる快楽が多すぎて体がヘンになっていた。もうイきたくないのに、奥で強く動かれ、 耳にじゅぷじゅぷと舌を押し込まれ脳が痺れる。



『”李”』


「ン゙ッ!?〜~ッッ!?♡♡//んぅ゙ッ///」


『”もーも”♡』


「んぅ゙ッ〜〜~ッ!!♡///ぅ゙うッ♡♡///」


『ふふ♡もう動いてないのにイッてる笑』


「ぁ゙ぅ…ッ♡///ん、ふぇ….?♡♡///」


『イき癖ついちゃったね?”李”♡』


「っ!?♡///ン゙ッぅ♡___ッッ!!♡///」



🪼said


呼…可愛い…….♡

感じやすい箇所の躾は他の男に先を越されていたが、イき癖はつけられてなかったようで少しの支配欲が満たされた。


目の前の自分よりもずっと小さな体を抱き締める。ビクビクと体が跳ねてるのが直に伝わり愛おしさが増す。

そのままナカで動くと、無意識なのか抱き締め返されその可愛さにまたもや支配欲が募った。耳元で聞こえる震えた吐息が酷く官能的だった。



『はぁ…….本当にかわいい……♡愛してるよ、ずっとずっとずっと……会った時からずっと…..絶対に逃がさないからね…♡♡♡』


「ン゙ッ♡ふ、ぅっ…♡///ずっ、とッいっしょにいてぇ゙…?♡♡すて、ちゃッ…やら゙ぁ…ッ♡///」


『っ…♡…捨てる訳ないでしょ。ずぅっと、嫌だって言われたって一緒に居るから』


「ぇへへ…ッ♡///うれし、ぃッ….♡♡」



甘えた声で囁かれ、ふにゃふにゃになって微笑む李に完全に堕ちてしまった。無意識でこんな表情をするなんて反則だろ。



『はーーー……..かわいすぎ…』


「?ッ…♡///ンむッ♡はッ///ふ、ァ゙ッッ♡///」




深く甘ったるいキスをして、


2人は快楽に溺れていった。







翌日




💗said


い腰の痛みで目が覚める。何故こんなに痛みが…?と思った瞬間、今自分が抱き締められている事に気付いた。ハッと見あげると見覚えしかない寝顔がそこにあった。

寝顔でもカッコイイなどと思える場合じゃない。その寝顔を見た途端、昨晩の事がまざまざと思い出され、恥ずかしさで叫びたい気分だった。


ただ1つ気になる事がある。

2人ともちゃんと服を着てるのだ。

正確には僕だけ何故か下着と大きめのTシャツなのだが,,,見なかったことにした。


そしてオマケに、汗をかいた時特有のベタつきが無い。でもお風呂に入った記憶が無い….というか、昨日の記憶が途中からぷっつりと途切れていて全く覚えていない。


取り敢えず起き上がろうと思い、軋んで悲鳴をあげる体に鞭を打ち上半身を起こす。



『ン………?おきた….?』


「ぁ…ぉ、お゙はよぉ゙ござぃ゙ます…っ」



眠そうに目を擦り藍沢さんも体を起こした。

声を出してようやく気付いたが、しっかり声が枯れていた。

起こしてしまった罪悪感と、昨夜した事への羞恥心で頭がごっちゃになりそうだった。



『んふふ……かぁいい…』


「っ!?///へ、…///きゅ、急に゙っ…な゙に゙、してっ……////」


『んー?おはようのキス』


「うぅ゙….///こ、こーひー゙いれてきますっ…!///」



突然のキスで朝から心臓がドキドキと忙しい。それを悟られないようキッチンへ逃げようとベッドから足を下ろした途端、グッと体を引かれて逆戻りしてしまった。

後ろから体を抱き締められ更にドキドキしてしまう。先程までは布団で隠れてて見えなかった足が晒され、付けられた無数の赤い跡の多さに驚いた。いつの間にこんな量を…?



『もうちょっと一緒に居て……?それに腰辛いでしょ?後で俺が珈琲淹れるから…』


「そ、゙それはいい゙んです、けど…..」


『?けど……?』


「こ、この゙キスマとか、噛み゙跡゙とか、色々゙……いつの間に゙つけたん゙ですか…?///」


『………….ごめん…』



長い沈黙の後、消え入りそうな声で謝罪を呟かれた。表情を見たくても肩におでこを乗せられてるせいで見ることが出来ない。ただ、耳が少しだけ赤くなっていた。



「ぇ゙っと…何に゙対して謝ったん゙ですか…?」


『その…初夜でこんなに痕付けられるの嫌かなって……』


「あー…゙….そうい゙ゔことですかぁ゙…」


『する直前までは分かってたんだけどヤッてる内に付けたくなって、というかトんじゃった涙雨が可愛すぎて美味しそうだなとか思っちゃったというか、俺も噛まれたしいっかって思って仕返しのつもりだったのが倍返しになっちゃってたというか…つい……』



申し訳なさからか少し早口で言い訳を並べるのがなんだか可愛らしいと思った。 この際言っている内容には目を瞑ることにした。

……ちょっと待って。俺も噛まれた…?

僕も藍沢さんの事を噛んでいたと言う事になる。が、記憶が無い。



「ぁ、あの゙……そんな怒ってない゙の゙で、大丈夫ですよ…?それ゙よ゙り、僕も、その゙…か、噛み跡、付けたん゙ですか…゙…?」


『もしかして覚えてない?…..ほら、ここ』



向かい合わせにされ首筋を見せられる。

そこには、僕に付いてるもの程濃くは無いが、薄く噛んだ痕が残っていた。


……やってしまった…



「……ごめんなさぃ゙………///」


『!…ははっ、大丈夫だよ笑。涙雨に付けた方が数多いし、濃く付けちゃったからね笑』


「それはそゔですけど…痛かったん゙じゃ゙…」


『平気平気。子猫に甘噛みされてるみたいだったよ?』


「なん゙ですかそれぇ゙…..」



なんだか馬鹿にされたような気がして、何故か負けた気分になった。



のままその日中2人きりで過ごし、

今すぐにでも同棲したいと思った藍沢と、いざ立とうとしたら案の定力が入らず、介抱されるのも悪くないかもしれないと思った涙雨であった。



『PM』end.



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