別れは突然に再会は約束の元に

em視点

時は戻り、現在

綺麗にし終えたばかりのベッドは、見事に3つ使われている

ゾムさん、シャオロンさん、コネシマさん

いつもの3人だが、今回ばかりはタイミングが最悪だった

tn「お前ら、ホンマに！外交中や分かっとったやろ！」

sho「だってコネシマが」

kn「やってシャオロンが」

tn「関係あらへん！すみませんねぇ、日常国の方々」

kr「いえ、全然大丈夫です、確かに驚きましたが、、、怪我とか大丈夫ですか？」

zm「はい、大丈夫です！すみませんでした、クロノアさん」

やんややんや

終わったあとはゆっくりと紅茶でも嗜もうかと思っていたのに、この騒ぎよう

内ゲバの原因は、狂犬組の2人で、ゾムさんは面白そうだからと混ざりに行ったらしい

我々国らしくもあるが、今回ばかりは少しあれだ、、、

ちなみに、グルッペンさんとトラゾーさんは残って外交しているらしい

話はほとんどが終わっていて、あとは軽くルールのようなものを決めるだけなのだとか

ショッピくんとチーノくんは任務に行っている

そのため、医務室はもっと混むことになるだろう

今は全員がいないだけ、少しはマシだと思うことにしましょうか

私は、最大限気配を消して、空気になっていた