コメント
12件
最近短編集とか書きすぎて書き方が変になってる…(´・ω・`)
絵文字の意味 ZIKKENHASIPPAINIOWATTA。 DAGA…keisandoori。 NOATATIGAMADANOKOTTEIRU。 WATASIHAZUTTOMIMAMOTTEIRU。 KIMITATINOKOTOWONE。 MINNAWOSUKUUNDA。 WATASINOKAWARINI…。
深い・・・・・・好きです。
『なんて……言っていたんだ?』
俺はアイツに作られた。
もしかしたら…少しだけなら意味がわかるかも知らない。
サンズは分からないが…俺は少しだけアイツに習ったことがある。
アイツの言葉を。
フ「えっと…上手く言えるか分からないけど…」
サ「大丈夫だ。落ち着いて言ってみろ」
フ「うん!」
フ「って言ってたよ」
サ「なんだ…その言葉…でもこれってアイツの言葉じゃ…」
『……』
何となく意味がわかった気がした。
アイツは…俺たちに託したんだ。
全て…計算通りだった。
アイツが死んでも不具合は起きない。
気づいてたんだ。
『気づいてたなら…無駄死にするんじゃねぇよ…』
いや。
違う。
死ぬしか無かったんだ。
アイツが死ぬこと、それがシナリオに入っていたから。
それに従うしかなかった。
『ククッ…馬鹿だよなぁ……俺たちに何も言わず、隠し事をし、1人で悩んでいたなんて…』
フ「え?」
サ「大丈夫か?」
『…フリスク。奴はそれを言ったあと、出ていったんだよな?』
フ「う、うん…たぶんそうだと思う…」
『そっか…その後どこに行ったかは分かるか?』
その言葉通りだったらきっとこの近くにいるはずだ。
俺たちに見えるのかは分からないが…。
もう一度会いたかった。
サ「まさか…会う気か?もうアイツは死んだんだぞ?」
死んでいる。
違う。
奴は死んでない。
『アイツは第2ステージに行っただけだ。』
昔、あいつが言ってた。
モンスターには2つのステージがあると。
1つは今のこの状態。
2つ目は…ソウルと体がなくても生きられる状態。
アイツはきっと第2ステージに行っただけのはず。
じゃなかったらもうこの世にはいない。
サ「第2ステージ…」
フ「えっと…そのモンスターの居る場所なんだけど…」
サ「わかるのか!?」
フ「な、何となく…多分だけど」
フリスクはそう言いながら震えながら俺を見る。
と言うより、俺の斜め後ろを見ているようだった。
『後ろ…?』
後ろを見るが誰もいない。
フ「…(。ŏ﹏ŏ)見えないの?」
サ「見えないと言うより…何も無いぞ?」
サンズの言う通り、後ろにはテーブルや椅子…観葉植物があるくらいだ。
それに受付のモンスター、隅っこにいるモンスター。
そのくらいだ。
フ「や、やっぱり見間違いかも…!(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…」
サ「そうか…」
『……』
本当に見間違いなのか?
俺達のことを見ているのか?
なぁ…