akn side
akn「えっと、ここが音楽室で…」
ってそんな聞いてるわけないですよね〜
だって周りには女子ばっかなんだもん。
fw「○○ちゃんね!おっけ覚えとくわ!」
モブ「キャーーーー!!!」
こんな仕事やりたくないんだけど!ただ先生がなんか頼んできてさー?
…まじ俺空気だわ…気まずいんですけど!
怒りが頂点にまで達していた。
fw「segsくんごめーんって…なんか不安なことでも?」
akn「えっ…?」
言葉が出なかった。
反対の色が出るなんて。
fw「ほら目緑色だよ?」
akn「い、いや、!なんでもない!!」
どうしようか。とりあえず逃げなきゃだよね。
akn「俺ちょっと用事思い出したから他の人に案内してもらってー!!!!」
俺は無我夢中で走った。
後ろからはfwくんの声が聞こえたような気がした。
次の日。
akn side
さらに気まずいかも案件です。
どうしようどうしようどうしよう。
多分今俺は色んな部分に赤色が出てるだろう。
不安でいっぱいだ。
教室の前で立ち止まる。
なんか今日行く気なんないや。
俺は気が向かず保健室に向かった。
(保健室にて)
どうしよ。意外と来ても暇なんだよなあ、
あんまり保健室の先生はここにいることは少ないから自由に使うことが出来る。
akn「ねるかあ…」
そう思って俺は目を閉じた。
_反対の色が出るって何?w
_あの子何考えてるか分からないよね。
_ちゃんとした色が出ないなんて気持ち悪い。
_そんな子産んだつもりないわ。
_あの子ったら困った子ね。もう捨てちゃったら?
_あいつと関わりたくない。
やだやだやだ。
俺だってこんなんなりたくなかったよ。
俺だって_
·akn「?!?!?!」
目を覚ますとそこは保健室だった。
夢か…。
最近こんな夢をしょっちゅう見る。
冷や汗もかくし、なにより気持ちが落ち着かなくなるから嫌だ。
??「あ、おはよーsegsくん」
akn「f、fwくん?!」
fw「あ、名前。覚えててくれてるんや。」
akn「そ、そりゃ隣の席だし。」
びっくりした…。てか
akn「なんでいるの?」
fw「ちょっとsegsくんのこともっと知りたくなっちゃって。これから仲良くしてくれる?」
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