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(兄弟パロ)
side.Kt
コンロの掃除も明日の準備も終わり、弟達も兄も眠りにつく頃、僕は自分の部屋で1つ下の弟兼彼氏のまぜちとゆっくりしていた。ただまぜちは僕の腰に抱きついて僕の肩に顔を埋めている。
「まぜち〜?眠いなら自分の部屋で寝たら?」
「………やだ」
「もぉ〜!!」
離れるどころかますます力を強くしていくまぜち。ちょっと苦しい。そんなところもかわいいなぁと思いながら頭を撫でる。こういうところは弟らしくて愛らしいものである。
「あれ?まぜち?」
「…………」
呼びかけたものの反応はない。眠ってしまったようだ。なんとか自分のベッドに寝かせようと思ったのにまぜちの力が強くてなかなか抜け出せない。
「んもぅ、筋肉モンスターなんだから…」
すると急にまぜちの腕が僕の腕の中に滑り込んだ。なんで?と思いながらもがいていると甘い刺激が来た。
「んぁッ♡な、なにぃ…?♡」
「………」
くにくにと乳首をいじられる。僕が出てくる夢でも見ているのだろうか、何やらぼそぼそ呟いているが聞こえない。まぁそのうち終わるだろうと思っていたがどれだけ経とうと収まる気配はない。
「ん〜ッ♡ふッ♡まぜちッ……とまってよぉッ♡」
一体どこで学んだのかやらしい手つきで僕の弱い部分を的確にいじめてくる。その度に声が出てしまう。
「ぜったいッ…♡おきてるじゃん……ッ♡」
頑なに寝たフリをし続けるまぜち。今日はそんな気分じゃなかったのにまぜちのせいでゆるゆると勃ちはじめてしまった。
「んぅ…あれ、けちゃ兄?」
「ちょっとぉ…!!なにしてんのほんとに…!!」
「あれ、ご、ごめん!!かんっぜんに無意識だったわ!!」
本当に寝ていたのか、意識が覚醒し慌てて僕の体から手を離すまぜち。
「けちゃ兄…?怒ってる?」
「別に…怒ってない…」
「ねぇぇ絶対怒ってるじゃん!!明日なんでもするか…ら……」
僕の勃ったモノに気づいたのか気まずそうに視線を逸らすまぜち。
「こんなんにした責任取ってよね……ばか…」
「けちゃ兄可愛すぎる……♡当たり前じゃん、俺がけちゃ兄の体全部作り替えたもんな〜♡」
まぜちの独占欲にゾクゾクする。やっぱ僕、まぜち以外と付き合うことなんてできないや♡
短いのとサボってすみませんでした!!
卒業したのに明日学校へ行きます…くそだるいですが頑張ります