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青白
『あーぁ、僕は貴方の恋人なのに…』
Attention
微 桃水and青水
🐇Side
ないこはうすで今日は全員で会議。
いつも通り、いむくんとりうちゃんは、
水)りうちゃんかわちーね!!すき!
赤)はいはい、きもいきもい、
水)つめたぁぁぁい!ひどい!
赤)はいはい、
水)うわぁぁぁ゛
赤)うるさい… もう、ほとけっち?
水)な、なに?
赤)大好きッ!!
水)ぁ…ぐ…ッ、
馬鹿なことやってるし、
ゆうくんとまろちゃんは、
黒)はい、水。
青)えー?酔ってないよぉぉ?
黒)はいはい、でも水のんで?
青)あにきっあにきっ!
黒)はぁぁ…水!のんで!
青)のませてぇ?
黒)はぁぁ…
って、いちゃいちゃしてるし…、
白)はぁぁ…
桃)ん?どしたの?
白)まろちゃんがさぁ…、
桃)あーね、w
白)ないちゃん嫉妬せーへんの?
桃)いや?めっちゃしてるよ?
白)、え?
そういえば、ニコニコ笑ってるけどなんとなく目が冷たいし、声のトーンがいつもよりずっと落ち着いてる。
桃)みんな帰ったらさ?いむぐっちゃぐちゃに泣かせるし、
白)…ひぇ、
桃)そっかぁ、しょーちゃん可愛い可愛い受けちゃんだもんね?ぐちゃぐちゃにできないの可哀想~、
白)はぁぁぁぁ!!
桃)ふはw 冗談だってw
白)怒る…
桃)いやいや!やめてよ?まろに怒られるじゃん!
白)僕は怒らせていいのね…
桃)だってしょーちゃん怒っても可愛いだけだし、
白)…きも、
桃)ぇ、
白)はぁーあ、まろちゃんかまってほしぃ、
桃)!?!?!?!?!?
ないちゃんがめっちゃびっくりしてる。
まぁ、僕は普段は甘えないし、俗にいうツンが強めの…かなり強めのツンデレ…らしい。
桃)あぁぁ、尊いわ
白)、は?
桃)いや、いむが世界一可愛いのは前提として、しょーちゃんも流石相方って感じだよね、
白)何いってんの…w
桃)あ!じゃあ逆に嫉妬させてみる?
白)は?
桃)俺と初兎ちゃんでいちゃいちゃしよっか!
白)いや…なんで?
桃)そうすれば、まろ嫉妬すると思うなー
白)嫉妬したらまろちゃんどーなんの?
桃)俺ら、いっつも話すんだけど、まろはね、「あいつくっそ死ぬほど可愛いから俺すぐ嫉妬すんねんけど、いつもいつもぐちゃぐちゃに犯して泣かせたいと思ってる」って言ってたよ?
白)は ッ ! ? ! ? ///
桃)ど?やってみる?
白)そんなん…!僕が変態みたいな!!
桃)余裕ないまろ見たくない?
白)…、
正直めっちゃみたい。いつも、僕の身体を気遣って、優しく丁寧にしかその、やってくれなかったから、余裕ないまろちゃんみたいなーとはずっと思ってた。
桃)…w じゃあ、俺がやりたいから、協力してくれる?
白)しゃーないなーッ!!
桃)単純…w
白)なんか?
桃)いや?w じゃあ、いちゃいちゃしよ?
ないちゃんが耳元でつぶやいてくる。
僕の耳元で発せられるないちゃんの言葉に、不慣れな僕は体を跳ねさせてしまう。
桃)しょーちゃんって耳弱いんだぁ~
白)ぅ…うるさ、ぃ、
ないちゃんにさえ、バレてしまったのが恥ずかしくて声が小さくなる。
桃)ね、もうちょい攻めてみよ?
白)充分距離近いて
桃)ほら、膝のって?
白)、はずいから嫌や…、
桃)嫉妬させるんでしょ?
白)…、は、ぃ、これでいぃ?
ないちゃんの膝の上にのる。と、腰に手を回してきた。
白)ばっ、か!何して…ッ!
桃)しーっ、ね?まろもいむもこっちみてるから、
ないちゃんがほんとに浮気してるみたいに言うから…なんともいえない気持ちになる。
まろちゃんが今までに見たことないぐらい恐ろしい視線をむける。
いむくんが今にも泣きそうな顔でりうちゃんに撫でられてる。
白)ないちゃ…、やばぃって…、
桃)ね、いむかわいいでしょ?
白)かわいぃ、から…ッ、も、いい?
桃)ふふ、もうちょっとしたらまろがこっち来ると思うよ?
白)、なんでわかるの?
小声で尋ねる。
桃)ほら、俺大人だし、攻めだから?
白)…ふーん、そんなら、僕も
桃)ん?
白)いむくんもうちょいしたらないちゃんの服の裾掴みに来ると思うで、
桃)なにそれちょうかわいい
白)んふ、
桃)じゃあもうちょっと、演技付き合ってね?
白)じょーずにリードしてや?
僕の癖。相手をすぐ煽っちゃう。
まぁ、影響はないし、いっか!!
桃)ふは、w
白)、ん、?
桃)まろが初兎ちゃんとやったら、もう他の人とやれんって言ってた理由がちょっとわかったかも
白)へ?
桃)俺はいむが一番だけどね?
そういいながら、後ろから僕の首元に顔を埋めてくるないちゃん。
擽ったくて、肩をすくめる。
桃)はぁぁ、癒やされるー!
わざと大きめの声で言うないちゃん。
それみて、いむくんが僕じゃだめ?って目しながら眉を下げてる。普通にめっちゃ可愛い。
白)ちょ、擽ったいて!w
俺もちょっとだけ、ないちゃんの犯行にのる。
桃)ふふ、ふーっ、
耳元にないちゃんが息を吹きかける。
白)ひぁ…、ないちゃ?
ちょっとまろちゃんの嫉妬心を煽るような表情を作ってみると、案の定まろちゃんは
肉食獣みたいな瞳でこっちにずかずかと歩いてくる。
青)ないこ?何してんの?
水)ないちゃ…ん、僕、あきた、?
青組が同時に言葉を発する。
攻めと受けでこんなに嫉妬心の表れ方が違うんだ、と僕は他人事のように考える。
桃)んー?
青)はなれて?な?
桃)はいはいw
水)ないちゃぁ…、
桃)んー?♡
水)きら…ぃ?ヒグッ
桃)そんなわけないじゃん♡
桃)大好きだよ♡
青)なぁ、しょう?
白)はぃ、
青)なにしてんの?
白)…いや、その、別に
青)ないこと距離ちかない?
白)そんなことな、ぃ…と思うけどな?
青)いや、俺ムカついたし、帰るで?
白)へ?
青)いや、あそこまでやっといて、ぐちゃぐちゃにされる覚悟できてんの?って話
白)へ…ぁ、ぃ、や、ごめ…
青)はい、帰るで
まろちゃんが僕の手を引っ張る。
ちょっと怖いけど、これがみたかった♡
ないちゃんありがとう♡
──────────────────────
へ、?
コメント
1件
やっべ最高、好きぃ♡ つづ…き……ヾ(⌒(_×ω×)_バタンキュー