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こんにちは。
続きです。
久し振りに会った太宰は、雰囲気が変わって居た。
だが、口から出て来る言葉は相変わらずだった。
何時も通り、何時も通りの口調で話す。
でも、昔の様にはいかない。
変わらない太宰と俺の中に、変わった太宰と俺が居る。
其の感覚が少し厭に成る。
きっと、此の先も変われない
中也の雰囲気が変わって居た。
昔の様な雰囲気じゃない中也。
でも、私の前では変わらない。
否、変われないのかも知れない。
其れは、私も同じだった。
中也の前では変われない私。
どうしてなのか判らない。
きっと、何か理由が有るのだろうけど..。
きっと、此の先も変われない
此処までです。
感想など待ってます!
またね~!