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第10話 - 🍱🦖×🐝🤣　🐙🌟×🥷🔫　🌩️🦒×🤝

751

2025年03月05日

#BL

#nmmn

#2j3j

グラニュートン

※二次創作

※ノリノリで書いてたら6000字超えてしまったのでお時間に余裕ある時お読みください。

━━━━━━━━━━━━━━━

【🍱🦖×🐝🤣】イヤイヤ期

「あﾞッ…ゃ、♡ややぁ♡」

『んー？なにがやなの？』

「んぅ〜ｯ♡いゃ…♡」

可愛らしい恋人は今日イヤイヤ期らしい

マナ曰く今日は散々な1日だったんだとか、朝悪夢で目が覚め収録では噛み噛みで、配信中のトークも自分目線上手くいかなかったとボヤいていた。正直ぺしょぺしょになったレア姿結構好きだったりもするんだけど…まぁここは彼氏として甘々えっちで慰めてあげるべきでしょ！と思い立ち実践中なんだけど自己嫌悪からかいっぱいイヤイヤしててこれもまた可愛らしいんだよなぁ

『マナ、顔見せて？』

「へ、…っうﾞぅ〜ッ♡や、ぁ♡」

『いやなの〜？』

『じゃあ声は？もっと聞きたいなぁ〜』

「それも…んﾞッ♡は、ッ…やだ♡」

『そっかそっか〜♡』

『もーっと奥突くのは？これもだめぇ？』

「ぁﾞ〜ッ♡だ、め…っ♡！いやッ、やらぁッ♡♡」

『ねぇ、僕が彼氏なのは？嫌？』

「…ぇ？ぁｯ♡そ、れは…んぅ♡」

「いや…とちゃう♡」

『んは、嬉し！じゃーあ！僕の事好き？』

「すき…うぇん、うぇんのことすき」

『僕もマナの事大好き、愛してる』

こんなにぺしょってても健気に愛を伝えてくれて愛おしいなぁ〜。マナはね、ホントに凄いんだからさ、ちょっとのミスなんて気にしなくていいのに。本気で凹んでる手前言えなかったけど失敗してるマナもすきだよ、失敗してコケて、でも絶対立ってから泣く。頑張り屋さんなんだからほんとにもう！！

『ここっ…♡突くと中きゅーってなるの分かる？』

「そこぉ…っ♡やﾞ、ッ…やらｯ♡」

たまに頑張りすぎてて心配になっちゃうからさ息抜きもちゃーんとしてよね。

『ふはwいやか、そっかそっかぁ』

僕くらいには、いや僕だけには甘えてきてね。

抱きしめるように身を寄せ優しーく頭を撫でてあげると申し訳なくなったのか首元で鼻をすする音が聞こえてきた

『…まな？』

「ぅ、ごめ…うぇん、ごめんなさ、」

『ん？よしよーしどした？』

「おれ、おれ…めんどくさくて、ごめん…」

『マナはそう思っちゃった？でも僕はぜーんぜんそんな風に思ってないよ、行動一つ一つ全部愛おしくて堪らないんだぁ〜』

『ほら、おめめ痛くなっちゃうよ？擦らないの』

目から出てくる大粒の涙を必死に拭っているマナの手を優しく取り甲にリップ音も交えキスをする

「きょうな…うぇんと別れるゆめみてん」

『僕と？』

「だから、怖くなってもうて、ウェン俺に飽きちゃうかもって…っぁ♡、？」

「ぇ、うぇ、んんッ♡！ちょっと…まっ、♡」

僕がマナに飽きるなんてそんな事ある訳ない、分かってないなぁ〜！多分マナは弱い所見せて嫌われちゃうのが怖いんだろうけど逆だよ逆。もーっと見せてマナの弱いところ。受け入れて、慰めて、包み込んであげる。

僕無しじゃだめになっちゃうくらい

『僕がマナに飽きると思ってるんだ？普段あんなに鋭いのにこういう時は鈍感だよねぇ〜、じゃあ今からそんな心配もう二度と浮かばないようたっっくさん愛してあげる』

「へっ…？ま、まって…ッく、ぁﾞ〜ｯ♡♡」

「ぉ、おﾞくぅ…ごんごんって、らﾞめ…ッ♡」

『っ、♡ほんとマナは可愛いんだから♡』

「かわいっ…とか、ちゃうしッ♡」

「やﾞぁ…ッ♡やさしく、せんでやぁ…っ」

『…好きだよ、マナ。すーっごい好き、マナが思ってるよりずっともっと、僕はマナの事好きだよ』

『マナの事さ、世界で1番大切にしたい。ね、大切にさせて？お願い…だめぇ？』

「っ…そんなん…ずるいっ」

ずるい奴でごめんね、でもそうさせたのもマナだから。責任取ってよねぇ〜

『ずるい僕嫌い？』

「ばか、あほ…わかってる癖に」

『うん。分かってる。でも聞きたいなぁ〜？』

「ッ、ぁ♡お、まえ…どのタイミングで動いて…んﾞッ♡」

『はーやく、マナくぅ〜ん？』

「…っすき、大好き…うぇんっ♡もっと俺の事、甘やかして…♡」

『もちろん、溶けてなくなっちゃうくらいどろどろにたーくさん甘やかしてあげる♡』

「はﾞ、ッ♡もー…ぃﾞ…っ♡」

『いいよ、っ、♡一緒にイこ？♡』

「〜ッﾞ♡ぃ、く♡うぇ、ん…ッあﾞぁ〜♡♡」

『ッ…マナ♡っく♡』

ん、外明るーい。昨日どんぐらいしたっけ？マナは…まだ寝てるよねぇ、寝顔撮っちゃお！

「ん、…うぇん？」

『あ、おはよぉ〜』

「ぉはよう…さん」

目を覚まそうと擦ったまぶたが痛かったのか少し眉をしかめてから体を起こす。

「きのう…きの、う…」

昨日の事を思い出したのかみるみる顔が赤くなっていきもう一度布団に潜り込む。頭の上まで布団を持っていき悶えているマナに横から覆い被さり首元まで布団を下げる

『んは、顔真っ赤っか♡』

「みんなやぁ…っ」

『昨日のマナ可愛かったなぁ〜』

「っ、忘れて！」

『俺の事甘やかして♡だっけ？』

「おまえ、っ終わってる！」

『あはははぁw甘やかしてあげるからほら、こっちおいでぇ〜？』

反論が来る前に抱きしめマナの熱に浸る。何かを言う気も失せたのか僕の肩に手を回し胸ら辺で顔を埋める

「ウェン」

『ん〜？』

「…ありがと」

『どーいたしましてぇ！』

ふは、かわいらしっ！

━━━━━━━━━━━━━━━

【🐙🌟×🥷🔫】君に夢中

「ッﾞ…は、ぁ…ふぅﾞ〜っ♡♡」

交際してから何度目かの行為。いつも通りバッチリ顔が見える正常位で可愛い恋人を快楽に埋める。これは交際前からなんとなーく察していたがカゲツは性に疎く性知識が乏しい。故に己の手で淫らに塗り替えられていく様を興奮せず見る事など出来なかった

「ぅ゛〜っ♡ん、ッ♡それ…ッッ♡」

前立腺を突くとナカと同時に手にも力が入る。揺れ動く腰も、熱い吐息が盛れ漏れる口も、あれもそれも全部俺だけか知ってる。嬉しい、もっと見たい。もっと

「ぁ、た、たこっ♡ほしるべ…っ♡まっ、て」

『！痛かった？ごめんカゲツ』

「ん、ちがう…じっとしといて」

『.. わかりました。』

突然のストップに不安がよぎるもカゲツの言葉によってそれはぬぐわれる。命令の元大人しくしているとボフッと言う軽い音と共に天井が視界に入る。

『えっと…？』

「ええから、今日は僕がする…っ」

所謂、騎乗位と言う体制を取っていることに気づいた時には俺のお腹辺りに両手を置き必死に腰を動かしているカゲツの姿があった。

正直絶景すぎる…褒美貰えるようなことしましたっけ俺

『っ…かげつ？』

「きもち、ええ…ッ？♡」

『え、？ちょっ、今日どうしたのほんと』

これほんとにカゲツか？と疑ってしまうほど普段からは想像つかない言動。凛々しくかっこいい彼氏でいようと作った、余裕を含ませた表情が思わず崩れかける。140億生きてても動揺は隠しきれないらしい、まぁ記憶ないですけど

「っ、やっぱきもちよくない…？」

「僕こういうの下手くそやから…」

『は？いや気持ちいですけど』

「嘘や！ほしるべこれしてる時ぜんぜん喋らんもん！！」

『へ？』

瞬間脳内で掘り起こす性行為中の記憶。

引くほど喋ってる…心では。カッコつけるのに必死で全然言葉かけれてない。あまりにも童貞くさい自分の現状にこの雰囲気のまま笑ってしまいそうになる。心の片隅にいるウザイほうの俺が必死乙w と煽っているような気さえする

『ちょ、ごめんなさい。カゲツ聞いて』

正直今の俺はかなり滑稽。でも、カッコつける事よりなにより恋人が1番大事なんて至極当たり前のこと、目の前の恋人から涙が零れ落ちる前に弁明をする。

『気持ちい、これはマジで。ほんとに』

「…嘘や」

『ほんと』

「…嘘。」

『気持ちよくなかったらカゲツの中に入ってる俺の、勃ってないんだけど』

「ぇ、ぁ…♡」

『っ、♡しまった♡』

「はぁ？いちいち言うなよぉ！」

一瞬でも不安げな表情を晴らせたことに少し安堵する。出来る限り振動が起きないよう起き上がり真正面から面と向かって自分の想いを話す

『カゲツの事好きすぎて、余裕なくなってました』

「余裕なくなる？…お前が？」

『かっこ悪いって思われないよう必死に余裕ぶってたら喋るの忘れた』

「…っ、なんやそれw」

真顔でダサい台詞を吐いた俺が面白かったのか怪訝そうな表情から一変して頬が緩む。

「なんか、心配して損したわ謝れよ」

『えぇ！？wすみませんですけどそう言う雰囲気じゃななかった気が…いや、杞憂させてしまってすみません』

「うむ。よろしい、きゆうってなんや」

『要らない心配かけさせてごめんなさ〜いって事、それよりカゲツ仲直りえっちしましょ♡』

『もっかい動いて下さいよ』

「へ？いや、それは…ちょっと」

『え〜お願いかげつ…さっきの気持ち良かったんですけどぉ…』

「！」

「とくべつ、やからな …っふ♡」

普段快楽に押し負けていっぱいいっぱいのかげつが、俺を気持ちよくさせるために快楽に耐え動いてくれている。あまりの興奮に心拍が早まり血圧が上昇していく、キスもやっとだった彼をこんなにえっちにしたのは紛れもなく俺な訳で、口角が上がりそうになるのを片手で抑える

「ぅﾞっ…ふ、♡」

「しょ、う…♡きもちっ？」

『きもちいよ…♡』

改めて目の前の景色を堪能する。

目の前を上下するふわふわの白髪、普段なら右往左往する視線も今は俺をロックオンしている。

『カゲツ可愛い…』

「っ、いらんこと…言うなぁ♡」

『というかカゲツのいいとこそこじゃないでしょ？ほら、こーこ♡』

「ひッ♡ぁﾞッ…やっ♡うごくな♡この、たこぉ！」

下から前立腺を突き上げてあげると少し掠れた喘ぎ声を上げて悪態をつく。

『ほーら腰止まってるよ？』

「んんﾞッ♡わかっとる…し、♡1回止まれ…！」

「むﾞり…ッﾞ♡ぃ、いﾞく…〜ｯ♡」

『は、♡一緒にいきましょっ？』

「ぁﾞ〜ッ♡おﾞ…く〜ッﾞ♡♡♡」

『ッ♡♡』

「もう、ほんまお前嫌いや」

『なんで！？！？』

【🌩️🦒×🤝】季節外れバレンタイン

やばいやばいやばい、現在の日付2月14日バレンタイン。佐伯イッテツこと俺は戦慄していた。小学生以降の俺の人生にはハッピーバレンタイン♡ なんてものとは無関係気にする必要なんてなかったでも違う！！俺には今恋人がいるじゃないか、本来ならここで恋人からチョコもらえるなかぁみたいな思考に至る訳だが悔しいが俺は彼女側だ！！

「どうしようマナくん！！！！」

「そんな悩むんやったらそこら辺でチョコ買って渡してきたらええがな」

先程360°どの角度から見渡しても本命チョコな可愛らしい包装と共にウェンくんにチョコを渡していたマナくんに相談する。と言うかマナくんがチョコ渡してるシーン見てよくよく考えたら俺もリトくんに渡した方がいい事に気が付いた

「でもマナくんが渡したチョコ見た後じゃ市販のやつ渡しにくいよぉ〜…」

「なんでやねんw別にリトやったらどんなチョコ渡しても喜ぶやろ」

「でもぉ…」

「っも〜！はい！これ！」

「ぅえ？」

そうやって俺の目の前に市販品のチョコが差し出される

「えぇっと」

「これ、テツの、あげる」

「えぇ！？いいのマナくん！！ありがとう！！」

「市販品嫌やった？」

「そんな事あるわけな、い…」

「そ、貰ったらなんでも嬉しいやろ？」

「チョコ買いに行こ！ええの一緒に選んだるわ」

「マナくぅ〜ん！！！」

そこからあれじゃないこれじゃないと迷いに迷いまくったがマナくんのサポートもあり決意を固めチョコを購入する。来年はチョコを固めようと思う。最後にリトくんのカラーが混じった紙袋を買いあとはいよいよ渡すだけだ

「…どうやって渡せばいいの？」

「普通に」

「普通…わっかんないよ！」

「シンジくんやめーや、任務終わって疲れてる彼氏が今から拠点戻ってくんねやで？」

「リトくん♡お疲れ様♡ハッピーバレンタイン♡」

「ってすればええねん」

「ふざけてるでしょマナくん！俺今変な緊張しててやばいんだよぉ」

「まぁテツの事やしなんとかなるなる安心せぇ！」

「なにその嫌な信頼」

「ほなな〜」

「え！？」

マナくんが扉を開け退室したため孤独になったかと思いきや入れ替わりでリトくんが入室する。これが出来る男か…。

『お！テツもいんじゃん！おつかれぇい』

「お、お、おつかれ！リトくん！」

え、どうすればいいのこれ。てか俺全然右手に紙袋持ってんだけど明らかなんか渡そうとしてる人じゃん。

『テツお前チョコ貰ったの？』

「え？あ、うん。マナくんから…」

『へ〜』

ん？この流れだと俺の右手に携えてある紙袋マナくんから貰ったやつってことになってない？しくったどうする佐伯イッテツ。いやもう勢いで渡せそれ以外にここを乗切る方法はなぁぁい！

「り、りとくん！」

『どうした急に』

「あの、これ」

『なんだ見せびらかしてんのか』

「違う！これ！俺からリトくんへのバレンタインチョコ！」

『…くれんの？』

「あ、げる…。」

「でも手作りとかじゃないし全然市販品だし要らないなら無理して…」

『なに1人で突っ走ってんだ、チョコめっちゃ欲しい。寄越せ食っちまうぞ』

「いやどっちにしろ食べるんじゃん」

嬉しそうに紙袋を覗くリトくんを見てなんだか達成感を感じる。彼氏にチョコ渡しちゃった〜！俺可愛いだろ流石にこれ。

『えぇ〜めっちゃ美味そうじゃん！！』

『今1個食っていい？』

「もう君のなんだから当たり前じゃん！」

『うまー！てか形もめっちゃ可愛いなこれ！写真とか撮った方が良かったかもな』

…なんか幸せ者だな俺。こんなに喜んでくれるんだ、来年はマナくんとウェンくんに手伝ってもらって手作りにしよ、そしたら今日より喜んでくれるのかな。良い奴だなリトくんほんと

『今日のデザートはチョコとテツで決まりだな』

「うんうん…うん？」

『いや、先に頂くのもありっちゃありか』

「ううん？」

「わ、ちょっとリトくん！」

『ん〜？』

「いやなんか触り方…っ♡腰撫でない、で♡」

『テツこっち向け』

「え、んんっ♡…っぁ、ふっ、♡」

「ッは…は、あぅ…♡」

『ッは♡家かえって続きしよ？テツ♡』

前言撤回こいつケダモノだ！！

「…する」

でもえっちはする！！！

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