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カイ潔⚠️

━━━━━━━━━━━━━━━

カイザーは俺に甘いと思う

例えば

カイザー「世一、今日ご飯何が食べたい」

潔「ん〜、カリーウルスト」

カイザー「本当に世一君はドイツ料理が好きね~」

潔「うっせ」

とか

世一「なぁ、カイザーこれ買っていいか?」

カイザー「どれだ、…しょうがねぇな有難く俺が買ってやるよ」

世一「嫌、いいよ…自分の金で買うし」

カイザー「遠慮すんな、日本人は本当に遠慮が好きだな」

世一「日本人全員がそうじゃねぇからな??」

だとか

潔「おい!!服は綺麗にたためっていっただろ?」

カイザー「嗚呼すまない、これでも綺麗に畳んだと思ったんだが…」

潔「こっちが上なんだよッ」

カイザー「次から気をつける」

とか

潔「なぁカイザー、足のマッサージしてくれ」

カイザー「この俺がやってやるんだ、クソ有難く思えよ~?」

とか

これを見てもらえばわかるだろうが、カイザーは俺に甘い…嫌待てこれ俺が甘えてる…??そんなはずはない、これはカイザーが甘いんだそうだ

ていう事で今日は甘えなしでやってみようと思う

流石にカイザーも疲れるだろう、と思い今日は”俺が”カイザーの事を甘やかす!!

am.:5時00分

よしッ、久しぶりにこんな時間に起きた気がする

いつもはカイザーが早く起きるからカイザーの寝顔が見れるぜッ!!

カイザーと俺は一緒のベットで寝てるから起きれば目の前にある

でも見れたのはいいけど少し問題がある

どうやって起きるかだ、起こすのはダメだ

絶対カイザーが作る

そしてカイザーは俺の事を抱き枕のようにして寝る

俺は抱き枕じゃねぇっての!!

抜け出そうとすれば何故か寝てるのに強く締める

巫山戯んな

まぁ抜け出せたけど、舐めんなよ~!!

朝は何作ろうか悩んだ、朝はパン派だった為パン一択だ

モンテクリストを作ることにした

モンテクリストは以外と簡単で作りやすいからいい※個人の感想です

早く作りすぎたせいかまだカイザーは起きてこない

まぁ彼奴6時に起きるもんな、俺は7時だし

眠いなぁ…ソファにでも眠っとくか

ゴロン

潔「………すぅ…すぅ…」

30分だけ寝ることにした



ガタッ!

潔「んっ…何…?」ポヤポヤ

ドンッガタガタッ!

潔「うぇッ?!窃盗?!」

カイザー「世一ッ!!…はぁ…はぁ」

潔「カイザー、何慌ててんだよ なんだ上に虫でもいたか?Gは無理だぞ」

カイザー「世一ッ…なんで勝手にいなくなった」

潔「え?」

カイザー「なんでッ…ッ…俺の事嫌いになったのかと思ったッ…」

潔「ぁ…そゆこと…大丈夫だ、俺は唯お前に料r……お前より先に起きちまって、次からは起こす」

カイザー「そうしてくれ…朝から疲れたッ…」

潔「ごめんって、それよりご飯食べようぜ」

カイザー「嗚呼、今作る」

潔「あ、俺作った」

カイザー「?!怪我は大丈夫か?!火傷は?!」

潔「え、だ、大丈夫だけど…てか心配しすぎだろ…これくらい俺にも出来るっての」

カイザー「そうか…次からは勝手に行動するな」

潔「う、うん?」

反応が以外だった…カイザーって以外と心配性?(貴方だけです

…これは任務失敗だな、逆に疲れさせちゃった、そうだカイザーご飯食べたら汗かいてるから次は風呂のはず準備しねぇと

タッタッ

カイザー「おい、何処に行く」

潔「ん?風呂炊きに行く」

カイザー「俺が行く」

潔「嫌良いって!!疲れてんだろ?座っとけよ」

カイザー「風呂で滑ったらどうする、頭を打ったら?足を怪我したら?そう考えるとクソ躊躇する」

潔「そんなヘマしねぇよ…」

カイザー「兎に角俺が行く」

潔「あ…」

信頼性0なのッ?!

何カイザー過保護過ぎねぇか?!俺の新手の嫌がらせか?!

カイザーなんでこんな心配性なんだ…?

てか俺の仕事減らすなよッ!!

カイザー「よし、世一ご飯食べるぞ」

潔「うん」

『頂きます』

潔「ŧ‹”ŧ‹”」

カイザー「所で世一、何故今日はいつもやらない事をするんだ?」

潔「…えーと、偶にはやってもいいかなぁ…と思って」ギクッ

カイザー「はぁ、俺が見てない所で変な行動するんじゃねぇ、クソ厄介だ」

潔「すみませんねぇ…でも偶にはやってもいいじゃねぇか 俺の手料理だ、味見してねぇけど」

カイザー「…クソ上手いが、もし怪我をしたらどうする」

潔「絆創膏貼ればいいだろ?」

カイザー「俺以外の物で怪我されては困る」

潔「意味わかんねぇけど心配性なのはわかったわ」

カイザー「いつまでたってもお子ちゃまねぇ~」

潔「うぜぇッ…ご馳走様」

カイザー「俺が洗う」

潔「嫌、俺が洗う」

カイザー「…さっきの言葉聞いてなかったのか」

潔「カイザーがいるからいいじゃねーか、怪我は気をつけるように意識すればいいし」

カイザー「そういう問題じゃねぇ、俺がやれば怪我なんて済まないって意味だ」

潔「もっと意味わかんねぇわ」

カイザー「座っとけ」

潔「…ケチ」

どんだけ心配性なんだよッ…過保護野郎めッ…なんだ、家事が好きなのか?なら俺より女の人の方がめっちゃ有り難いと思うかもしんねぇ…うん、きっとそうだな

潔「なぁ、カイザーはなんで俺の事好きなの?」

カイザー「…」

なんか凄いカイザーが険しい顔してる…怒らした?怒る要素何処だよ…

カイザー「おい、世一誰に言われた」

潔「え?」

カイザー「何処のどいつに言われた」

潔「嫌々、俺の思考!!MY 思考!!me!!」

カイザー「…全部だ」

潔「…??」

カイザー「だから全部好きだ、お前の全てが」

潔「…あぇ…///」

カイザー「はっ、あほ面」

潔「ッ~…100回○ね!!」

カイザー「新手の𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢嬉しいぞ~世一」

此奴ッどんだけ恥ずかしいセリフ言っても照れねぇのなんなの?!

クソッ…俺のプライドが気づ付けられたぁッ

カイザー「トイレ行ってくる、その間何もするなよ」

潔「…多分」

カイザー「もっかい言ってみろ」

潔「うん、しないッ」

カイザー「じゃ、行ってくる」

…はっ、カイザーめ、この俺が諦めるなんてする訳ねぇだろ?エゴイストだぞ?

馬鹿めッ!!俺はいつも思ってんだよ!!爪切りもやらせてくれないのはおかしいと!!日本製のは安全第一!!だから怪我するなんてねぇんだよ!!…わかんねぇけど!!

最近伸びた爪を切る!!カイザーは何故か切らしてくれねぇから久しぶりの爪切り!!

ガサゴソ

潔「あった…!!」

カイザー「何があったんだ?」

潔「…」

カイザー「爪切りか…確かに伸びたな、」

潔「…」

カイザー「で、何しようとしてた」

潔「…爪を…切ろうと…思ってました」

カイザー「…俺がいない時に行動するなって言ったはずだが?」

潔「…言った…」

カイザー「…(子供を叱ってる風にしか見えん)」

潔「…」

カイザー「はぁ、今回は許す ほらこっち来い」

潔「…自分で切っちゃ」

カイザー「ダメだ」

潔「あ、ですよね」

カイザー「手、出せ」

潔「ん、」

カイザー「…」

いつも思ったけどカイザーの足の間に俺入れる必要あるか?やんなくても出来るくね?いつもは何も思わなかったけどよくよく考えたら可笑しいよな

潔「…この体勢意味ある?」

カイザー「クソ切りやすい」

潔「成程…」

なんかすげぇめんどくせぇ、凪の面倒くさいっていう気持ちが今ならなんか分かるわ

潔「カイザー、切り終わったら買い物したい」

カイザー「嗚呼良いぞ」

潔「勿論、1人で」

カイザー「嫌2人だ」

潔「だと思ったッ…またあれだろ?」

カイザー「誘拐されるかもしれねぇ」

潔「だよねッ…うん、聞かなくてもわかるようになってきちまったよ」

カイザー「良かったじゃねぇか」

潔「何処がだよ」

朝は無理だったけど昼とかは行けそうだな

カイザー「切り終わったぞ」

潔「よし、行こう」

カイザー「ちょっと待て、服を着替えろ」

潔「え、これ服だよ?」

カイザー「俺が選んだ服にしろ」

潔「…ダサイって事?!」

カイザー「クソうるせぇ、俺が選んだ服を着て欲しいだけだ、そして勘違いするなよドイツ人は服に金はあまり使わん」

潔「俺そんな偏見言ってねぇよ」

カイザー「これに着替えろ」

潔「うん、じゃ着替えてくる」

カイザー「何言ってんだ?俺が着替えさせるいつもの事だろ?」

潔「今日は”自分で”着替えたい」

カイザー「首がしまったらどうするつもりだ」

潔「どうやって縛るんだよ」

カイザー「脱いでる時に誤って首を絞める」

潔「ねぇって、この服ボタンだからボタン外せばスパって脱げるから」

カイザー「良い」

潔「良くねぇッ」

結局着替えさせられた…うぅッ

am.:10時30分

潔「なぁカイザー!!あれッ」

カイザー「??あー、クレープか食べたいのか?」

潔「うん!!」

カイザー「しょうがねぇな、何食べたい」

潔「…久しぶりに苺クレープ」

カイザー「そこで待っとけ」

潔「うん」

…って何俺甘えられてんだ!!俺がカイザーを甘やかそうと思ったのに!!

次こそはッ…

モブ「ねぇねぇ、そこのお兄さん」トントン

潔「ぇ…」

モブ「今暇?俺らとどう?」

潔「えっと…俺男」

モブ「知ってるよ~俺ゲイだから安心して」

潔「あ、えっと待ってる人がいるので…」

嘘だろぉ…これってナンパだよね、少女漫画によくあるやつッそしてこれを助ける男の子っていうストーリーで有名だよねッ

モブ「いいじゃん、俺君に興味出ちゃった」

潔「嫌、あのほんとッ」

執拗いなぁッ…初対面だしあんま言っちゃいけないし…でもこれはァ…ん〜

ドンッ

モブ「グハッ」

カイザー「俺の彼女に何やってんだ」

潔「…え」

殴ったんだけど、手を引っ張るとか相手を脅すという展開とか思ってたけど殴ったって言うのは初めてだ…

モブ「てんめぇッ…」

カイザー「あ”?」

モブ「ヒュッ…ス、すんませんッ」ダッ

潔「…あ、ありがとう」

カイザー「クソ気をつけろ、後怪我は?」

潔「ない」

カイザー「触られた所は?」

潔「ない…」

カイザー「…はぁ、心配させんな」

潔「ごめん…」

やっぱカイザーは心配性だな、重度の

カイザー「ほら、クレープ」

潔「ありがとう!!」

カイザー「喉につまらすなよ~」

潔「子供じゃねぇっての!!」

カイザー「まだ未成年の癖によく言う笑」

確かに俺未成年だけどッ…

潔「ŧ‹”ŧ‹”」

カイザー「次何処行く」

潔「ん〜、ペットショップ?」

カイザー「飼いたいのか?」

潔「嫌見るだけ」

カイザー「飼っても良いぞ?」

潔「今の所飼う予定はないな」

カイザー「飼いたかったら言え」

潔「うん」

カイザー「…おい世一、クリーム着いてるぞ」

潔「え、何処?」

カイザー「此処だ、」

潔「んッ、取ってくれてありがとな」

カイザー「嗚呼」

潔「ŧ‹”ŧ‹”…よしッ行こうぜ!!」

カイザー「走るなよ」

潔「子供扱いすんな!!」

am.:11時04分ペットショップ到着

潔「可愛いッ!!」

カイザー「世一の方が可愛いぞ~」

潔「お世辞はやめろッ!!」

カイザー「…やれやれ」

潔「何処で覚えてきたんだよッ」

キャンッ

潔「??…うわぁ~ッ!!カイザー見ろよ!!可愛いぞ!!」

カイザー「ん?」

犬「キャンッキャンッ!!」

潔「可愛い~!!」

カイザー「チワワか…」

店員「お触りになりますか?」

潔「カイザー良いか?」

カイザー「嗚呼」

潔「じゃお願いします!!」

店員「はい!!」

潔「楽しみだな!!」

カイザー「飼うか?」

潔「…簡単に飼うとか言うなよ、世界には簡単に捨てる人だっている」

カイザー「でも世一は捨てないだろ?」

潔「当たり前だけど…」

カイザー「なら良い」

潔「そんな簡単に決めていいのかなぁ…」

店員「気をつけてお持ちくださいね」

潔「はい!!」

犬「キャンッ!!」

潔「ふわふわッ!!カイザー触ってみろよ!!」

カイザー「有難く思えよ?クソ犬…」

潔「そんな事言うな…」

犬「う”ぅ”ぅ”ッ…わ”ん”ッ」

カイザー「…」

潔「…あははッ犬に嫌われてんじゃん!!」

カイザー「このクソ犬が…ッ」

潔「でも此奴カイザーに似てるな」

カイザー「は?このクソ犬が?」

潔「見た目は違くても中身が似てる」

カイザー「…一緒にすんなッ…」

潔「なぁカイザー!!この犬飼お!!」ニカッ

カイザー「…その顔わざと使ってるだろッ…」

潔「え?」

カイザー「無自覚かよッ…しょうがねぇ、契約するか」

潔「やった!!ありがとう!!カイザー」

カイザー「う”ッ…」

契約中

店員「では明日には準備が終わり届きますのでご安心を」

潔「はい!!」

店員「お会計、24万円になります」

潔「流石に小型犬…」

カイザー「カードだ」

店員「…ありがとうございました~!!」



PM:2時00分

潔「疲れた~…」

はっ、甘やかし作戦がッ…

カイザー「世一夜は何食べたい?」

潔「…俺が作る」

カイザー「ダメだ」

潔「なんでッ?!」

カイザー「朝は作らせた夜はダメだ」

潔「いいじゃん!!今日ぐらい!!」

カイザー「世一今日なんか変だぞ」

潔「…気の所為だよ」ギクッ

カイザー「…今日の夜じっくり聞くからな」

潔「なんで夜…」

カイザー「なんだ今問い詰められたいのか?」

潔「そんな事言ってない!!俺部屋戻る!!」

カイザー「嗚呼休め」

潔「うぜぇ!!」

ちくしょうッ…こんなはずじゃなかったのにッ

ボフンッ

潔「悔しぃッ…」

そうだ!!朝はカイザーがタイミング悪く来たけど今は寛いでる…今がチャンス!!

潔「よしッ!!やるぞッ…うあッ?!」

ドテッ

潔「ッ~…いったぁ…」

カイザー「世一!!大丈夫か!!」

潔「カイザー…大丈夫だけど、」

カイザー「!!血出てるじゃねぇか!!出血ッ」

潔「大丈夫!!大丈夫だって!!」

カイザー「血が出て大丈夫な訳ねぇだろ!!大事な彼女が血を出してんだッ誰だって焦るッ…」

潔「ッ…ごめん…」

…これでわかった事はカイザーは重度の過保護野郎って事

カイザーには悪いけど焦ってる顔写真撮ってSNSに載せたらどうなんだろなんて考えてしまった

カイザー「これ以上…心配させんなッ」

潔「…うん」

これで甘えさせる作戦は幕を閉じた



潔「嫌ァ…うん、意外な結果だったけど満足出来たし良かった良かった」

カイザー「なぁにが良かったんだ?」

潔「あ〜…きょ、今日のペットショップ楽しかったな~っていう…」

カイザー「そうかそうか、嘘をつくのか世一君は悪い子だな~」

潔「う、嘘じゃねぇしッ」

カイザー「…お仕置か?」

潔「…すみませんでしたッ」

カイザー「まぁお仕置は変わらなんしな」

潔「…許してッ」

カイザー「最初は許したが次はないといつまたハズだ、な?」

潔「…」

カイザー「覚悟しろよ?世一」

潔「…ッ~…このクソ過保護野郎がッ!!」




おまけ

パンパンパン

潔「あ”う”ッ…ごめんッ、ごめッ…っ”てッ」

カイザー「そうだな、誰が悪い?」

潔「俺ッ、俺がッわ”るい”ッ…ん”あ”ッ///」

カイザー「言えて偉いぞ、世一~」

潔「は”ぅ”ッ~…もッ無理ぃッ…あ”ぁ”」

カイザー「ご褒美だ、クソ喜べッ」

ドチュ

潔「あ”が”ッ…?!ッ~~~~…ッはぁ…はぁ」

カイザー「イケて偉いなぁ~世一」

潔「うぅッ…疲れたッ、休みたッ」

カイザー「第3Rだ世一♡」

潔「嘘ッ…」

カイザー「嘘じゃねぇ、まだ夜は長いぞ」

潔「うぅ”ッ~~…あ”ッ」
















結局最後やっちゃうのは許して

長くてすみません…自己満なのでアンチ等はお辞め下さい…

ストーリー増やしてすみません…

約6420文字ですね!!

この作品はいかがでしたか?

1,215

コメント

7

ユーザー

カイ潔ってマジでラブコメ似合うよね🫶🫶

ユーザー

今まで読んだ中で一番好き‼️

ユーザー

最高!

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