カイ潔だけ書く

ピーンポーン

潔｢はーい｣

ペットショップ店員｢あの、昨日買われたワンチャンを届けに来ました!!｣

潔｢あ、ありがとうございます!!｣

店員｢この子元気だけど臆病なところあるので優しくしてあげてくださいね｣

潔｢勿論です!!｣

ｶﾞﾁｬﾝ

潔｢ｯ!!チャチャ!!｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ!!｣

潔｢待ってたよ~!!｣

昨日から待ちきれなかったワンチャンが来て大興奮!!

名前はチャチャ、勿論オスだ

チワワだけど、少しだけ茶色があるのでチャチャ可愛いだろ？

カイザーは今お出かけ中

お出かけと言っても買い物とか言って言え飛び出した

多分チャチャのおもちゃかなんかだろう

カイザーは結構頼りになる、まぁ少し蛇足言葉がなければいいのだが

潔｢チャチャは可愛いね~｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ!!｣

潔｢ちょっ、くすぐったｯw｣

チャチャの目は黒く日本人見たいな目をしてる

けど青黒い見たいな…青が少しある感じの色なのだ

思ったより早く来て準備とかしてないけどカイザーが｢何もするなよ？絶対にだ｣とか言ったので何も出来ないのだ、…でもチャチャのご飯の器とか出してみたい…嫌それぐらい良くね？出すだけだぜ？うん、良いだろ

ｶﾞｻｺﾞｿ

潔｢うわぁｯ!!カイザーガラス製買ってんのか…!!彼奴どれだけチャチャの事好きだよ~｣(違います、世一が喜ぶかと思いカイザーが買いました)

チャチャ｢ｷｬﾝｯｷｬﾝｯ｣

潔｢どーした？チャチャ｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ｣

潔｢…遊びたいのか!!良いぞ~追いかけっこか？｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ!!｣

潔｢待てｯ~!!｣

チャチャ｢ｷｬﾝｷｬﾝｯ｣

潔｢早いな…でもこっちはプロサッカー選手だぞ？舐めんなよ!!｣

と、まぁこんなこんなで遊んだりして時間を潰した

以外とチャチャ体力ない事はわかった

カイザー｢ただいm｣

潔｢うぶｯ｣

カイザー｢…世一？｣

潔｢あ、ごめん!!カイザー｣

カイザー｢嫌良いんだが、世一こそ怪我ないか？｣

潔｢俺は大丈夫｣

カイザー｢なら良かった｣

潔｢てか荷物多いな、何買ったんだよ｣

カイザー｢これか、あのクソ犬の牢屋｣

潔｢クソ犬じゃなくてチャチャな、てか牢屋って…｣

カイザー｢もう名前決めたのか？チャチャか…まぁ世一にしては悪くない｣

潔｢○ね｣

カイザー｢俺も愛してるぞ♡｣

潔｢耳を切り落としてやりてぇ…｣

カイザー｢それよりまだ来てないんだよな？｣

潔｢嫌来たぜ？｣

カイザー｢は？じゃ何処に｣

潔｢俺らの部屋｣

カイザー｢…出せ｣

潔｢なんでたよｯ…｣

カイザー｢世一の匂いが着いたらどうする、クソ殴り倒したくなる｣

潔｢犬相手に何本気になってんだよ…いいじゃねぇか、これから家族なんだぞ｣

カイザー｢…なんか腹立つな｣

潔｢お前の頭何考えてんのかわかんねぇわ｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ!!｣

潔｢お、チャチャ!!起きたか｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ!!…｣←う”わ”ぁ”ｯって顔

カイザー｢クソくたばれよ｣

潔｢仲良くしろよ｣

カイザー｢世一冗談はやめてくれ｣

潔｢嫌冗談も何も、仲良くしろよ あ、そうだ準備しねぇとじゃん｣

カイザー｢嗚呼そうだな、おいクソ犬俺らの邪魔になんねぇようにあっち行け｣

潔｢嫌良いよ、邪魔になんねぇし｣

カイザー｢目障りだ、｣

潔｢どんだけ嫌いなんだよ｣

カイザー｢くっっっっっっっそ嫌い｣

潔｢犬だぞ…？｣

カイザー｢だからだよ｣

潔｢意味わかんねぇ｣

潔｢あれｯカイザーこれあってる？｣

カイザー｢なんでやるんだよ…怪我したらどうするんだ、昨日みたいに｣

潔｢うっ…次は気をつけるからｯ｣

カイザー｢1か月前言ってそうして昨日怪我したやつに言われてもクソ説得力ねぇぞ｣

潔｢忘れろよｯ…｣

なんとか出来上がった

潔｢チャチャ~今日から部屋が出来たぞ~｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ!!｣

潔｢嬉しそうだぜカイザー!!｣

カイザー｢嗚呼世一が笑顔で可愛いな｣

潔｢耳は飾りか？｣

チャチャ｢ｷｬﾝｯ｣

潔｢うぉｯ…どうした？おぉｯなぁカイザー、犬って俺が普通なのか？俺飼ったことないからわかんねぇんだよな｣

カイザー｢ん？…今すぐそのクソ犬を世一の服から抜き出せ、そして炎と一緒に燃えろ｣

潔｢普通では無いことはわかった、でもたかが服に入れられただけで大袈裟すぎ｣

カイザー｢浮気か？世一｣

潔｢は？お前何言ってんの？｣

カイザー｢その顔やめろ、興奮する｣

潔｢お前200回○ねよ｣

チャチャ｢ｷｬ…ﾝ…？｣

潔｢あｯチャチャごめんな~｣

カイザー｢話を逸らすな、おいクソ犬今俺は世一と話をしてたんだ、1回黙れ｣

潔｢犬の可愛さを分からない飼い主どう思うよ｣

カイザー｢俺には世一という犬がいる｣

潔｢お前殺すぞ、俺はいつお前の犬になった｣

カイザー｢？付き合った時からだが｣

潔｢当たり前みたいな顔すんな、殴りたくなる｣

チャチャ｢…(これがバカップル…?!)｣

犬に嫉妬をするカイザーは少し面白い