ぶらぶらと偶然見かけた街を歩いて行く。
私は一応鬼殺隊だから、鬼の気配も探りつつ
お団子を買う。
今は夜の遅い時間だが、街はまだまだ賑わい
を見せている。
月野 鈴 「 平和だなぁ 」
なんて、平和ボケした様なセリフを呟きなが
ら、ピコッンと、鬼の気配を感じ取った。
月野 鈴 「 …行くかぁ…」
私はお団子を食べ終えると走って
鬼の元に向かった。
すぐ近くにいた人が私が突然有り得ない
スピードで走ったので少し騒ぎになったのは
別の話。
到着した。
私は鬼を視認すると、構えた。
月野 鈴 「 空の呼吸 三の型 瞬間移動 」
この型は、名前の通り瞬間移動出来る。
まぁ原理がなんちゃらと師範が言っていたが
関係ない
私は鬼の首を切った事を確認すると、その場
を立ち去った。
その近くで柱が見ていた事にも気付かずに。
産屋敷 「 その話は本当かい?義勇 」
義勇 「 はい。自身の目で追えない程の
スピードでした。 」
産屋敷 「 … その子をここに呼んで来てく
れないかな 」
隠 「 承知しました 」
主 「 テラーの作品を見て勉強中 」
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