テラーノベル
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ー洗脳の影
阿部を囲むように立つSnow。
しかし、阿部の瞳はまだ冷たく、心の奥にはダークラインの囁きが残っていた。
佐)…阿部ちゃん、目を覚まして!
佐久間が瞬間移動で阿部に近づくが、電子の力が反発して佐久間を弾き飛ばす。
佐)ぐっ……!
岩)おい、阿部の電子がまだ暴走してる!接近は危険だ!
渡)でも、このままじゃ…阿部ちゃんが敵になっちゃう!
ラ)阿部ちゃん…俺たちを敵扱いするの、、
康)俺が行く!
康二が岩を操り、阿部の前に立ちはだかるが、電子の力で岩がはじき返される。
阿部自身も必死だ。
心の中で揺れる二つの声―
阿)(どうしよう…仲間を傷つけたくない…
でも、俺はまだ完全に自由じゃない…)
その瞬間、阿部が手を振り上げる。
電子の光が暴走し、街の建物や地面の機械が、激しく反応する。
岩)やめろ!阿部!
阿)触れるな!俺を止められるものはいない!
阿部の力が仲間を遠ざけ、暴風のように電子のエネルギーを放つ。
阿部の心の奥で、わずかに仲間の声が響く。
しかし、洗脳の影がまだ強く、体は勝手に敵の方向を向いてしまう。
阿)仲間…助けたい。でも…止めらない、!
電子の光が激しく暴れ、街全体を震わせる。
このままでは、阿部も街も危ない。
Snowは、全力で仲間と阿部を守りながら、
どうにかして洗脳を打ち破らなければならなかった。
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