「小さい頃に助けてくれた恩人のメイドになった件」
こちらをお読みになってからこの連載を読むことをお勧めします
注意
桃青、水赤、白黒(今回の話はかぷ要素少なめ)
BL,nmmn、年齢身長操作あり
地雷の人は回れ右
ご本人様の目に通らぬようご協力お願いします。
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青side
生まれたときから体が弱かった。
心臓の働きが中々うまくいかず、血液が体内を循環しないらしい。
息することが難しい、食事だってできない、目も開いたことがない。
治らない病気だと知った親は有り余った金だけ置いて逃げた。
「~!ww」
今日も外から声が聞こえる。きっと小さい子なのだろう。声がかわいらしく、元気だ。
青「、、、」
おかしいと思わない?言葉は発せない、息もできない自分になぜこんなにも多量の知識が頭に入っているのか。
前世の記憶が鮮明に残ったままなのかもしれない。わからんけど。
看護師「失礼します、いふさん、今日の体調はどうですか?」
指で看護師に伝える。いい日はgood、悪い日はバツ。
看護師「熱はないですね、気分もよさげですか?」
看護師「それはよかったです。では、点滴開始しますね。」
ごはん食べてみたいな、歩いてみたい、走ってみたい、喋ってみたい、、、
何もできないのに、生きてる意味なんてない。
そんなことを考えていると誰かから
「生きてるだけで花丸だよ」
という言葉が頭をよぎる。
誰だか知らない。知るはずもない。
だけど、なにかすごく大切なものを俺は落としてしまったのではないかと思っている。
看護師「いふさーん、起きていらっしゃいますか?」
うなづいて看護師に伝える。起きてますよ~と。
看護師「おっけーです、もう9時になるので寝てくださいね」
はいも言えずにそのまま眠りにつく。
今日はどんな夢だろう、、、
?「しっつれーい♪」
、、、え?
病室に誰かきた!?
?「ねぇ君さー、、ここから出たいと思わない?」
?「今ならすぐにその病気を治せるよ~?」
えー、治してほしい、、
?「まー無理やりにでも攫ってくんだけどね」
え、拒否権ナッシング系?
?「この機械全部ぶちとってだいじょぶそ?」
あほかこいつ()
あともう連れてく前提で話すな
?「まなんとかなるか、うんうん、ポジティブでいこ~☆」
馬鹿()
パチンッパチンッ、、、
ウ”————-!!!!
まぁですよね、w
?「あー、まぁですよね」
同じこと言うな?
?「じゃとりあえず、持ってくぜ!」
え”、、、持ってくって、、俺を!?!?
ひょいっ、、、
?「れっつらごー!」
やば、めっちゃ揺れてきもちわる、、
青「ぁ”、、、ケホッ、ケホッ」
?「すぐ着くからちょっとまーってて!」
?「よいしょ、いむー!空き部屋ある?」
水「え、あるよー?」
?「りょ~」
水「誰その子、、?」
?「え”、覚えてないの」
水「?」
水「あ!?いふくん!!!!」
桃「おぉ、正解」
なんでこいつら俺の名前知ってるん、きもぉ、、()
青「ふ”ぅ、ふ、、、ぅ」
水「ちょ、いふくんやばいじゃん!色々看病するから、こっちこっち」
病室
水「横にさせてあげて、」
?「ほい、」
青「ッあ”、ふぅ~、、ッげほっげほっ」
水「ちょっとおでこ失礼、」
ピトッ(手
水「、、、ほっ!」
ピカーーーーーーーンッ!!!
水「どう?息は落ち着いた?」
青「、、、コクッ」
こいつ、なにした?
いや、人間がこんな能力とか治す力とか使えるわけ、w
水「能力は鈍んないね~、すご」
?「この現代で使えてるのがばれたりしたら終わりなんだけど」
水「それはそう」
桃「あ、自己紹介遅れたね!」
桃「俺、乾ないこ。」
桃「覚えてたりー、、?」
青「フルフルッ」
桃「まぁだよね、」
水「僕稲荷ほとけ!よろしくね」
青「コクッ」
んな自己紹介されても、、、
知らないやつにさらわれました、猫宮いふです。
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