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かぁこぉがぁ、きにぃなぁるぅぅ!親父ィがぁ、きになぁぁぁるぅぅ! (騒がしいですね、すみません) 輝君よ、ホークスもかなぁりの地獄見てきてるからな。 それに、ホークスはこの後にもっと地獄見るぜ、、、 トゥワイスVSホークスっていう地獄をな。 続き楽しみに待ってる!
面白かった!! やっぱホークスかてかなんかホークスガチャそれっぽいこと言ってる
期末終了!!!!
いろんな意味で終わった主です。
START→
輝 「、、なんでこの時間帯にあんたが、」
■■■■ 「今日はオフ。昨日散々働いたしね、」
輝 「、、、そうですか、」
■■■■ 「学校どうだった?友達100人で来た?」
輝 「できるわけないでしょう、」
■■■■ 「俺はできたよ?」
輝 「嘘つけ、あんた育ち公安でしょホークス。」
ホークス 「手厳しいな、これからお昼ごはん食べるんだけど、輝君もどう?」
輝 「うるさい、部屋行きます。入ったら殺しますから。」
ホークス 「思春期の女子みたいなこと言わないでよ、昼ご飯は?」
輝 「だから、いらないって言って、」
ホークス 「夜は唐揚げ作るから、7時ぐらいに降りておいで。」
輝 「、、うす。」
輝 「、、ったく、あの焼き鳥。オフだからって、なんで俺が帰るタイミングで
居間でくつろいでんだよ。、、クソ、調子狂うし」
輝は重い足取りで二階に上がり、自室のドアを乱暴に閉めた。ベッドに倒れ込み、
天井を見上げる。伊達眼鏡を放り投げると、視界が少しだけぼやけた。
輝 「(友達100人?とか、あほらしー、あんな、キラキラした
『未来のヒーロー』様たちの輪の中に、俺みたいなのが入れるわけないのにさ、)」
拳を強く握りしめると、右腕のデバイスが肌に食い込む。 あの教室にいるだけで、
空気が薄く感じられる。爆豪の怒鳴り声も、緑谷の必死な顔も、
すべてが自分の過去を否定されているようで、胸の奥が焼けるように熱くなる。
輝 「(、、飯田だっけか。あの真面目眼鏡。あいつに俺の過去を話したら、
どんな顔するんだろうな。『犯罪者! 除籍だ!』って叫ぶんかな、それとも、同情でもしてくれんのか、)」
想像するだけで吐き気がした。輝は寝返りを打ち、顔を枕に沈める。
そんな時、ドアを控えめに叩く音が聞こえた。
ホークス 「、、輝くん。入ってもいいかな。あ、
『殺す』のは一旦なしでお願いね。これ、お茶だけ置いておくよ」
輝 「、、勝手に入んなよ。殺すって言っただろ」
ホークス 「はは、物騒だね。でも、少しだけ話そうよ。ヒーローと犯罪者の内緒話」
ホークスは輝の返事も待たず、静かにドアを開けて入ってきた。
盆に乗せた二つの湯呑みを、机の上に置く。
輝 「公安の犬が、内緒話なんてできんのかよ。どうせ筒抜けなんだろ、上の奴らに」
ホークス 「まあ、立場上はね。でもさ、俺が今ここで見てるのは、
公安の監視対象じゃなくて、『日陰輝』っていう一人の少年だけど、
今日のテスト、相澤さんから聞いたよ。ずっとベンチにいたんだって?」
輝 「あの教師、いちいち報告してんの、、僕、、いや、俺、無個性だし。
あいつらの、個性自慢大会見てても何も面白くない」
ホークス 「そうかな。俺は、君があそこで耐えられたことが、一つの大きな前進だと思うけどね。
君が昔、傷つけてきた人たち、、その理由が『無個性だから馬鹿にされた』
ってことだったとしても、暴力で返せば君も彼らと同じ場所まで降りることになる」
輝 「説教かよ。だったら何? 俺に、あの爆破野郎に『馬鹿にしてもいいですよ』って笑えって言うのか?」
輝は起き上がり、前髪の隙間からホークスを鋭く睨みつけた。
輝 「、、あんたには分かんねぇよ。速すぎて、何でも手に入れたあんたには。
無個性が、どれだけゴミみたいに扱われるか。母親に、毎日『失敗作』って
言われながら殴られる気持ちが、、あんたに分かるわけねぇだろ?!」
ホークス 「、、、ああ、分からないかもしれない。俺の育ちも、
決して褒められたもんじゃなかったけど、
君の地獄をそのまま理解できるなんて言ったら、それは嘘になる」
ホークスは、いつもの飄々とした態度を消し、真っ直ぐに輝の瞳を見つめた。
ホークス 「でもさ、輝くん。君のお父さんが遺してくれたものまで、
その憎しみで塗りつぶしていいの? 君のその手、本当は誰かを傷つけるためじゃなく、
お父さんの刀を握って、何かを守るためにあったはずだよ」
輝 「っ、、親父を、、出すなよ、、」
輝 の声が震える。ホークスの服を掴みかけた手が、力なく止まった。
ホークス 「、、雄英は、君に『別の道』を見せるための場所だよ。
俺が君をあそこに押し込んだのは、単なる興味じゃない。、、君みたいな子が、
笑って歩ける世界を作りたいからだ。まずは、今夜の唐揚げ、美味しく食べるところから始めようよ」
輝 「、、、、勝手なこと、ばっかり、」
輝は顔を背け、膝を抱えた。 沈黙が流れる中、ホークスはそっと輝の頭に
手を置こうとしたが、一瞬躊躇って、そのまま引っ込めた。
ホークス 「、、7時、忘れないでね。冷めたら美味しくないからさ」
ホークスが部屋を出ていく。 一人残された輝は、
机の上に置かれた湯呑みを見つめていた。湯気が眼鏡を曇らせる。
輝 「、、、クソ鳥、、、」
微かに漏れた言葉は、いつもの暴言よりもずっと、年相応の少年のものに近かった。
はい、どうでしたか。
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