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「怒る」
皆さんも怒られます?
城二はよく…叱られます!
ほんとに叱られます!
「ぐぁぁもう許してくれぇぇぇ!!!」
ってレベルでほんとにお叱り受けちゃいます…!
ダメな大人ですねぇ…
みんなこうなったらダメよマジで…
人の間違ってるところ、改善すべき所などを注意したり叱責したりする行為のことを「叱る」という言い方をしますが
では対照的に「怒る」とはどういう事か?
怒るというのは簡単に言うと
相手を言葉で力でその他諸々で相手を攻撃する事。
あまり良くないものですね…
まぁ、威圧的に何かを言われるということ自体本当はみんな喰らいたくもし、喰らわせたくは無いものであります。
ただ、叱るのは仕方ありませんが
怒るという行為はトップレベルでいけないものです…
まず人に対して向けては行けない「怒」という文字は…?
「女性の又に心」というふうに書くものですが
「女に又」を繋げると「奴(やつ)」という文字になります。
「奴に心」を向ける行為が「怒」というものです。
「怒りをぶつける」・・・「奴に心をぶつける」
怒りを誰かにぶつけるというのは「奴(だれか)に心をぶつける」という行為になるんです。
心をぶつけられた相手はもちろん辛いです…
しかし、怒りをぶつける側というのはもっと致命的…
本来心とは繊細なもの、「心臓に毛が生えてる」や「心が強い」という言葉で濁す人はいるものの
「心」は簡単にすり減ります。
ちょっとした事ですぐ折れたり潰れたりします。
そんな繊細なものを、よりにもよってぶつける…
そんな事をしてはぶつけられた方もぶつけた方も心が壊れてしまうんです。
ですから、もしこれまで怒りをぶつけちゃった…という人、もしもこれから、どうしても許せない!!
そうなった時は、相手の事を「叱って」下さい。
叱るという文字は分解すると
「口にて七」度言葉を向ける行為です。
これは、相手の心に響かせるならば最低でも
「七」回口にしなければならないという作業です。
正直、怒りをぶつけるよりも労力がかかります。
ただそれでも「奴に心をぶつける」よりは余っ程いいことです。
ただ、叱るという行為を何度もやっていく…
「口にて七」回言葉を向ける事を何回もやる…
3回くらいとしましょうか。
七が3つ並ぶと…「㐂ぶ(喜ぶ)」という文字に変わります。
心を込めて相手を叱る事を続ける事で
自分と相手に喜びが生まれるんです。
もしこれまで怒っちゃったという方がいたら…
これからは叱る方向に向けてみてください。
もちろん疲れます。
だって口から七回も直して欲しい事を伝えなきゃ行けないんですから…
一回だけでも大変なもの七回…
途方もないかもしれません。
ただ、「奴に心をぶつけて心を壊す」よりも「口から七回伝える事を何回もやって喜びに変えた方が」みんな豊かになれるのですから