テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

君へ

一覧ページ

「君へ」のメインビジュアル

君へ

3 - episode.3 泪

♥

17

2025年06月30日

シェアするシェアする
報告する

夜分遅くにすみません!この時間しか投稿できん…

続き!


episode3 泪(なみだ)






わんく




































どぞ!


桃side

仕事ねぇ…。こんな俺が役に立ってんだか。

俺なんて、居なくたって変わんない。明日、生きてるかわかんない俺が。


『……て…さい』

『……て‥ぁ 』

彼の声。幻聴、?これが一番心地いいなんて、可笑しいよな。きっと彼のことだから、『生きてください』

とかだろう。嗚呼、可笑しい。

きづかないふりは得意だ。ただ壁を作る、それだけだ。

ただ、与えられた仕事をこなす。


「これやっとけよ!!今日の15時までな!」


無茶だ。今何時だと思ってるんだよ…。

これで怒られるのは俺、。悔しい。嫌だ。でも、面倒だけは勘弁だ。






「よし、できた…!」


15:46


あ…終わった。


「その…上司さん…」

「あ゛?!」

「コレ…」

「遅れてんじゃねぇか!!与えられた仕事くらいできねぇの?!大体いつもお前はそうやって…はぁ。俺が若い頃はなぁ、もっとー」


あーいつものコレ。このせいで仕事遅れてんのわかってねぇんだろうな。あー鬱陶しい。苛々する、。


「お前はハイしかいえねぇのかあ゛ぁ?!」

「自分で考えて発言してみろ!」




































「じゃあ俺は帰るから、“コレ”頼んだぞ」

ほとんど手をつけていない仕事の山。=2倍。

…終電、間に合うかな。
















進む秒針、進まない仕事…現在時刻23:46。

今日は泊まりか…~。…つまり、朝駅に行けない、から、






会えない…?


考えるのはやめだ。集中集中___

なんとか一段落ついた。でも帰れないしな。

あれ、なんかなみだ出てきた、。泣きたいわけじゃないのに。視界がぼやけて


ばたっ。


「?!」

「内藤さん!救急車!誰かーっ!!」

「内藤さん、!内藤さん!」トントン

「内藤さん意識ないです」

「今、人が倒れてッ!🚑️📞」

だめだ。意識が

俺、死ぬのか。最期まで忘れられないまま…

あれ、黒に、黄色いグラデーションの髪…

誰だっけ。


ピーポーピーポー🚑️




黒side


ポチッ。久しぶりにテレビ聞こっかな。…最近、ちょっとだけど見えるようになってきたし。

≪……です。次のニュースです。≫

≪昨夜未明、職務中に男性が意識を失ったようです。

現在も、意識は戻っていません。これについて、会社     は、「——管理不足だった」とのことです。 ≫



…違うよな。まさかな。きっと今日の朝も笑い話できる。

大丈夫、や。信じとる。



「よし、いってきます    」

ちょっと急ぎ足で向かう。

会いたいから。大丈夫ですよって笑ってほしいから。











着いたっ、。あれ、おらん…?見えないからわかんないだけ、?でもいつも光って、。

今日に限って、休みとか。…明日も、おらんかったら。

明日もおらんかったら行こう。病院。



今日はいつもよりも仕事の進みが悪かった。





疲れた。いつもよりもずっと。


晩御飯作る気にもなれんかった。

風呂…入らなあかんよな。

髪乾かさんでええか。


ふぅ。もう今日は何もしーひん!寝る!



昨日会えたんに…。

おやすみ、昨日。

























































あれ、もう朝や。今日こそ…。休みの連絡はしてある。

よし。今日は朝御飯も要らん!超早く駅ついてやる!















よっしゃ、!桃さん…おら、ん?まさか。いや、まだいつもの時間やないし。まだ、まだだいじょうぶ。まだ………

きっと彼なら大丈夫。もうちょっと、もうちょっと

待と。








来ん。いや、まだかぜ治っとらんだけかもやし。


…、。


わかっとるのになぁ。









終わり!切り方おかしいかな…。

まじで遅すぎますねすみません!!前回何ヵ月前だと思ってるんだ!時間かかってるわりに低クオ&少ない!

終わってますね


なんか今回改行使いすぎかも

小説うまい人まじ尊敬🥺

この作品はいかがでしたか?

17

コメント

2

ユーザー

そんなことないよ!ぽめちゃんうまいんだから!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚