テラーノベル
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夜分遅くにすみません!この時間しか投稿できん…
続き!
episode3 泪(なみだ)
わんく
どぞ!
桃side
仕事ねぇ…。こんな俺が役に立ってんだか。
俺なんて、居なくたって変わんない。明日、生きてるかわかんない俺が。
『……て…さい』
『……て‥ぁ 』
彼の声。幻聴、?これが一番心地いいなんて、可笑しいよな。きっと彼のことだから、『生きてください』
とかだろう。嗚呼、可笑しい。
きづかないふりは得意だ。ただ壁を作る、それだけだ。
ただ、与えられた仕事をこなす。
「これやっとけよ!!今日の15時までな!」
無茶だ。今何時だと思ってるんだよ…。
これで怒られるのは俺、。悔しい。嫌だ。でも、面倒だけは勘弁だ。
「よし、できた…!」
15:46
あ…終わった。
「その…上司さん…」
「あ゛?!」
「コレ…」
「遅れてんじゃねぇか!!与えられた仕事くらいできねぇの?!大体いつもお前はそうやって…はぁ。俺が若い頃はなぁ、もっとー」
あーいつものコレ。このせいで仕事遅れてんのわかってねぇんだろうな。あー鬱陶しい。苛々する、。
「お前はハイしかいえねぇのかあ゛ぁ?!」
「自分で考えて発言してみろ!」
「じゃあ俺は帰るから、“コレ”頼んだぞ」
ほとんど手をつけていない仕事の山。=2倍。
…終電、間に合うかな。
進む秒針、進まない仕事…現在時刻23:46。
今日は泊まりか…~。…つまり、朝駅に行けない、から、
会えない…?
考えるのはやめだ。集中集中___
なんとか一段落ついた。でも帰れないしな。
あれ、なんかなみだ出てきた、。泣きたいわけじゃないのに。視界がぼやけて
ばたっ。
「?!」
「内藤さん!救急車!誰かーっ!!」
「内藤さん、!内藤さん!」トントン
「内藤さん意識ないです」
「今、人が倒れてッ!🚑️📞」
だめだ。意識が
俺、死ぬのか。最期まで忘れられないまま…
あれ、黒に、黄色いグラデーションの髪…
誰だっけ。
ピーポーピーポー🚑️
黒side
ポチッ。久しぶりにテレビ聞こっかな。…最近、ちょっとだけど見えるようになってきたし。
≪……です。次のニュースです。≫
≪昨夜未明、職務中に男性が意識を失ったようです。
現在も、意識は戻っていません。これについて、会社 は、「——管理不足だった」とのことです。 ≫
…違うよな。まさかな。きっと今日の朝も笑い話できる。
大丈夫、や。信じとる。
「よし、いってきます 」
ちょっと急ぎ足で向かう。
会いたいから。大丈夫ですよって笑ってほしいから。
着いたっ、。あれ、おらん…?見えないからわかんないだけ、?でもいつも光って、。
今日に限って、休みとか。…明日も、おらんかったら。
明日もおらんかったら行こう。病院。
今日はいつもよりも仕事の進みが悪かった。
疲れた。いつもよりもずっと。
晩御飯作る気にもなれんかった。
風呂…入らなあかんよな。
髪乾かさんでええか。
ふぅ。もう今日は何もしーひん!寝る!
昨日会えたんに…。
おやすみ、昨日。
あれ、もう朝や。今日こそ…。休みの連絡はしてある。
よし。今日は朝御飯も要らん!超早く駅ついてやる!
よっしゃ、!桃さん…おら、ん?まさか。いや、まだいつもの時間やないし。まだ、まだだいじょうぶ。まだ………
きっと彼なら大丈夫。もうちょっと、もうちょっと
待と。
来ん。いや、まだかぜ治っとらんだけかもやし。
…、。
わかっとるのになぁ。
終わり!切り方おかしいかな…。
まじで遅すぎますねすみません!!前回何ヵ月前だと思ってるんだ!時間かかってるわりに低クオ&少ない!
終わってますね
なんか今回改行使いすぎかも
小説うまい人まじ尊敬🥺
コメント
2件
そんなことないよ!ぽめちゃんうまいんだから!