ジョルノと承太郎はカフェに寄り、まだDIOやジョルノの事を話していた。
承太郎「何か気になる事はないか?」
ジョルノ「これで本当に…父の歴史は終わったんですか?」
承太郎「いいや。断片的だが少し情報をつかんでいる。」
承太郎「DIOの日記を盗んだ神父。俺はこれからそいつを突き止める。」
ジョルノ「僕も同行させてくださいって言ったら断るでしょう」
少しの間。
承太郎「ああ」
ジョルノ「でしたら。僕はパッショーネの裏切り者を潰して暇を潰してるとしますよ」
承太郎「話は終わりだ。」
ジョルノ「どこへ行くかだけ。教えてください」
承太郎「フロリダ州。グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所だ。」
承太郎「じゃあな」
ジョルノ「…」
夕日の降る空を向いて…
ジョルノ「ブチャラティ。僕は空条承太郎へ秘密裏について行きます。フロリダ、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所へ…」
天から聞こえる声「何のために?」
ジョルノはハッとする。
ジョルノ「僕の父の歴史を終わらせる為です。」
そして時代は流れ…







