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それから数日すぎた頃______







「1年A組、ヴィランに襲撃されたらしいよ」





「もうすぐ体育祭なのに、大変だねぇ‪w‪w」





「あ、1年A組といえば轟焦凍君!めっちゃかっこよくない!?」








体育祭の話も出てきているが、まあ経営科はメリットないためいつも通り。


一応、出なくても出てもどちらでもいいと言われているがほぼが出ないだろう。



最近いい意味でも悪い意味でも色々あったヒーロー科の話は入ってくる。


現に今はヒーロー科の話で持ち切りだ。








「1年A組だけ注目されて、1年B組も気の毒やなぁ」




「な、それなら他の科特に普通科とかも気の毒だよ」





『どーでもいーけど、食堂行こーよ』








マイペース代表、如月若奈。



周りの話なんて一切聞こえてないぞ!だってヘッドホンしてるからね‪w‪w








「あ、ねぇ若奈!!放課後ヒーロー科見に行かない?」






『え、なんで??』









ヘッドホンを外して首を傾げる。








「なんでって……焦凍くんだよ??イケメンだよ??見に行かないと損するよ??」







『え、あ、うん?』






「はい、うんって言ったー!!決まりー!!」









すっごい食い気味の彼女に単純な如月は反射的に答えてしまった。









「うっわぁ、若奈どんまい」





「頑張りや!!‪w‪w」








そんなこんなでなんか決まった。










______放課後







「めっちゃ混んでる〜‪w‪wなんかあったのかな??」





『人がゴミのようだ』←





「何言ってんの??」








1年A組教室前には凄い人集りが。


なんでも、体育祭の宣戦布告しに来たらしい。






B組の人がなんか言って帰って行ったが、知らん顔。




如月はただただ暇なので、端っこの方でゲームしてた。




一緒に来た轟焦凍大ファンこと卯月桜は、それはもうメロメロな目で轟を見ていた。







一応、如月は世界屈指のゲーマー。


指使いは早い。クソ早い。







「お!そのゲーム流行りのやつじゃん!!」







前にスマホを覗き込むような影が入る。




丁度キリが良かったので顔を上げると、チャラそうな金髪少年がいた。






『知ってる?』





「やってるぜ!レベル低いけどな‪w‪w」





『へー、フレンド交換しない??』





「え、逆にいいの??」





『うんリアルのフレンドなら嬉しいから』







トントン拍子で話が進み、二人は一緒にパーティを組むことが出来るフレンドとなった。

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