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CP︎ ⇝ irxs様 水(セメ)×青(ウケ)
シチュ︎ ⇝ 微 桃青、死ネタ、心中 有
nmmnですのでご本人様には関係ありません
苦手な方等はUターンをおすすめします
客 「 まろくんっ、 !! 」
青 「 ! …いらっしゃい、姫。(にこっ 」
客 「 今日はお給料入ったから、いっぱい頼むねっ !!! 」
青 「 ほんとっ、 !?? 」
青 「 嬉しい…、その分いっぱいお話しようね。(にこっ 」
客 「 っうんッ… !!♡ 」
…めんど、。
客 「 ────── !!! 」
青 「 ───、─────── ? 」
客 「 ──────── !! 」
青 「 ──── !! 」
親に言われて始めてみただけのホスト。
正直嫌やったけど 『何か変わるかも』 、
そんなことを期待してこの店に来た…
んやけど、…まあ特に変わることも無く
つまらない人生を送っている。
青 「 … 」
客 「 …まろくん、 ?? 」
青 「 、 !! 」
っ、なんで急にこんなこと思い出しとるんやろ…
青 「 ぁ、ごめんね…なんか言ってたかな…、 ?? 」
客 「 んとね、 ? 仕事の人に急遽呼び出されちゃって… 」
客 「 もう帰らなきゃ行けなくなっちゃったの。 」
客 「 来たばっかりなのにごめんね… !!! 」
青 「 んぁ、そっか… 」
青 「 ちょっと寂しいけど…また来てくれる、よね… ? (うるっ 」
客 「 っっ、うんッ… !!! ♡ 」
客 「 絶対来るから、待っててね !! 」
青 「 ほんとっ !? 嬉しい…っ ! 」
青 「 約束なっ !!(にこっ 」
客 「 うんっ、じゃあ…またねっ ! 」
青 「 んっ ! 」
青 「 …あ”〜ッ、疲れる…。 」
?? 「 こら、そんなこと言っちゃダメでしょ〜っ ?? w 」
青 「 あ、 ???(くるっ 」
青 「 んぉっ、ないこたんじゃーんっ !!(ぎゅっ 」
桃 「 ちょッ、表とキャラ違い過ぎ !!! w 」
青 「 こっちが表だもーんっ !!(ぐりぐり… 」
同じくホストのないこ。
幼馴染みで俺と一番仲が良く、
たまに愚痴なんかも聞いて貰ったりする程の仲だ。
青 「 …俺らって結構仲ええよな。 」
桃 「 何、急じゃんw 」
桃 「 まあ一応、幼稚園からだもんね〜 」
青 「 まさかないこまでホストなるとは思わんかったけどな…w 」
桃 「 だってホストとか危なそうじゃんっ!? 」
桃 「 そんな所で大事な幼馴染みが働くなら、そりゃ着いて行くよ !!! 」
青 「 っ、… !! / 」
だ、大事な…//
………幼馴染みとして、なんやろーけど…
それでも嬉しいなぁ…、/
桃 「 まー働いてみたら、案外いい所だったんだけどね〜っ !! w 」
桃 「 ねっ、まろっ ! 」
青 「 えぁっ、おんっっ……… ? 」
桃 「 んははっ 聞いてなかったでしょ〜っ !? w 」
青 「 う、…ごめん…。 」
桃 「 ww 」
………相変わらずかっこええなぁ…。
ほんま、 “好き” やわ…w
…でもないこは異性愛者、………たぶん。
叶わない恋なのはわかっとるけど…やっぱ諦めきれんな〜、w
桃 「 ……今日ぼーっとし過ぎじゃない、 ? 大丈夫 ?? 」
青 「 っ、 !!! 」
青 「 ぁ…う、……大丈夫…っ ! 」
桃 「 …まあ、何かあったら言ってね !! 」
青 「 おんっ ! w 」
『 お前のせいだっつーの 』
その言葉はまだ、心に閉まっておくべきよな。
ボーイ 「 まろさん、ご指名です。 」
青 「 ん、はーい。 」
桃 「 行ってらっしゃーいっ ! 」
青 「 !! …おんっ(にひっ 」
青 「 いらっしゃい、姫。 」
水 「 … !!!!! 」
青 「 …、 ? 」
じーっ、…とこちらを見つめられる。
青 「 えっと…初めまして、だよね… ? 」
水 「 うぇぁっ、はいぃっ !!? 」
青 「 …ふふっ、元気な子だねっw 」
水 「 ぁ、ごめんなさい……、// 」
青 「 んふっ…いいんだよっ !! w 」
…なんか、自然と笑みがこぼれてまうな…w
っじゃない……、ッ !!
これは営業…営業………。
水 「 ……っあの、 !!! 」
青 「 ん、? 」
水 「 ッ好きです…っ !! 」
青 「 …っへ……、 ???// 」
急なことに頭が追いつかない…
好きって、どういう… !??//
ッ、また…調子崩されてもーた……w
青 「 えぇっと…っ 」
青 「 今俺、告白された… ?? w 」
水 「 は、はい…っ !!! 」
青 「 っ……// 」
青 「 でも、な… ? 」
青 「 俺もすぐにおっけーとは言えんし… 」
青 「 もっと君のこと知りたい。 」
青 「 だからこれからいっぱい通って欲しいな、 ??(にこっ 」
水 「 …それって、営業ゼリフですよね…。(むす、 」
青 「 ぅぐ、っ…!! 」
この子…、可愛ええ顔して……。
水 「 本音!! 言ってください !!! 」
青 「 …本音、か……。 」
青 「 ……まあ、簡単に言えば 俺異性愛者じゃないんよ。 」
水 「 ? でも僕男ですよ ?? 」
青 「 …ッえ”っ……!? 」
青 「 え、でもここホスト…… !?? 」
水 「 僕同性愛者だから、ちょっと気になっちゃって…… ? w 」
青 「 ……まあ入店禁止では無い、けど… 」
水 「 …そしたら貴方を見つけたんですっ… !! 」
青 「 !!! 」
水 「 それでっ、実際に貴方を見て… 」
水 「 ……一目惚れ、しちゃって…/ 」
青 「 お、俺に…… ???// 」
水 「 っはい、…/ 」
水 「 それで!! どうですか… !? 」
青 「 どう、…って… ?? 」
水 「 僕と付き合うことですよ、っ !!/ 」
水 「 ………やっぱり、ダメ…ですかね…… ??? 」
青 「 …まあ、ホストやし付き合えはせんな。 」
青 「 ……でも…ホストじゃないならいい訳やし、 」
青 「 一緒に 死んでくれるなら 、ええでっ ?? w 」
青 「 無理やろーけど____ッ 」
水 「 死ねます。 」
青 「 ………へ、…っ ??? 」
水 「 別に、生きる意味とかないですし…w 」
水 「 僕は本気で、貴方に惚れましたから。 」
青 「 っ、…… !!!!// 」
俺にも、生きる理由なんてない…だから言った。
強いて言えばないこだが…、この恋が実る気もしない。
……OK貰えないつもりで言ったけど…、
この人と “心中” 、それもありかもな……w
青 「 …そっかぁ、っ 」
青 「 なら、別にええよ…w 」
青 「 一緒に死のう。(にひっ 」
水 「 … !!! 」
青 「 君を好きかはわかんないから、付き合うのはまだ後だけど 」
青 「 死ぬまでに、好きにさせてみてやっ ?? w 」
水 「 は…はいっ、 !!! 」
青 「 あ、そーだ。 君…名前は ? 」
水 「 ぇとっ…いむです、 !! 」
青 「 いむ、な… ! 」
青 「 俺はいふ。 」
青 「 よろしくなっ !! 」
水 「 いふくん…、よろしくっ !! 」
青 「 あがりまーすっ。 」
桃 「 あ、まろー !! 」
桃 「 今日は一緒に帰んないのっ ? 」
青 「 あーごめん、言うの忘れとったわw 」
青 「 今日はこのあと予定あるんよね。 」
桃 「 ん、そっか、っ !! 」
桃 「 じゃあ、また明日 ! 」
…明日、か……。
青 「 …おん、ばいばい。(くるっ 」
桃 「 ッ、まろ…っ !?(がしっ 」
青 「 ん ?? どしたん(にこっ 」
桃 「 …ッ……、 !!! 」
桃 「 ……どこ、いくの…? 」
青 「 …別に、w 」
桃 「 っ……、(うるっ 」
やっぱ、ないこには 全部バレバレやったかな…w
青 「 、そんな悲しそうな顔せんでや…w (ぎゅ、っ 」
青 「 ………大好きやったで。 」
ちゅ、っ
桃 「 っへ…、ッちょ…っ まろ____ッッ 」
……ごめんな、。
青 「 っごめ、待たせた… ?? 」
水 「 ううんっ !! 」
青 「 …それじゃあ、いく… ? 」
水 「 うんっ。 」
青 「 ……とは言っても…、 」
青 「 俺ら、死に方決めとらんかったよなw 」
水 「 た、確かに… !!? 」
青 「 どこがいいとかある ?? 」
水 「 んーっ、僕は特にないかな〜… ? 」
水 「 いふくんは、 ?? 」
青 「 俺か〜…。 」
青 「 ……海、とか… ? 」
水 「 …海……。 」
青 「 綺麗なお気に入りの場所があるんよ。 」
青 「 …それに……、 」
青 「 俺ら色やしっ ? w 」
水 「 ! 、w 」
水 「 じゃあ、そこにしよっ !! 」
青 「 おんっ ! 」
青 「 んッ…しょ、っ ! 」
青 「 こっちこっちっ !! 」
水 「 えぇっ !? ここ降りるのっ !? 」
青 「 何ビビっとるんよw 」
水 「 ぅ……、っ 」
水 「 っ、んわぁあッ !? 」
青 「 ww 降りれたやん !! w 」
水 「 怖かったぁ…っ 」
青 「 でもほら、見てみ ?? 」
水 「 ? …… !!! 」
水 「 っわぁ…ッ、綺麗っ !! 」
青 「 やろ〜っ !!? w 」
水 「 ……こんな綺麗な所で、死ねるんだ…。 」
青 「 、今から俺ら…本当に死ぬんやな。 」
青 「 なんか急に実感湧いてきたわ、w 」
水 「 ……怖い… ?? 」
青 「 …ん、ちょっとな。 」
青 「 当たり前やけど、苦しそうで……w 」
水 「 … 」
ちゅっ
青 「 んむっ… !? 」
くちゅくちゅっ…ぢゅっっ、…♡
唐突な深い、甘いキス。
急なことに頭が追いつかず、上手く呼吸が出来ない。
青 「 んッ、ぅ…ぁっ んん”っ♡ 」
長い、苦しい…けど それすらも気持ちよく感じる。
水 「 っん……ッ 」
青 「 ッはぁ……はぁ…、っっ♡ 」
水 「 …苦しかった、 ? 」
青 「 ん、ちょっと…な。 」
青 「 ……でもそれ以上に、 …気持ち…かった……っ、// 」
水 「 !! …かわい、…っ/ 」
水 「 ぁ、…でもまあ… ! それなら良かった !! 」
青 「 っへ…、 ?? 」
水 「 海でもキスしちゃえば、苦しさなんかも上書きされるんだよ !! w 」
青 「 …!!!/ 」
水 「 だから…さ、 ? 」
水 「 ……僕と、付き合ってください。 」
青 「 っ、… !! 」
青 「 ……よろこんで、 ?? w 」
水 「 なんで疑問形ww 」
青 「 だってこういう時なんて言えばいいかわからんやん !! w 」
水 「 www 」
青 「 ……じゃあ、もー入るか… ? 」
水 「 入ろ〜っ ! 」
ちゃぷっ……
青 「 んっ、冷た…ッ 」
水 「 夜だからかな〜っ… ? 」
水 「 までぃ冷たーいッ !! 」
青 「 までぃってなんやねんw 」
水 「 んー、いむ語 ?? w 」
青 「 いやわからんわwww 」
水 「 え〜っ !! w 」
青 「 www 」
楽しいなぁ、w
…来世も、いむと……、…ないこと…… !
一緒にいられますように…。
青 「 … 」
ちゅ、っ
水 「 !! …(ぎゅっ 」
っちゅ、くちゅくちゅっ……くちゅっ…♡
青 「 っ…あ、ぁあっ…ん……っ、♡♡ 」
軽いキスをすると抱き寄せられ、
深く気持ちいいキスをされる。
ばっしゃーんっ
青 「 …、 !! 」
そのまま2人で海へ入る。
……冷たい…、のかもしれんが
そういうものも全て快楽に解けてゆく。
くるしくない…きもちいい、
…りそうの、しにかたやなぁ……w
青 「 (ぎゅ~っ 」
だいすき、やで…
俺は目を閉じた。
━━━━━━━━━━━━━━━
っ……少しぼーっとし過ぎていた…、
ここは………
『 でさ〜____www 』
『 wwww 』
騒がしく耳に入る声。
( とことことこ、、 )
近付いてくる足音。
『 …いふくん、?? 』
俺に話しかける…
… 、
あいつの声。
青 「 なんや ? ほとけ 。 」
水 「 いや、ぼーっとしてたから。 」
青 「 その為だけにあいつらの所抜けてきたん ?? w 」
青 「 ……ちょっと、 “前のこと” 思い出しとってさ…w 」
水 「 … “前世” のこと ? 」
青 「 おん。 」
水 「 ……思い出してたのに相変わらず前の名前では呼んでくれないんだ。(むすっ 」
水 「 僕は呼んでるのに〜 !!! 」
青 「 だって結局すぐ心中したしそんな名前呼んでなかったやん !! w 」
青 「 まあ、でもほんと 」
青 「 まさか転生するとはなw 」
水 「 ほんとだよ〜… 」
水 「 声聞いた瞬間、ぶわっって一気に記憶が戻ったんだもん 」
水 「 びっくりした !! 」
青 「 www 」
『 ちょっと〜、2人きりで何してんの !! 』
水 「 あ、 ないちゃん 。 」
青 「 ww 揃ったなw 」
青 「 前世の話しとったんよw 」
桃 「 あー、なるほど ! 」
水 「 まさか前世ホストの人が今は社長とはね〜ww 」
桃 「 うっせぇ前世ホス狂 」
水 「 ホス狂って程貢いでないんですけど !!? 」
桃 「 でも出会ってすぐのホストと心中したじゃん 」
桃 「 しかもディープキスまで !!! 」
桃 「 まだ許してないからね ???? 」
水 「 あーそっかー、ないちゃん 」
水 「 両片想いだったのに気付いて貰えなくて出会ってすぐ告白した僕にいふくん盗られたんだもんね〜〜www 」
桃 「 っっ、腹立つ〜… !!!! 」
桃 「 でも昔の可愛いエピソードとかは俺の方が知ってるからな !!? 」
水 「 う”、、それはずるじゃん !? 」
桃 「 ずるってなんだよ !!! 」
……くいっ、…
青 「 っ…なぁ、…… 」
青 「 本人の前でその話すんの 辞めてや…、// 」
水桃 「 え襲っていい ????? 」
青 「 ダメに決まってんだろアホ!!!/ 」
………でも、
……ちゅっ…ちゅっ…、 !!
水桃 「 !!?/ 」
もう、こんな関係じゃキスは出来ないだろうから……
青 「 (にひっ 」
青 「 なぁなぁ〜っ (たったったっ 」
赤 「 ───── !! 」
白 「 ────── ?? ──── ? 」
青 「 ─── !!! w 」
黒 「 ─────── !! 」
水桃 「 へ、… ?// 」
リップ音は暗闇に。