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必死になってる青くん良い。こういうの好きなんだよな、、あと最後クスッとしちゃいました笑笑
赤「うるみやが消えたッッ」
何を言っているのかわからなかった。
青「は…?」
青「いや、さっきまでッ…さっきじゃないけどッ…」
青「でもッ…俺うるみやと一緒に話してッ…」
夜中に起きたときは、まだいたはず。
あれは夢?
いつから俺の意識はない?
俺がした話では、もう少しでもいいからみんなと一緒にいようって…
”うるみやはやっぱ愛されとったんやなって…”
”もう少しだけ俺たちの愛を受け入れてくれない…?”
”今のしゃる文脈終わっとるで…?w”
そうだ。
うるみやは一言もうんなんて言ってない。
あの時うるみやが起きていたのはきっと、俺たちが寝ている間に出ていこうとしてたからだ。
青「俺探しにいってくるッ」
一刻でも早くうるみやを見つけなきゃ。
そう思って勢いよく起き上がり、ドアに向かって走った_が
桃「しゃるちゃんッ!!」
れむちに止められた。
青「なにすんのッ」
青「そこどけてよッ…」
桃「まず、落ち着こう?」
桃「しゃるちゃんにしかわかんないことあるから、それをみんなに共有して?」
桃「行きそうな場所とか、よく行ってた場所とか、行きたかった場所とか」
紫「うるだって持病を持っているとはいえ、成人してるんだしさ?」
紫「1人でできることだってまだたくさんあるでしょ?」
紫「検討もつかずに探し回ってたら日が暮れても見つからないよ…」
れむちとしのが言うことも一理あると思い、その場に踏みとどまった。
青「ごめん、ちょっと考えが足りてなかったかも…」
桃「とりあえず朝ごはんでも食べながらうるちゃんのこと聞いてもいい?」
緑「誰が作ると思ってんだよ」
桃「れむ以外」
赤「お前終わってんな」
桃「はにゃ?」