彼に恋をした
chapter 5
○○ │ふーん。
○○│ただいいやつじゃん
じふん│そーか?ㅎ
📞 プルプルプル
はると│あ、やべ。あさひからや、
はると│ちょ、電話出てくる…!
○○│はいはーい。
あさひ < なぁ、お前今どこおるん?
はると < といれおる
あさひ < どこの?
はると < ちょっとでもサボれるように
はると < 3年のトイレおる。
あさひ < なぁ、それほんま?
はると < え、なに、疑ってんの?笑
あさひ < なぁ正直なこと言ってや。
はると < なに。
あさひ < お前さ…。
はると < あ、ごめん、で、デンぱ、ガァ。
あさひ < は、ちょ‼︎
あさひ side
あさひ < なぁ、お前今どこおるん?
あいつの教室行っても居なくて。
トイレもいない。
薄ら気づいてたよ。
はると < 3年のトイレおる。
下手な嘘をついて
俺を騙すんだ、
あさひ < なぁ正直なこと言ってや。
俺はあいつの本当の姿を暴露してほしい。
中学時代。
深夜 0:00
はると │お、あさひ-!
あさひ │お、なんでこんな時間におんの。?
はると │あー、遊んでた
あさひ │アホかよ
はると │まぁ俺アホなんで?
嘘ってことわかってた。
あいつが嘘をついた時指を触って
悲しそうに喋るんだ。
あさひ │暗くてみえんかったんやけど。
あさひ │お前、怪我してるやん。
はると │あー、大した事ないから
あさひ │うそつけ
はると │今日5回…こけてん…笑
ほら、また嘘をつく。
こけた怪我じゃないんだ。
完璧誰かに殴られた怪我だったんだよ。
薄らわかった瞬間だった。
だから、俺は勇気を出した。
あさひ < お前さぁ
📞 プープープー
あさひ │あー…笑
あさひ │やっぱり、いけへんかったかな。笑
はると side
はると │あぶねー笑
○○│んー?どうしたの?
はると │あさひにバレかけた笑
○○ │まぁ見た通り。勘鋭いかもね。
はると│そーか?笑
はると│あいつ中学時代
はると│全く気づかんかったけど?
○○│んー、まぁ気づいてるんじゃない?
○○│薄らね〜…。
はると│んー、そんなことないとは思うけど
○○│まぁ、いいや。
はると │なぁ、絶対言わんといてな。
○○ │しつこいなぁ、わかったわかった‼︎
あいつが俺の姿を知ってる?
それはない。
中学時代自体深夜に会ったのは
危なかったけど。
あいつが…?
○○│なにぼーってしてんの?
はると │あぁ、笑ごめん笑
じふん │なぁお前さ
○○│お前って呼び方やめて
じふん│彼氏いんの?ㅎ
○○ │いるって言ったら?
じふん │まぁ、特に、ㅎ
○○ │ふーん。まぁいないけど。
じふん│てかさ、今日俺の家来てよ
○○ │え、なんで?
じふん│いーじゃん〜。
じゅんぎゅ│殴っていいよ
○○│あー、うん。
バチン
じふん│イッタッッ‼︎
○○│え、
じゅんぎゅ │じふな?^_^
じふん│お前〜…。
ひょんそく│喧嘩はやめてよ〜。
じふん│じゅんぎゅや。^_^
じふん│今日放課後裏こいよ?
ひょんそく│あぁ”‼︎あんでー!
ひょんそく│騒ぎにしないで‼︎
○○ │はぁ、落ち着いて2人共
ガラガラガラ
⁉︎
next → ♡ 250
コメント
2件