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今読んでる小説のやつきたあああ!
あの夏が飽和する
ぁ なう(2024/08/02 03:58:49)
ねむい 一気に何個も作ってる
でも頑張る
年齢格差あり
𓏸𓏸 高校生
春達 梵天
ーーーーーーーーーーー
𓏸𓏸「昨日人を殺したんだ」
𓏸𓏸はそう言っていた
梅雨どきずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた
春「廊下だと響くぞ…」
夏が始まったばかりと言うのに
此奴は酷く震えていた
そんな話で始まったあの夏の日の記憶。
𓏸𓏸「殺したのは隣の席のいつもいじめてくるアイツ」
春「お前虐められてたのかよ、 」
𓏸𓏸「もう嫌になっちゃって、
肩を突き飛ばして
打ち所が悪かったんだ」
𓏸𓏸「もうここにはいられないと思うから
どっか遠いとこで死んでくる」
そんな君に俺は言った
春「なら俺も。」
𓏸𓏸「だと思ったよ…笑」
財布、ナイフ、携帯 ゲーム
これぐらい詰めればいいだろ
あの写真も あの日記も
このままなら要らねぇか。
梵天2が逃げるとか情けねぇよな。
人殺しと駄目人間の𓏸𓏸と俺の旅。
『𓏸𓏸視点 』
春「𓏸𓏸、こっちだ 。」
𓏸𓏸「うん、」
そして私たちは逃げ出した
この狭くて暗い世界から
梵天のみんなも家族もクラスの奴らも
なにもかも全部捨てて春千夜と二人で
𓏸𓏸「もうこの世界に価値なんてないね」
人殺しなんてそこらじゅうたくさんいるじゃん
春千夜も私もにも悪くない
𓏸𓏸は何も悪くねぇ。
『視点なしかもしれない』
結局私ら誰にも愛されたことなどなかった
そんな嫌な共通点で
俺らは簡単に信じあってきた
𓏸𓏸の手を握った時微かな震えもなくなっていて
誰にも縛られないで2人
線路の上を歩いた
金を盗んで 2人で逃げて
どこにでも行ける気がしたんだヮ 。
今更怖いものは
僕らにはなかっんだ
額の汗も 落ちたメガネも
𓏸𓏸「今となっちゃどうでもいいよね」
あぶれ者の小さな逃避行の旅なんだから
無理疲れた却下寝たい
でも寝れないので次の話頑張る🥺💪