コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
お久しぶりです!ただいまです!
帰ってきました〜!
帰ってきてさっそくなんか書こうかな〜って思って考えてたんですけど
このノベル?の方で書いてなかったなって思って
今回はこっちで書いてみます
はじめてなのであたたかい目でみてくださると嬉しいです
設定
青組 二番さん病み
同棲設定
年齢操作✕
嘔吐✕
リスカ◯(←少しだけ)
苦手な方は ここでみるのをやめてください!
、、、、、、、、、、、、
水さん視点
青 「仕事行ってくる」
水 「うん、いってらっしゃい、!」
青 「なんか今日はちょっと元気そう?」
水 「ちょっとげんき、!」
青 「よかった、でもなんかあったら連絡するんよ?」
水 「うん、!わかってるっ、」
青 「ん、じゃあ行ってくる」
ガチャ
静かに扉が閉まった
さっき彼に元気と答えたけれど
精神的にしんどくなってしまった僕に
元気などあるわけがない
今日は帰りが遅い日
いつもはできない、
〝やってはいけないこと〟だけれど
少しだけ
ゴトッガチャガチャ
水 「、、、カチカチッ」
ダメだよねっ、ダメなんだよね
わかってる、わかってるんだけど
〝これ〟をしなきゃ
苦しいの
水 「スッーポタポタッ」
なるべく〝ダメなこと〟をやったことがバレないよう
浅く
浅く
水「ザシュッボタボタッボタボタッ」
床はいつのまにか赤色に染まっていた
水 「僕は浅くしようとしたよ?でもねっ、」
一人、彼の部屋で自分に言い聞かせる
苦しかった、浅くしようとした
でもできなかった
僕はどうなってしまったのだろうか
自分が心で思ったことができなくなるなんて
思ってもいなかった
水 「ポロポロッ、ぃ”たッい、 」
あとから感じる痛み
さっきまでは気持ちよかったのに
ガチャ(部屋が開く音)
青 「、、、」
水 「あッ、」
青い瞳が
赤く染まった僕の周り
僕の腕に深くできた傷
そして僕の顔を見つめる
しばらく口を閉じていた彼が口を開いた
青 「水、ちょっとおいで」
綺麗な手が僕の目の前に差し出される
僕は黙ってついていくことしかできなかった
青 「ギュッ」
ソファーに2人して座った瞬間
僕は大好きな彼の腕の中にいた
水 「ッ、ポロポロッ」
青 「今日の朝、やっぱりしんどかった?」
水 「、コクッ、」
青 「そっか、」
青 「水、」
いつもの腕切ったりしたあかんよ、なんてことを言われると思ってた
でも今日は違ったんだ
大好きな腕の中でかけられた言葉は
青 「俺は、水がどれだけ辛くて、しんどくて、ってことをある程度はわかっても、全部のことはわからへんねん」
青 「話せる日と、話せへん日があるし、話せても詳しく話してくれる日としんどいってことだけ、教えてくれる日もある」
青 「無理矢理、全部を話してほしいわけじゃないけど、しんどいってことだけでも、教えてほしい、」
青 「俺、忘れもん取りにもどって来たけど、朝元気って言ってくれた水が、実はしんどかったって言うのを、痛そうに怪我した状態で知るのはいややったな、」
僕は黙って聞くことしかできなかった
優しくかけてもらった言葉は全て心に響いた
僕の今のこと 全てを話したことがある人はこの世にいない
全て受け入れてくれる人などいないと思っていたから
でも
青くんには、
少しずつでも
話してみてもいいかもしれないと思えたんだ