テラーノベル
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「さすがに俺ん家ではやらねぇよ。佑介ん家。美樹も来るだろうし暇ならお前も来る?」
「行かないよ。明日用事あるし、今日は飲まないって決めてるから」
それに、バカにされるのが分かってるのに行くわけないじゃん。行ったらお互いムカつくだけ。
「あー、はいはい。例のハヤト君と会うのか」
「は?」
菜穂ちゃんにもまだ言ってないのに、何で健太が知ってるんだろう。え、もしかして顔に出てる? そうだとしたら困るんだけど。
「お前の考えてることなんてお見通しなんだよ。姉貴が可愛くするって言いながら雑誌見てたし」
あぁ、またバカにされる。
「……どうせ可愛くなんてなれないって思ってるんでしょ」
「別にそんなこと思ってねぇよ。っていうか、お前は可愛い系っていうより綺麗系を目指した方がいいと思うけど」
「……は?」
「姉貴じゃなくて俺が髪切ってやろうか?」
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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#溺愛
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コメント
1件
うわ、この甥っ子・健太、意外と鋭いというか、核心を突いてくるんですね。「綺麗系を目指した方がいい」ってアドバイス、素直に聞けるかは別として、ちゃんと相手を見て言ってる感じがします。自分で「どうせ可愛くなんてなれない」って決めつけてる主人公の気持ち、すごく分かるけど、健太のストレートな言葉がちょっとしたきっかけになりそうで、次が気になりますね。