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数日前…
俺は色んな人の好きな人を知っている。
例えば、モブおはモブみが好きとか。
よくわかんないけどみんな俺に教えてくれる。
そこで、前ほとけっちが俺に好きな人を教えてくれた。
水:僕ねぇー!いふくんが好きなんだぁー!
カッコいいし!優しいし!ちょっとクズなところも好きぃー!
赤:へぇー!そうなんだ!その恋叶うといいね
そこから何度も何度も何度も何度も
ほとけっちの恋愛相談に乗り続けた。
正直めんどくさいこともあった。
でも、笑顔を振り撒いて頑張ってと言い続けた。
まろの相談にも乗った。
青:俺、ほとけの事好きかもしらん。
誰にも言ったらあかんで⁉︎
赤:マジ!?絶対ほとけっちもまろのこと好きだから早く告れよ‼︎
ほとけっちとまろは何度も何度も付き合い、別れを繰り返している。
一度付き合った時から ほとけっちが忘れられず好意を寄せ続けている。
まろはというとすごくタラシ。
好きになっても一週間ぐらいで好きな人が変わる。
だから無駄なのになぁとずっと思っている。
ついにほとけっちが告白をした。
結果はOK。
まぁ、そうだと思ってたけど。
まろにもほとけっちにも誰にも言うな、と言われた。
でも、俺は言ってしまった。
ダメだとわかっていたのに。
彼氏のないくんに。
学校の帰りにないくん家に寄って勉強会をしていた。
赤:ほとけっちとまろ付き合い始めたよ。
桃:そうなん?きっも。あの2人どうせすぐ別れるっしょ。
赤:そうだね。
三日後
案の定2人は別れた。
そこで一緒に縁も切ってしまったようだ。
ほとけっちが泣きついてきたが、
そうに決まってるじゃん。
その言葉はなんとしてでも飲み込んだ。
一週間後。
白:りうちゃんさー。なんでないちゃんにバラしちゃったん?
いきなりそう、話しかけてきた。
赤:え?なんの話?
青:ないこと絡むのお前以外いるわけねーだろ。まあ、いんだけどさ。
はぁ、ないくん。言っちゃったんだ。まあ、知ってたけど。
ほとけっちもいつもの仲間連れてトイレで話してるし。
はいはい、分かってますよー。悪口言ってるんですよねー。
もうみんな揃って嫌ってもらっても構わないですよー。
俺にはないくんがいるもん。