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『雨が降る街に君はいない』
学パロ
登場人物
pr、ak、mz
??視点
桜が咲き終わり緑の葉が見えてきたの5月の日 、青々しい桜の葉を静かな雨がうつ
雨が降っていると、いつもより君を思い出す
あの日君と出会い、過ごした思い出は鮮やかな花として今でもずっと胸のなかで咲いている
君がくれた言葉や『色』は絶対に忘れない
数年前、君と2人で笑いあいながら歩いた並木道を通り、君が眠っている場所へ向かう
pr視点
まだ少し肌寒い4月の朝、暖かくも涼しい風で 靡いて踊るカーテンが目に入りぼんやりと眠い目をこすりながら起き上がる
「あぁ、今日から新学期か…」
と、誰もいない静かな部屋で一人呟く
春休みも終わり、少し気だるい身体にムチを打ちながら ベッドから出る
カーテンを開けると、風とともにまぶしい光が 降ってくる
しかし、その明るさは自分の今の気分とは真逆で
あまりの眩しさに顔をしかめた
時計の針はすでに7時半を指していて、少し焦りながら準備をし、家を出る
「いってきます」
玄関に置かれてる写真に一声かけながら、学校へ向かった
ak視点
「あぁ、今日から新しい学校か…」
昨日は不安と緊張でなかなか寝れず、母親が呼ぶ声で浅かった眠りから目を覚ます
窓を見ると、柔らかい光が真新しいカーテンを 通して部屋の中に入る
数週間前から元々住んでいた場所から離れ、この
町へ引っ越してきた
住む場所や家、学校、家具までもがすべて新しくなり、ここでなら自分を変えられるという自信が湧いてくる
新品の少し大きい制服に袖を通し、母親に
「いってきまーす!」
と、大きな声で言い家から出た
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