※ nk × sr ( にき × しろ )
地雷 さん 、純粋 さん 逃げましょう 。
分かりにくいかも …
キャラ 崩壊 レベチ や 、♡ ・ ゛ ・ “ の 使用 、せんしてぃぶ も あります
ちょっと 感動系 、 ?
珍しく シリアス な 感じです 。
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sr side
「 ごめん 、別れよ 」
『 … え 、? 』
俺 は 急 に 彼 に 別れを告げた 。理由 は 言わない 。俺 は ゴチャゴチャ せず 、離れていきたかったから 。自分 の 辛さ を 彼にはわかって貰えない 。人気者 の 彼 に 、俺 の 気持ち なんて 、わかるはずがない 、から
『 え 、なんで ? 』
『 なにか した 、? 』
『 ねぇ 、ボビー 』
聞かれて 口 が 滑りそうになる 。俯いていると 、彼 に また 声 を かけられる 。
『 … ごめん 、本当に 理由 だけは 聞かせて、ボビー ? 』
「 ボビー じゃないよ 」
「 俺は今 、裕太 だから 、」
もう ボビー という 言葉 は 使わせない 。彼に 言われたことのない ” 裕太 “ という 名前 を 出す 。白井裕太 。ボビー は 女研 内 で 使っているのだから 。
『 ボビー って 呼んだっていいじゃん 、! 』
『 ” 女研 “ の メンバー でしょ 、ボビー 』
「 もう 辛いんよ 、お前 と おるの 、」
『 … え 、? 』
どうして 、なんて 悲しそうな 瞳 を している 彼 。そのまま 口走ってしまって 、止まらなくなった 。
「 お前 との 生活 も デート も 楽しかったよ 」
「 女研 での ボケ と ツッコミ の 掛け合いだって 、最高だった 」
「 でも … 、でも … 」
涙 が 込み上げてくる 。閉じたい 口 も 閉じなくて 。
「 … 女子研究大学 で おるのが きつくなって 、きて … っ 、」
「 みんな 最初 は 足並み が 揃ってたのに 、今 では みんな が 目立ってきて 、俺 は あんまり 追いつけてない 気 してるんよ 、」
「 そんなやつ が 女子研究大学 に おっても 、高み 目指せへんし 、おらん 方が ええなって 、」
「 だから 、」
瞳 が うるってきて 、声 も 涙 ぐるい の ように なってしまう 。泣いてはいけない 。こういうのも 言い訳になってしまうのではないか 、そんな 自分 の 小心者 さ が 出てしまう 。
「 お前 … と 、比べられる の 、限界 … やから、」
俺 が 努力 を していないが 故 に 起きた事 だけど 、どんどん 彼 が 上 に 行って 、” しろせんせー よりも “ とか ” ニキくん は 一一 なのに 、しろせんせー は なんか あれだよね “ と 言われるのなんて 嫌だった 。
「 差 が できとるんよ 、俺ら には 」
「 お前 より 、俺 の 方が 過去 に やってきた事 も おかしかったし 、バカ だった 」
「 足並み 揃ってたはず なのに 、進めない 自分 の 悔しさと 情けなさ が 込み上げて 今 こうなっとるんよ ! 」
涙 が 止まらず 、彼 に 涙 を 見せながら 言う 。こんな顔 もう 見せることないな 、なんて 思い 、俺 は なにか 言いたそうな 彼 を 無視して 話を 続ける 。
「 お前 の 事 も 、メンバー の 事 も 大好きだよ 、」
「 でも 、俺 が おったら 、女子研究大学 として 、しろせんせー として 」
「 成長 も できないし 、俺 が 足 を 引っ張ってしまうやろ 、」
「 だから っ 、」
そう 言いかけた とき 、俺 は 気づいたら 彼 の 腕 の 中 に 包まれていた 。少し 縮こまっていた 俺 を 優しく 、いつも の ように 。
『 何 言ってんの 、ボビー は ボビー だから 良いんだよ 、』
『 女子研究大学 にも 俺 としても ボビー は 必要 』
『 足 を 引っ張る なんて とんでもない 、俺 の 方が 引っ張る 事 多いのに 』
「 そんなことは 、」
『 ボビー 、ごめん 』
溜めすぎてたね 、ちゃんと 分かってれば よかったよね 、なんて 抱きしめて言う彼 。そんな 優しさ に 俺 は また 涙 を 流した 。
「 … 俺 こそ ごめん 、」
「 口 が 止まらなくて 、言ってもうて 、」
『 いや ボビー 自身 の 気持ち 伝えてくれてありがとう 、でも 』
『 そんな ボビー も 大好きだよ 、俺は 、』
『 ボビー が 本当に 別れたい 、脱退 したいってなら 、俺 は ちゃんと 考えるよ 』
優しいな 。本当に 。本当 は ニキ とも 離れたくない し 、女研 の りぃちょ ・ キャメ ・ じゅうはち 。トルテ軍団 の キルちゃん ・ ニトちゃん ・ なつこ 。それに シード も はとね 氏 も 。みんな と 関わりが なくなるなんて 嫌だ。こんなに わがまま でも 彼 は … 、ニキ は … !
「 こんな 俺 でも いいん 、? 」
「 自己中 の とこも あるやろうし 、わがまま やし 、めんどくさいし 」
「 こんなダメ な 俺 でも ええの 、? 」
『 そんな事ないし 、そんなことあったとしても 、それ以上 に いい所 ばっかりじゃん 、ボビー 』
なんて 優しく 、さりげなく褒めてくれる 彼 。
本当に こんな 俺でも いいんかな 。
『 どんな ボビー でも 大好き だよ 。』
『 少なくとも 俺 は 絶対 ね 』
「 なら 、これからも 、ボビー としても 、しろせんせー としても 、女子研究大学 の メンバー としても 、」
おって ええの 、? なんて 聞くと 。
『 当たり前じゃん ! これからも よろしくね 』
ボビー 。
あぁ 、 ニキ 。
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にきしろ の シリアス 感 の ある ストーリー でした 。
初めて こういうの書いたけど 、難しかったです 💧
リクエスト 沢山 どうぞ ✋🏻︎︎⟡
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