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ジヨンside
ジヨン「スンリ君、連絡先交換しない?」
スンリ「あ!いいですよ!」
ジヨン「ありがと、!」(微笑
普通俺が微笑めば殆どの人はイチコロ、でもこの子は違う
スンリ「いえ!!交換できて嬉しいです!」(にこっ
可愛い”っ!!
ジヨン「また今度ね!!」(手振
さてと、俺は仕方なくファン達の所へ行くとするか
スンリ「はい!また今度会いましょうね!」(にこにこ
あー…やっぱ行きたくなくなった、ずっとここにスンリと居たい
ファン「きゃああ!?ジヨンさんこっち来てる!!」
ファン2「やばいって!!」
ファン3「手振ってくれてる!!最高!!」
ジヨン「ふふ、こんにちは」(微笑
ファン「あ、あの!私ジヨンさんのファンで!!握手してください!」
ジヨン「ありがとうね、握手だけでいいの?写真も撮るよ?」
ファン「良いんですか!?」
ジヨン「全然良いよ?俺、ファンの子大好きだから」
ファン「はわわ…」⸝⸝⸝
ジヨン「大丈夫?」(覗
ファン「イケメン…❤︎」
あーあ、スンリもこんくらいだったらなぁ…すぐにおとせたのに…残念
ヨンベ「ジヨンー!!」
ジヨン「ごめんね、呼ばれちゃった、また会おうね?」
ファン「はい!!」
ジヨン「どうした?」
ヨンベ「実は乾杯役の友達が風邪で…だからお前がやってくれないか?」
ジヨン「もちろん、任せとけ」
スンリ「えへへ…テソンヒョン、恥ずかしいですよ」⸝⸝⸝
テソン「スンリは可愛いね…」(撫
ジヨン「…」(💢
あいつ、勝手にスンリに触るなよ
テソン「ん?ジヨンさん…だっけ?何してるんですか?」
ジヨン「いや?なんか仲良いなーって」
テソン「そうですか…」
はぁ、スンリ、あんな平凡な奴じゃなくて俺を選べばいいのに、
だって俺はイケメンでセンスが良くてスタイルも良い、そして金もあるし優しい
それに対してあいつはThe・平凡って感じ
なんで俺を選ばないんだろう
司会者「スンリさん、お願いします!」
スンリ「ヨンベヒョンは____」
可愛いなぁ…内容何も頭に入ってこないけど…笑
司会者「乾杯の挨拶です!」
あぁ、もうそんな時間か、俺の出番
ジヨン「_____」
ジヨン「乾杯ー!!」
ファン「きゃああああ!!」
ジヨン「スンリくん、隣いい?」
スンリ「はい!どうぞ!」
ジヨン「ありがと、!」(微笑
テソン「僕も隣いい?」
スンリ「良いですよ!!」
は?何お前も座ってんだよ、せっかく2人になれたと思ったのに
スンリ「んへ…テソンヒョンー」⸝⸝⸝
テソン「スンリ!?あー…酔っちゃったか…」
ジヨン「大丈夫?俺、車で送れるよ」
テソン「大丈夫です、スンリは僕の家に泊まらせるので」(睨
ジヨン「そう…」
なんなんだあいつ!!💢チャンスだったのに…
ヨンベ「テソン、ちょっと来てくれ」
テソン「はい?」
よっしゃ、チャンス来た!!ここでスンリを奪えば俺の勝ち
テソン「どうしました?」
ヨンベ「あのさ_」
ジヨン「ごめん、俺もう帰るわ」
ヨンベ「まじ?じゃあな」
テソン「…」
タプ「じゃあなぁ~!」(酔
テソン「えっと…なんですか?」
ヨンベ「そうそう、あのさ__」
スンリ「んぇ…??」(酔
ジヨン「ちょっと失礼っ…」(姫抱
スンリ「んん…!?」⸝⸝⸝
ジヨン「車で送ってくよ」
スンリ「ありがとごじゃいます…」
ジヨン「大丈夫?寝てても良いよ」
スンリ「じゃあお言葉に甘え…Zzz」
ジヨン「ははっ…もう寝てんじゃん、」
ジヨン「着いた…けど、まだ寝てんのか…」
ジヨン「少しくらい…いいよね」
ちゅっ…
ジヨン「やば、…まじでやっちゃった…」
スンリ「んん…?ジヨンさん?」
ジヨン「あ、起きた?今日泊まってきな」
スンリ「ぇ?良いんですか?」
ジヨン「うん、全然大丈夫だよ」
スンリ「ありがとござい…ま、す…Zzz…」
ジヨン「また寝た…」(笑
まじで可愛いなぁ…早く俺のものにしたい…
会場では…
テソンside
テソン「あれ!?スンリが居ない!?」
どこいっちゃったんだろ…!?もしかして…??
ヨンベ「さっきジヨンが普通に連れてってたぞ?」
テソン「ぇ…?」
やっぱりあいつか…あ”~…腹立つ💢
タプ「んぁ…??どぉしたんだおまえらぁ…」(酔
テソン「ちょっ…タプヒョン…流石に飲みすぎですよ…」
タプ「だいじょ~ぶだ!もっと酒持ってこい!」
ヨンベ「はぁ…」(呆
テソン「この人もどうしますか…?」
ヨンベ「この後時間あれば俺が送ってくよ、なかったらタクシーで無理矢理連れて帰らせる」
テソン「はは…」(苦笑
怖…!?
タプ「あ”~…やべ、吐きそ!?」
ヨンベ「ぇ!?ま、待て!」
テソン「は!?ちょっ、タプヒョン!?」
おわり