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死してなお愛し続ける潔と、それに向き合う冴さん、とても美しい恋を見させていただいた気分です🫶🫶ありがとうございます︎💕︎︎︎💕︎︎
めっちゃ感動して泣きました(´;ω;`)ブワッ
冴潔
またもや死ネタ
あらすじとしては世一が去年死んで明日は世一の命日みたいな。冴は毎日毎日世一が夢に出てきては悪夢を見てしまう。そんな中で凛に言い方は悪いが慰められた冴は______
的な?
それでもいい人はどぞー
ばっ
「またか、」
俺は冴去年恋人の世一が事故で俺を庇って死んだ。それからずっとずっと世一が夢にでてきて、俺に悪夢を見せる。これが1年続いてる毎日ずっとだろくに眠れやしない。そしてちょうど明日は世一の命日だ。今年はなにか変わるといいが。
「、、、もう1回だけ寝てみるか」
(ーーーー!)
(ーーーーーーー、)
(あ?なんか言っているが聞き取れねぇ、)
(俺だってまだサッカーしたかった!)
(、、、!)
(なのに、なのに、冴のせいだ!)泣
(冴を庇ったから、、、)
(ッそれは!)
(冴なんて庇わなければよかった!)
「ッ!」がばっ
「はぁッはぁッはぁ、」
「あいつの家に行こう、」
ぴんぽーん
「あ?誰だよこんな朝早くに、」
「俺だ」
「兄貴かよ」
「まぁ、とりあえず入れ」
「すまんな」
「んで?なんかアイツのことであったんだろ」
「ッあぁ、」
「まぁとりあえず話せよ」
「夢の中で、」
「いつも世一がでてきて、悪夢を見せられるんだよ、」
「今日なんて、」
「俺を庇ったせいでサッカーができなくなった」
「俺のせいだ」
「俺なんて庇わなければよかった」
「って言われたよ」
「、、、」
がたっ(凛が立つ
「ふざけんじゃねぇよ!」
「は、?」
「あんたが、あんたが1番アイツの近くにいたんだろ?!」
「ならあんたが1番わかってんだろ!」
「あいつは!あんたにそんなことを言わねぇって!」
「、、、ッ」
「それを!忘れて悪夢にうなされてんのはあんただろ!」
「あんたが世一のことを忘れたら」
「それこそ世一が悲しむんじゃねぇのか?!」
「なぁ!」
「、、、分かってんだよ、そんなこと!」
「じゃあなんで、」
「今でも、思っちまうんだよ。」
「明日ってなんの日か知ってるか?」
「明日は、、、アイツの命日で、アイツの誕生日」
「そうだ。で、明日本当は俺がプロポーズしようと思ってたんだ。世一に」
「ッ」
「なのに、俺を庇って目の前で死んだんだぜ?プロポーズしようと思ってたやつが」
「じゃあ、明日。世一にプロポーズしてやれば?」
「ッこんな俺が、していいのかな、」
「アイツも、きっと待ってるよ」
「、!分かった。明日やってみる」
「おう!」
「ありがとな」
「花でも買うか、」
「すみませんキキョウとマーガレット1本ずつおねがいします」
「ただいま」
「世一おやすみ」
(冴、)
(世一!!!)
(言いたい事があるんだ!)
(なぁに?)
(俺と結婚してください!)
(ッ!!!)
(待ってたよ)
(返事は、?)
(もちろんYES!)
(キスをしよう)
(そうだね!誓のキス!)
ちゅッ
(ごめんね、悪夢見させて)
(いいんだ、もう)
(あ、もう時間だ)
(え、ッ)
(もう、凛と喧嘩するなよ?)
(おう、)
(俺以外に好きな人作っちゃダメだからな!)
(当たり前だ!)
(最後に、愛してるよ冴)
(俺もだ世一)
(愛してる。またな)
(ッうん!またね!)
朝目覚めると俺は涙を流していた
どーでしたか?
主は書きながら泣いてました!笑
ちなみに最後またねなのは冴は世一と話すことに”また”があると思ったから
以上!見てくれてありがとう!
ばばい!
キキョウの花言葉
永遠の愛
マーガレットの花言葉
真実の愛