テラーノベル
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及川:「俺もう無理、寝る……」
→ 岩泉におんぶされ浴場へ
→「やめて岩ちゃん!」
→岩泉「はいはい」
宮侑:「俺、こんなんされる年ちゃうわ!」
→ 宮治が脇抱え「暴れんなや。たまには甘えろや」
黒尾:「俺、疲れたんで先に寝るわ」
→ 研磨が静かに手を引く。「……入って。ほっとけない」
及川:松川・花巻が両サイドで肩もみ。
→「ほら、完璧キャプテン様も今日は休め」
→「や、やめてよ!……でもありがと」
宮侑:北がタオルを頭に乗せ、「お前が黙って疲れとるとき、一番心配や」
→ 侑「……うるさいですぅ。……ありがとうございます、北さん」
→ 角名「侑の顔、めっちゃとろけてんで」→侑「黙れや」
黒尾:研磨に背中を流され、「……ほんと優しいよな、研磨」
→ 山本「黒尾さん、背中でかいっすね!」→黒尾「褒め方雑!」
→ リエーフ「おれが肩まで流しまーす」→黒尾「やめろ、くすぐったい!」
菅原がタオルで及川の髪を優しく拭く
→「トスで疲れた頭はこうやって温めるのが一番」
→及川「……菅ちゃんありがと…」
旭が侑にオレンジジュースを渡す
→「……無理しなくていいよ」
→侑「旭さん、やさしっ。……なんなん、泣きそうやわ」
大地が黒尾にぽんと肩を叩く
→「お前が全部やらなくていい。俺らいるし」
→黒尾「……大地さん、惚れるわ」
湯気の中、3人が揃って脱力した顔で湯船の端に座る。
及川「……俺、今めっちゃ幸せかも」
侑「わかる……明日も頑張れそうや」
黒尾「甘やかされすぎて逆にダメ人間になりそう」
→ 周り全員:
「たまにはそれでいい!」
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