episode8
翌日…
母『おはよう類、学校行ける?』
類『うん、多分だけど』
母『そ、じゃあ朝ごはんの卵とピーマンのスープと…』
え、あ、そうだ野菜が出るのか、あ、死んだ、朝から、ああ…
類『ごめん、今日は朝ごはん要らない、いってきます』
母『ええ!?頑張ったのに〜!』
分かってる、一生懸命作ったって分かってるけど、けどね、本当に野菜は無理。
お腹だって空いてるんだよ?でも野菜だけで食欲が失せる。
まぁ早く学校へ行こう
司『類〜!!?』
類『あ、司くん』
司『まったく、心配させやがって〜!!』
類『ふふっ、ごめんね』
そういって司くんは僕の手を優しく叩く。ポコポコと。あぁ、やっぱり可愛いな。
モブ『あ、ワンツーのツーだ(小声)』
モ2『アイツ倒れたんだよね、ビビリw(小声)』
類『…』
やっぱりそうか、噂は回ってるよね。別に怖くて倒れた訳でもないのに…
司『お前ら!!類はビビってなんかない!!』
モブ『うお!?すんませーん…』
類『司くん…』
陰口を言ってた人を徹底的に注意してる。…そっか、司くんは風紀委員だからね。
そしてこっちを見て笑ってる。やっぱり愛おしい。
司『類!このスターが居るからもう安心しろ!お前の敵など居ない!』
類『ふふっ、そうだね。ありがとう』
そうか。僕が求めていたのは…
この温かい雰囲気か。
ノベルはやっぱり書くの苦手だああ(泣)
チャットで作ればよかったな…
あ、まだまだ続きますからね!?
コメント
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続き待ってます!
うふへへへへへ( °ᵕ°❤︎ )