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たくさんのいいね ありがとうございます。2話です。注意事項は前回と同じです。本編どうぞ。
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🦍視点
鬼畜企画の撮影のあと、みんなと飲みに居酒屋に来ている。
しばらくすると酔いが回ってきたのか、ぼんさんがやたらベラベラと喋っている。まぁ、ぼんさんの話に大爆笑している自分も結構酔っているのだろうが。
MENが何か考えているような顔でずっと同じ方向を見ている。 何かあるのだろうかとMENの視線の先を見るがそこにはおんりーが座っているだけだ。 酒を飲んで酔っ払っているだけだと思い、ふと もう1度おんりーの方を向いた。
何か違う。考えてみたら さっきからずっと黙っているし、ほとんど何も食べていない。
枝豆を少しつまんだぐらいだ。
それに 顔が赤い。おんりーは酒を飲んでいないはず。
🦍「おんりー顔赤いよ?大丈夫?」
声を掛けてみる。
🍌「…あ、、大丈夫、です」
いや、さすがに無理あるよ!?
🦍「いやいや大丈夫じゃないでしょ」
⛄「どしたん?」
注文し終わったおらふくんが話しかけてくる。
さっきのことを説明しようと、
🦍「いやぁ、おんりーが…」
そう、言いかけた時、
と、大きな音がした。
🐷「おんりーチャン!」
🦍「おんりー!?」
⛄「え、ちょ、ほんまにどしたん!?」
🍆「えッなに、どうしたの!?」
おんりーが倒れた。
MENが慌てておんりーの体を起こす。
気を失っているようだ。
状況が全く理解出来ていないぼんさんはどうしていいか分からず、周りをキョロキョロと見渡している。
🐷「おんりーチャン熱い、、」
⛄「えっ?」
🦍「熱い…?」
おんりーの額に触れてみる。
たしかに熱い。熱があるのか?だからさっき 顔が赤かったのか。
🍆「どッどうしよう、これ、病院に連れていった方が…」
🦍「この時間 病院開いてる?」
🐷「ギリ開いてるとこもありますが、ここからじゃ…」
⛄「じゃあ 救急車呼ぶ?」
救急車、、、呼んだ方がいいのかもしれない。
さすがに大袈裟か?いや でも倒れたんだし…
🐷「とりあえず寝かせといた方がいいっすね」
🍆「そ、そうだね」
MENがおんりーの体を優しく横にした。こういう時、MENの冷静さはすごく助かる。
おんりーの顔、少し苦しそうに見える。
🐷「誰かの家連れていきます?」
あ、それいいかも。
🦍「そうだね、ここから家1番 近いのって誰かな?」
🍆「俺の家1番近いよ!」
⛄「その割りには遅刻してますけどね?」
🍆「おらふくんもでしょ!」
⛄「一緒にしないでください!」
あぁ、また始まった。
🦍「はいはい、そこ、ケンカしない。今はそんなことしてる場合じゃないでしょ」
⛄「ハッ!そうだった。も〜ぼんさーん」
🍆「なんで俺のせいなのよ!?」
🐷「ほら また始まった」
🍆⛄「あ」
まぁ、いつものことだ。
🦍「じゃあ、ぼんさんの家行っても大丈夫?」
🍆「ダイジョーブ!」
緊張感ないなぁ。
🐷「早く行きましょう。」
⛄「誰がおんりーのこと持つん?」
🐷「俺 背負って行きます」
🦍「分かった」
よし、ぼんさんの家に行こう。
⛄「あ、僕 ポ○リとか買っていきます」
🦍「あ〜助かる〜」
ぼんさんの家、なんも無さそうだしなぁ。
🐷「よいしょって、おんりーチャン軽ッ! ちゃんと食べてる?」
おんりーを背負ったMENがそう言う。
⛄「あ〜たしかに 前会った時より腕細くなった気ぃするわ。」
おらふくんの言う通り、僕もおんりーの腕 細くなったと思う。
おんりー 最近、頑張りすぎてるからな。
しっかり休むように言っておけばよかった。
会計を済ませて店を出る。
おらふくんと一旦別れて ぼんさんの家へと向かう。スマホのナビがあるから おらふくんがマイゴーになることはないと思う。
ぼんさんの家に着いた。ベッドにおんりーを寝かせる。
おらふくんがポ○リとりんご、お粥の材料まで買ってきてくれた。
台所を借りてお粥を作る。居酒屋にいた時の様子だと、食欲がないのだろう。食べやすいように 少し柔らかめにする。水分が多すぎてベチャベチャにならないように気をつけながら作っていく。
⛄「ドズさ〜ん おんりー 目 覚めましたよ〜」
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ここまで読んでくださりありがとうございました。もうちょい続きます。
ちょいじゃ済まないカモ。次の話も読んでくれると嬉しいです!
バイバイ!