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あなたに捧ぐピアノ___1話
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廊下を歩いていたら空き教室から綺麗なピアノの音が聞こえた
足を止めて聞いていたら、何故かその教室に惹かれて行きたくなった。
ガラガラガラ…
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そこには見覚えのある赤色を纏っている奴がピアノを弾いていた。
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赤色は俺に気付いたのかピアノの演奏をやめた。
?)たくぱん?
tk)たくぱんだけど…
tk)はるてぃーってピアノ弾けるんだね。
hr)あ~まぁ……小さい頃から習ってたし、
hr)あ!たくぱん俺のピアノ聞く!?
はるてぃーは思い出したように声を上げて質問をする。
tk)じゃあ聞こうかな。
hr)よし来た!俺ピアノうまいから!
そう言って彼は細い指を鍵盤に置いた
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その演奏は教室を歪ませるほど美しかった。
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hr)ねっ!どう!?
俺はその声で目を開ける
tk)すごかった
hr)…!へへ…// 良かった!
tk(かわいい…)
俺はその笑顔に心を打たれる
tk)… (ジッとhrを見つめる)
hr)へ… な、なに…?
tk)はるてぃー、ピアノ教えてほしい。