少しずつ

少しずつ進む2人。

半年も経つと、下の服も脱いで抱き合えるようになった。

一糸纏わぬ姿を見て宮舘は、熱いキスをする。

渡辺の物に手を這わせ扱いてみる。

宮舘ーいい？

渡辺ーんっ・・りょ・・た・・。

宮舘ー硬くなって来た。

渡辺ーいう・・な。

宮舘ー舐めていい？

渡辺ーまだ・・ダメ・・。

宮舘ーじゃぁ、手で可愛がるね。

渡辺ーだか・・ら・・いう

・・な・・はぁ。

宮舘ー翔太・・。

渡辺ーあぁ・・だめ・・。

宮舘ー気持ちいい？

渡辺ーいい・・から・・。

宮舘ーもっと？

渡辺ーんっ・・もっと・・。

渡辺が昇り詰める時、身体が薄くピンク色になる。

宮舘は綺麗だと見惚れる。

「俺もする」と、宮舘の物に手を這わせ扱いている。

あまりにも、嬉しすぎてあっという間に昇り詰める。

渡辺ー涼太、早い。

宮舘ーだって・・。

渡辺ー笑える。

宮舘ー翔太の綺麗な手が触ってると思ったら興奮して・・。

渡辺ーふふふ。

可愛い恋から、大人の恋に。

宮舘はまた渡辺に恋をする。

目黒ー上手くいってるみたいで安心した。

渡辺ーふふふ。

目黒ーどうしたの？

渡辺ー涼太、早い。

目黒ーん？

渡辺ーあっという間に・・ふふふ。

目黒ーあぁ、笑っちゃ可哀想だよ。

渡辺ーこの俺の手、綺麗？

目黒ーうん。

渡辺ーこの手が触ってるって思ったらダメなんだって。ふふふ。

目黒ーそんな具体的なこと、聞きたくありません。

渡辺ーもう言わないから。

目黒ーだてさんを揶揄っちゃダメだよ？

渡辺ー分かってる。

目黒ーホント？

渡辺ー可愛いんだ。

目黒ーはいはい。

宮舘も、全部目黒に筒抜けだなんて思ってないだろう。

渡辺はまだクスクス笑ってる。

目黒も笑ってる。

どうか宮舘にバレませんように。

そう思う目黒だった。

完