テラーノベル
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jr「嫌ならちゃんと嫌って言って?」
hk「…嫌、ではない、」
jr「え?」
hk「でも、困る」
jr「嫌ではないなら続けていい?」
hk「はっ、!?」
jr「だめ?」
hk「いや、続けるって、なにを、?」
jr「んーキスとか、それ以上とか?」
hk「はっ、?//」
jr「んはっ、かわいい」
俺は戸惑った。
樹のことは好きだが、一歩踏み越えてしまえば
この関係が壊れてしまうかもしれないと考えたから
jr「なーんてね半分冗談よw」
「無理やりするほど俺悪いやつじゃないし」
彼は俺を安心させるためか、そんな言葉を発した
好きな人が遠ざかってしまったからか、
俺は咄嗟に思ってもいない発言をしてしまった
hk「俺がその気だったら、樹は俺を襲うの?」
jr「は?ねぇ、誘ってんだろ」
hk「あっ、いや、ちが、」
いや、実際は少し期待していたのかもしれない
この恋はしまっておくなんて言って強がってた割に、
いつでも俺のことを思ってくれている彼に
自分が思っていたよりも惚れていたのかもしれない
jr「あー、今日はそのつもり無かったのにな、」
hk「樹っ、違うの、今のは何も考えてなかったというか」
jr「何も考えてなくても言っちゃうくらい意識してるってこと?」
樹がジリジリと近寄ってくる、
俺は自分の頭をフル回転させて考えた
もし襲われた場合、力は樹のほうが強い
助けを呼ぶ、?誰を?
ジェシーは午後から仕事だと言っていた、
他のみんなも仕事があるだろうし、
高知はゴルフ中だから連絡に気が付かないだろう
京本も気まずくて呼べない
なんて考えている隙に樹が俺を押し倒した
hk「ねえちょっと待って樹、一回考えよ?」
jr「なに、お前が誘ったんじゃん」
hk「誘ってないってば、!」
jr「嫌なら嫌って言って」
hk「ぅ…それは…」
jr「ほら、嫌じゃないんでしょ?」
hk「やっ、やだから!!」
そんな言い合いをしていると
樹が俺に深いキスを落とした
ちゅ…れろ…くちゅ…
官能的で嫌な音が頭に響く
hk「んっ…ふっぅ…♡長いって…」
jr「声かわいいじゃん」
hk「うるせーよっ、離して、!」
jr「ん〜、ごめん無理かも」
hk「やだ、」
jr「とかいって勃ってるけど?w」
hk「はっ、?いや、生理現象だからっ」
jr「期待してんじゃないの〜?」
hk「してないっ、」
ゴソゴソ(服手入
hk「ひっぁ、、!?なにしてっ、」
jr「まあまあ」
ガチャッ
kym「北斗ー!?」
hk「う、ぁ、きょぉもと!!」
jr「やべ、」
kym「樹なにしてんの、?」
hk「あ”ー京本違うのっこれはっ、転んじゃって!」
kym「なんだ、てっきり襲われてるかと思った」
hk「まさか、樹がそんな事するわけないでしょw」
kym「いや樹ならやりかねん、」
jr「ひどいわー」
hk「てか京本なんでうちきたの?」
kym「いや連絡しても何も返信なかったから心配で」
hk「え、まじ?ごめん気づかなかった」
kym「いや全然!てか樹大丈夫?」
jr「ごめん俺帰るね」
hk「あ、ほんと?またねー」
kym「ばいばーい」
jr「うん、また」
バタン
kym「ねえ北斗、樹変じゃなかった?」
hk「そう?体調でも悪かったんじゃない?」
kym「そうなのかな」
hk「てかさっきからみんな俺の家来すぎw」
kym「そうなの?w」
hk「朝から人が絶えないよw」
kym「ふ〜ん」
hk「なにどうしたの」
kym「やっぱ樹となんかあったっしょ」
hk「なんで?」
kym「否定しないってことはあってんだ」
hk「いや、」
kym「やっぱ襲われてたの?」
hk「…ジェシーも京本も勘よすぎだよ、w」
kym「は、、まじで、?」
hk「や、その、襲われたって言ってもキスくらいしか、!」
kym「キスは許すの?ただの幼馴染でも?」
hk「え、?許すとかじゃなくて、」
kym「じゃあ俺もしていい?正直やきもち焼いた」
hk「…一回だけね」
kym「んふ、やった」
なぜキスを許可したかというと、
俺の樹への好意に気づかれたくなかったからだ
彼からのキスは良くて京本は悪いとなると
この気持ちに気づかれるかもしれない
とにかく俺は平和に、みんなで仲良く暮らしたい
この6人で、が最重要事項だ
だから俺のせいで関係が崩れるのは最悪の事態
でも誰にでもキスを許すわけではない
それだけは理解してほしいところだ
ちゅ…
京本からのキスは、樹やジェシーと違い、
優しく、触れるだけのものだった
それがなぜだか、ひどく気持ちがいいと感じてしまった
hk「ん…」
kym「嫌だった、?」
hk「んーん、だいじょうぶ」
kym「ならよかった、ごめんね」
hk「いーよ、今んとこ全員にされてるし」
kym「ジェシーもしたのかよ」
hk「されちゃった、w」
kym「ねー、ほんと、気をつけなよ?」
hk「わーってるよ」
kym「ほんとかー、?キスってそういうもんじゃないからな!」
hk「はーい」
「もうほんとに好きな人としかしないって約束するよ」
kym「えらい、って言いたいけど、、それはそれでショック」
hk「なんなの?ww」
kym「好きだからしょうがない」
hk「またでたw俺とあったとき毎回言うよね」
kym「ほんとのことなんだもんw」
hk「嬉しいけど、ごめんなさいw」
kym「今日もだめだったかー」
hk「いつでもだめだよ」
kym「ちぇー」
そんな事を話していたら樹から電話があった
俺は京本に許可を得てから意を決して電話に出た
その内容は今日彼がした行為について謝罪するような内容だった
俺はそこまで深く考えていなかったため、
その旨を伝えて、怒っていないことも伝えた
彼は安心したような声色で何度も謝ってくれた
俺は、彼のこういうところに惹かれたのだろうと
改めて恋心を認識した
俺が樹と電話しているとき、京本はなんだかソワソワしていた
きっと、俺が他の男と楽しそうに喋っていることに
やきもちを焼いているのだろう
そう思うとこのきれいな顔が少し歪むのが
ひどく愛おしく、美しいと思う
樹と電話を終えた俺は、明日からも
みんなで平和に暮らせることを願って、
京本と宅飲みすることに決めた
このときはまだ、あんなことになるなんて
思いつきもしなかったし考えもしなかった
Continue…
コメント
4件
🩷🖤も💙🖤も可愛いッ🥹
今日も今日とて最高です!