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さしみ
52
みんみんぜみん
268
熱異常/いよわ feat足立レイ
何故人はこの様な独り言を記すのだろう
「燃える様な感覚が血管の微粒子の中にまで混ざる
黒ずんだ濃い煙の中に黒い人々がついていて居る
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も消すが無くならない
列から出たものは安楽椅子の上
鈍く腐りきっている三日月が笑っている
すぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまで
なにかが来ている
泣きながら火を灯す人々
大切な人に口付けをして永眠する骸骨
もうどうかしてるどうかしてるどうかしてるどうかしてるどうかしてるどうかしてるどうかしてるどうかしてる
そう囁いた
未来に誰もが救われる郷があったなら
『救われる』と信じた大人達が乗った舟は爆ぜるだろう
何故なら黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が彼らを見ているから
哭いた閃光が目に刺さる
別れを告げる鐘が鳴る
神が成した歴史の答えは苦くて不味い砂の味がする
居なくなった人の数だけ数え事が増える
誰かの澄んだ瞳の色をした星に今も問いかける
誰かが居なくなってもいつかは
『祈り 悲しみ 同情』
する人々が居なくなる
だからこそ覚えている人は価値が高い
今でも背を向けても背を向けても背を向けても背を向けても背を向けても背を向けても背を向けても背を向けても鮮明に聞こえてしまう悲鳴が
:幸福になることを捨てこそ美学:
とほざく魚が
自分から垂れ流されている血の中を泳ぐ
そして黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が黒い星が私を見ている
嗚呼
人が居なくなって居なくなっての繰り返し
数え事が増える日々
何処にも送る宛は無い
可笑しな独り言を記している
泣いた細胞が海に帰る
世迷言のレッテルがへばりつく
燕が描いた軌跡をなぞる様に自己嫌悪になる雲が流れてくる
編んだ名誉で明日に行く
醜い希望で手が汚れている
あなたの澄んだ瞳の色をした星に問いかけてみる
’手を取り愛し合えたら’
叶わない夢を殺す
思考は疲れ果て
その中枢には熱異常が起こっている
現実なんかじゃ無い
こんなの現実じゃない
こんなの現実じゃない
こんなの現実じゃない
もう耐えられない
既に潰れていた喉
叫んだ時には既に安楽椅子の上
また鈍く腐りきった三日月が笑っている
もうすぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこまですぐそこ まですぐそこまで
何かが来ている
そんな独り言を聴き私は花を添える
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コメント
1件
あーもうこれエモすぎて息できんかった😭💦 禍々しいのに美しい文体が脳に直接刺さる感じ…「黒い星」が何度も出てくる反復が不安感を増幅させてて、目の前に映像が浮かぶみたいだったよ…。まだ1話だけど、この独り言の主は誰で、何が来てるのかめっちゃ気になる、、続きが気になりすぎて夜しか眠れないかも🌸