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⚠️荊棘の道は何処への内容を含みます⚠️
なので瑞希が瑞希です。
適当なので期待しないでください。
みなさん思ったことでしょう。もっと早く絵名と話せていたらああはならなかったのではないか……とね。少なくとも私は思いましたね。なので理想を書いてこうと思います。
瑞希がクラスの子に呼ばれて、絵名がもう屋上に行ってるとこからです。
ガチャ。と言う音が静寂の中に響く。
「あ、瑞希。先生は無事に見つかった?」
「うん。」
「よかった。」
「え…っと……。それで….その…」
声が震える。それと同時に、今までかけられてきた嫌な言葉たちがボクの思考を支配する。もしかしたら、絵名に受け入れてもらえないかもしれない。仮に受け入れてもらえても、それが絵名の気遣いだったら…。そんなネガティブな気持ちが喉を詰まらせる。扉を開ける前に覚悟を決められたと思っていたのに、全然ダメじゃないか。でも…絵名は受け入れてくれる…って、信じてるから。不器用だけど優しくて。待っててくれた、そんな絵名の期待に応えたい。その気持ちで無理やり心を埋める。……今度は体が受け付けてくれないみたい。震えが止まんないや。
「瑞希……焦らなくていいからね。瑞希のペースで話してくれればいいよ。」
そう言って、絵名は手を握ってくれた。手を包み込むみたいに、優しく。
「ありがとう……。…ボク……実はね________」
「……」
「やっぱり気持ち悪いよね。ごめんね……。もうボクと関わらなくていいから…」
「ねぇ、瑞希。」
「え、あ。何?」
「その程度で、私が瑞希から離れていくと思った?」
「え、、」
「あと、こっちの気持ちを勝手に決めつけないでよ。」
「私は、瑞希と一緒にいたい。それとも、瑞希が私達と一緒にいたくないってこと?」
「ボクだって……!一緒にいたい……。」
「なら一緒ないればいいじゃない」
「…ありがとう…えな…」
「ねぇ、どうしてずっと話してくれなかったの?多分私が離れちゃうかもって言うのもあるのは分かるけど、それ以外にあるかなって。」
「今までずっと、『変なの』とか、『ただのキャラ作りでしょ』とか。色々言われてたから。絵名にそれを言われるのを想像しちゃって…」
「そっか。でもね、今のでわかったでしょ?私は、瑞希から何を言われても離れていくなんて絶対ないから。信じて。」
「……うん。信じる」
「ねぇ、絵名?」
「なあに?」
「奏とまふゆは、絵名みたいに受け入れてくれるかな。」
「………私より離れていくの想像しずらくない?」
「あ……確かに」
「なら大丈夫だよ。あの2人はそんな奴じゃないし。絶対にね」
「そうだね。そう言われてみれば、そうかも。」
「それじゃあ帰ろっか。」
「…うん!」
教室
「私セカイで待ってるね」
「うん、それじゃあ」
廊下
「あー、後夜祭だりぃー」
「屋上行こうぜー」
「お、確かに、人いなさそうだしな!」
「て言うかあん時お前大丈夫だっただったのかよw」
「うるせぇな……」
終
まじで適当にかいたやつなんで文章がきもくなったりしてたかもですがはい。