続きはVIPプランで読みましょう
10,000以上のストーリーが読み放題
VIP限定ストーリーが読める
広告表示なし
いつでもキャンセル可能。
続きはVIPプランで読みましょう
10,000以上のストーリーが読み放題
VIP限定ストーリーが読める
広告表示なし
いつでもキャンセル可能。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
わたしがびくっとして振り返ると、ナント、そこにはロベルトの姿が!
「!」
わたしは驚きのあまり、声を出しそうになったのをなんとかこらえた。
と同時に謁見のために大広間に入ったとき、ロベルトに呼び止められたことを思い出したんだ。
「シャーロット様、例の件、どうなりました?」
「えっと……、手紙ね? 今日、東屋で、二人は会うことになると思うわ」
「なるほど……」
「あっ、お父様が呼んでる。謁見が始まるわ。じゃあね」
ここでこっそり様子を見ようなんて、決して言ってないけど、ロベルトはわたしがどうするのか、分かっていたのかも。
ロベルトは慌てたような様子を見せずに手招きをした。わたしはロベルトの横に移動して屈んだ。
そこは、ジョージ王太子とマリーが座るはずのベンチが見やすく、わたしたち二人***************
*****
*****
*******************
**************
***********************
**************************
****************************