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⚠︎︎注意⚠︎︎
◻︎兄弟パロ
◻︎軍パロ
◻︎死ネタ
わんくっしょん
『必ず。』
***
「兄さん!本当に大丈夫なの?」
ciが不安そうに尋ねる。
ciはまだ若く、世間知らずなところがある。
しかし、shpはそれを逆手に取り、彼を守ることを決意した。
「大丈夫。俺が全てをうまくやるから」
shpはそう答えたが、心の中では焦りと不安が渦巻いていた。
軍を裏切るという決断は簡単なものではなかったが、ciの命が危険にさらされるよりはよっぽどましだった。
「でも、どうやって?兄さんだけじゃ無理だよ」
ciの声は震えていた。
shpも心の奥底で同じことを感じていた。
一人で全てを背負うのは無謀だった。
しかし、もう後戻りはできなかった。
「俺には計画がある。ただ……協力者が必要なんだ」
shpはciに向き直り、その目をじっと見つめた。
「ciにも手伝ってほしいんや」
ciは一瞬迷ったようだったが、すぐに決意を固めたようだった。
「わかった。俺も手伝う。兄さんだけじゃ無理だもん」
ふへ、と表情を崩しながら笑う姿がいつまでも続いてほしかった。
***
二人はその場で密かに作戦を練り始めた。
時間との闘いであり、成功する保証は何もなかった。
しかし、shpにはひとつだけ確信していたことがある。
それは、ciの命を救うために全力を尽くすことだった。
今までずっと軍基地で過ごしてきたこともあり、大切な仲間もいる。
だが、ciを傷つけるものは許さない。
それが例え親しい人であっても。
***
「っ、兄さんっ…!」
取り巻く煙の中でshpは最期の言葉を残した。
「ci、…。生き延びるんやで。” “」
その言葉を最後にshpの手はciから崩れ落ちる。
「あ”あ”あ”ぁっ……。 」
分かっていたことだ。
これは俺たち2人だけでは到底無理だったんだ。
“かならず”
なにこれ
、