【注意】
めっちゃ中途半端に終わってます。題名にある通りタレダイです。地雷の人は注意。書いている人の年齢が低めなので言葉選びがヘッタクソですがそれでもよろしければ…。あと内容も至らないところがあるはずです。続きもあります。多分。
【本編】
あれ?なんでこんなことになったんだっけ…と痛む頭と腰をさすりながらベットに座るダイバー。その隣で寝息も立てずに寝ているタレサンくん。周りを見渡すと、ふと時計が目に入った。あれ?待って時間やべぇじゃん!!そう、今は朝の9時。いつもならチームのヤツらと練習やら作戦会議やらをしている時間だ。わたわたと焦りながらベットから降りようとする。が、何故か全く足に力が入らない。勢いよく降りようとしたせいで足に力が入らなかったのに気付かず立った瞬間足がガクッとなってしまい変な声が出て恥ずかしくなった。瞬間、目の前の床が誰かの影で暗くなる。振り返るとおはようと、いつ起きたのか分からないタレサンくんがきちんとタレサンをかけてベットに座っている。逆光でどんな顔をしているのか分からないがおはよう、という声は寝起きの少し低くてかすれている声だった。そんな大好きな人の寝起きの声は妙に心地よくて、少し色っぽかった。どしたの?そんなとこにへたり込んで……とちょっと苦笑したように言った。俺は何故か立たない腰のせいで立てなくなってしまっていた。そうは言ってもやっぱり立てなくなったと言うのは少し恥ずかしいしダサい。いうかどうか迷っていると察しがいいタレサンくんはなんとなく今の俺の状況を察したのかずっとこっちによってお姫様抱っこする体制になった。俺はお姫様抱っこなんてされるような奴じゃないと思っていたけどタレサンくんにされると、抵抗感はなかった。そのままリビングへ連れていかれソファーに座らされた。そしてタレサンくんはそのままキッチンへ向かった。俺らの家は結構広めでキッチンとリビングは繋がっているタイプの家だ。カウンターから除くタレサンくんの顔はかっこよくて少しニヤついてしまった。そうして少し経ってから俺はこんなことをしている場合ではないと思い出し焦った。早く仲間に連絡を入れないといけないためにベッドから出ようと思ったのに何をタレサンくんの顔に見とれているんだと。そうしてワタワタしているうちにいつの間にかできていたらしい目玉焼きと昨日の残りのサラダに米が俺の前に用意されていた。急いでタレサンくんに自分の状況を伝える。とタレサンくんは笑い始めた。何をそんなに呑気に笑っているんだと少しイラッときたが理由はすぐわかった。タイミング良くニュース番組で日付を言われたのだ。そうだ、明日はオフだ!と昨日アロハが騒いでいたではないか。ということは今日はオフである、ということを今察した。だからタレサンくんは笑いだしたのだ。俺はだんだん昨日の夜のことを思い出してくる。そうだ、昨日は…
ピンクチームと別れ、家に帰る。家に帰ると、タレサンくんがお出迎えしてくれた。今日もお疲れ様、入って、ご飯できたから。と優しく言うタレサンくんは疲れきってしまった俺を元気いっぱいにしてくれる。まるで魔法みたいだ。と思いながら軽く返事をし、家にはいる。靴を脱いでリビングのソファーに座る。目の前に置かれた料理はどれも美味しそうでヨダレが口に溜まる。俺の隣に座ったタレサンくんは今日は上手くできたと思うんだ。と嬉々として言う。俺はそんなタレサンくんを見ながら少し可愛いと思ってしまった。俺のスパダリ、タレサンくんはそんな可愛い1面もあるんだぞ!!と全世界に自慢したくなる。そして一緒にいただきますをし、綺麗に食べる。食べ終わった皿を片付けようとするとすぐタレサンくんが俺がやるよ。と言ってくれる。まぁ俺があんまり家事が得意ではないことを知っているからだと思うが。持っていくぐらいはできるのにそこまでしてくれる優しいひとだ。だからといってずっと甘えている訳には行かないので、自分で皿を台所に持っていく。と言ってタレサンくんの分まで勝手に持って台所に置く。そうして置いたあとは風呂に入る。風呂に入ろうと準備をしていると、まだ洗い物途中だと思われるタレサンくんがエプロンで手を拭きながらこちらへきて。
今日、する?
と耳元で囁いてきた。タレサンくんからのこんな形でのお誘いはあまりないので俺はそれにあてられ即OKをした。やっぱり何がってエプロンでしかも耳元でそんなことを言われるとOKもしてしまうだろう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!