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没集
1
生花とは生きた花を飾る芸術だ。
花は咲く。
花は枯れる。
花は動かない。
まるでコンクリートを流し入れたかのようだ。
生花はどのように咲き乱れ生きていたのだろうか?
……まるで人のように咲き、咲き乱れ、枯れるそれは決められたことであるがため誰もが疑問に思うことはない。
幸せに生きれば生花でも良いと思うものがいるだろうか?
生きた人が花のように枯れ、枯れてもまだ保管されていることがあるとしたら皆は嘘と言うのだろうか?
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2
わたあめは甘く砂糖の塊だ。
夏の醍醐味と言っても過言ではなかろうか?
もし、甘さで釣られた虫がいたら貴方はどうするだろうか?
容赦なく潰すだろうか?
貴方は”可哀想に”と哀れを見せるのだろうか?
そのわたあめは罪深いものだ。
所有者がいるとて”虫達”が寄ってくるのだから。
意図せずとも寄って蝕らせてゆく”わたあめ”なんと罪深いものだろうか。
嗚呼、また虫達は潰されてゆくのが目に見えている。
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好評だったらリメイクして二つとも投稿するかもしれません。
れお
201
りんご
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りんご
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れお
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コメント
3件
生花もわたあめも、きれいなのにどこか痛みがにじんでいて、読んでいてドキッとしました。特に「枯れてもまだ保管されている」の一文が、読み終わったあともずっと心に残っています。虫が潰されていくのを「目に見えている」と突き放して書く語り口も、怖いくらいおしゃれで。リメイク、楽しみに待ってますね🤍