15歳と22歳
の続きです!!先に15歳と22歳を読むのをオススメします!!
※口が悪いです※
運営さん消さないで!!
通報❌アンチ❌
____1話____
時雨「…………………….。」
部下「此処です」
時雨「はーい」
黒服が車のドアを開ける。
余り人の血を見たくもないのに、何故
こんな所に居るのか私は分からない。
中也と一緒に居たいからなのか
行く宛てが無いからなのか
そんなマイナスな事を考えてしまった。
※仕事は省略します※
仕事が終わり、車に乗り込む。
時雨「はァァァァァァァァァ」
電話が掛かってきた。
時雨「はい」
電話「仕事終わったか?」
中也からだった。
時雨「中也!!さん!!」
時雨「あれ?仕事休みだったんですか?」
電話「まァな」
時雨「ほぇー、珍しいですね!」
電話「一応幹部だからな、あンま休みねェし」
そうだ、私と中也が会ってからの
休みはあの日だけだった。
私が施設に行った日。
博士に会った時の話。
博士に貰ったあのチョーカー。
あれはきっと博士の大切な人の物。
私に持ってて欲しい、か。
人間は不思議。
電話「時雨?」
時雨「あ!話聞いてなかったです笑」
電話「巫山戯ンな」
時雨「ごめなさい」
部下「もう着きましたよ」
時雨「あ、ありがとうございます。」
電話を切り、お辞儀をして車を出た。
此処が私の居場所。
私のお家。
時雨「ぁ!!樋口さーーんっ!!」
樋口「?」
時雨「こんばんは!!」
樋口「こんばんは。」
時雨「樋口先p」
樋口「いやいや、貴方の方が先輩でしょ」
時雨「?」
時雨「いや、違うでしょ」
樋口「……………..まあ、いいか!笑」
時雨「ꉂ🤭」
時雨「今から帰りですか?」
樋口「はい。」
時雨「そうなんですね!お疲れ様です」
時雨「また明日。」
樋口「はいっ!また明日。」
樋口先輩には
偶に家にお邪魔させてもらったり、
仕事で一緒になったりする。
少し、友達に成りたい気持ちも有るけど
仕事仲間だから……………..ね。
時雨「たっだいまー」
中也「此処お前ン家じゃねェーし。」
時雨「ごめんて、1人が嫌で。」
中也「あと敬語」
時雨「仕事中じゃないからいいんですー」
中也「良くねぇし」
時雨「あれ」
時雨「此処に置いといた私のケーキは?」
中也「食った」
時雨「は?巫山戯んな」
中也「敬語」
時雨「巫山戯んじゃねぇです。」
中也「^^💢」
中也「他人ン家に勝手に置いとくからだろ?」
時雨「アンタケーキ食わ無いですよね?」
中也「アンタって辞めろ」
時雨「はーいはい」
中也「59すぞ」
時雨「調子乗りましたさーせん」
友達感覚で話してる所為で口が悪いけど
今でも未だ仲はいい。(と思いたい)
時雨「お風呂借りる、借ります。」
時雨「そしたら帰りますね。」
中也「ハイハイ」
時雨「……………..暇人」
中也「は?手前」
時雨「風呂入らせてよ」
中也「自分の部屋で入れや」
時雨「嫌だ、汚いもん」
中也「掃除しろや」
時雨「面倒臭い」
中也「チッ」
風呂に入った後、中也と話してから帰った。
私の日常は、こんな感じになったよ、博士。
主)上の画像に、「造られた」と書かれていますが、正しくは「造られた、と思っている」があっています!!
コメント
3件
続編(?)きたぁぁぁぁ 最高過ぎて鳥肌立つ()…… 人間は不思議。って言ってるあたり 時雨ちゃんがまだ自分が人間だと 確信持ててない感じ最高過ぎる…それに 時雨ちゃんのつけてる中也とお揃いの ハーネス的なのつけてるのが 凄い尊いし…