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ks「ぁ、らーんくん!」
ln「早い」
ks「ごめんw」
ks「いこっ、ギュッ」
ln「はいはい、」
il「おい、俺らを忘れるな」
ks「あれ、こさってばうっかりさんっ★」
nt「おい、許せねぇぞ」
ks「なんでよぉ、、、」
st「エンタメじゃないよ。」
mk「うぅ、待ってやー」
ks「いやいや、みんな遅いっ、」
ks「らんくんについてきなさい!?」
il「っざけんな、お前が早いんだ」
ks「あっれれー?」
st「、、きれーだね。」
今日はらんの願いで本当は立ちたかったと願った、東京ドームを見に来た。
外観だけだが。
それでも、ここに立てたのかもしれない。
そんな願いはもう消えた。
ln「、、、。」
nt「満足したら言って。」
ln「ん。」
ks「大きいねー、」
il「おい、邪魔すんな。」
ks「ぇ、でも見て、アクスタ乗せたら立った!」
mk「物理的にだよ。」
ks「えぇ!?」
il「いーから黙っとけ。」
ln「、、、いこ。」
st「もーいいの?」
ln「ここ居続けるのもよくないし、」
元歌い手でも顔はしれてる。
長居は良くない。
それもそうだ。早々に立ち去り、
今夜はらんの思うところにいった。
ln「、、、約束、破ってごめんね。」
墓場、手を合わせる俺ら。
らんの父親だ。
らんの父親は元々singerで東京ドームに立つのが夢だったらしい。
それに憧れたのはらん。
生前、東京ドームに立ちたいと約束した。
そんな話も聞かせてくれた。
ln「いこう。」
il「、、、もういいのか?」
ln「うん、もう満足した。」
この出かけはこれまでのらんへの不満のお詫びのつもりでもある。
俺らはかなりらんに迷惑をかけたことは間違いないから。
nt「じゃ、食べに行こ、」
ln「、、、ギュッ」
nt「、、、どした?」
ln「突き放さないんだ、、ッ“w」
nt「、、、んなのしないだろ。」
nt「ちゃんと好いてるし。」
ln「じゃあ毎日ぎゅーしよっ♪」
ks「こさはッ!?」
ln「、、、ギュッ」
il「はッなんで俺も何だよ、、、」
ln「いるまは素でいやらしいです。」
st「うわ、さいてー、」
mk「照れ隠し!?」
il「はぁ!?」
ln「めっちゃうまーい、」
il「案外こういう生活ありかも、」
ln「今まで忙しかったからこれだけ余裕ある時間過ごすのもないからね。」
st「じゃ、お疲れ様でした。」
ks「kpー!」