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ごめんね…るりぃよりくっっっそ長いわ。この物語。
ボクの名前は大森ぱんけーき。
ごく普通…でもない中学生。
突然ですが…あなたは愛されていますか?
ごめんね…突然こんな質問。困るよね。
ちなみにボクは…愛された事はあんまりない。
というか…愛される権利もない。
💚🐈⬛「ごめんなさい…」
👩「謝ったって何も変わんないのよ!!!」
👩「謝ったって…お父さんは…」
💚🐈⬛「ごめんなさい…」
💚🐈⬛「ごめんなさい…」
👩「いい加減その言葉飽きたわ。」
💚🐈⬛「………」
👩「あんたなんかっ!!」
ボコッボコッボコッ
💚🐈⬛「痛い…!やめ…!」
👩「あんたには恨みしかないのよ!」
👩「…産まなきゃよかったわ。」
💚🐈⬛「…ボクも産まれなきゃよかったんだ…」
👩「あんたが喋る権利はない。」
👩「部屋いけ!!!」
💚🐈⬛「…はい。」
💚🐈⬛「はぁ…生きる権利も何もない…」
💚🐈⬛「…これ何、?」
💚🐈⬛「…薬か」
💚🐈⬛「…薬…ね…」
💚の心)薬…薬…
💚🐈⬛「……」
ゴクッ
気づけばボクは無意識に薬を飲んでいた。
💚🐈⬛「…?!」
💚🐈⬛「の、飲んじゃった…」
💚🐈⬛「…でも何か…意外と…気持ちがすっきりするような…」
💚🐈⬛「あれ…眠く…なっt… 」
💚🐈⬛「すやぁ…すやぁ…」
💚🐈⬛「…ふぁ…」
💚🐈⬛「ね、寝てたのか」
💚🐈⬛「…やば!」
💚🐈⬛「もうこんな時間に…」
気づいたら朝になってた。
💚🐈⬛「てか時間ない!準備しないと…」
💚の心)いつも通り…いつも通り…
💚🐈⬛「おはよー!!!!」
🖤💫「テンション高っ」
💚🐈⬛「まぁね(?)」
🩵🎮「朝からテンション高いね…」
💚🐈⬛「逆に何でそんなにテンション低いの」
🩵🎮「…アタマイタイ」
💚🐈⬛「大丈夫そ?」
🩵🎮「ダイジョブジャナイ」
🖤💫「カタコトやな」
💚🐈⬛「5時間目なんだっけ?」
💚🐈⬛「5時間目だけ思い出せなくて…」
🖤💫「んとね…保体」
💚🐈⬛「保体か〜だるいなぁ……あ!体育着!!」
🖤💫「体育着がどした?!」
💚🐈⬛「忘れてきたぁ…」
🖤💫「オワったな☆」
💚🐈⬛「ねぇ最悪💢」
🖤💫「お疲れぃ!」
💚🐈⬛「ねぇ〜💢笑 ムカつく〜💢笑」
🩵🎮「まぁでもそれは確かに乙」
💚🐈⬛「ふざけんなw💢」
💚🐈⬛「……」
💚の心)まぁ身体痛いし休めるならいいや。
💚の心)それより薬…慌てて持ってきちゃったけどどうしよう…💦
💚の心)バレたらやばいよね…
🩵🎮「……けーき」
🖤💫「…んけーき!」
🩵🖤「ぱんけーき!!」
💚🐈⬛「うあぁ何?」
🖤💫「なにぼーっとしてんの」
💚🐈⬛「あ、いや…考え事!」
💚🐈⬛「ッた……」
🩵🎮「どっか痛むの?」
💚🐈⬛「……いや、そんな事ないよ」
💚🐈⬛「ダイジョブダイジョブ!」
🩵🎮「…ホントに?」
💚🐈⬛「ホントに」
🖤💫「まぁこのテンションだからダイジョブっしょ」
💚🩵「なんだそれ」
🖤💫「保体はとりま休むのね?」
💚🐈⬛「まあ体育着忘れてきたし保体はできないわな 」
🩵🖤「乙☆」
💚🐈⬛「っざけんな💢www」
(言い忘れてたてんとうむしあんま出番ない)
そして体育が終わり…見学してる💚の所へ近づく🩵🖤
🩵🎮「おら迎えに来てやったぞ」
💚🐈⬛「何だその偉そうな口調は」
🖤💫「教室戻ろ〜」
💚🩵「帰るぞー!」
🖤💫「残念掃除が残ってます」
💚🩵「ふざけんな!!」
🖤💫「お前ら息合いすぎな?」
💚🐈⬛「なんでだろ!☆」
🩵🎮「これが小1からの絆よ☆」
🖤💫「俺の方が長いけどな?」
🩵🎮「ふぇ?なんで」
🖤💫「俺”保育園から”だから」
🩵🎮「くっ…」
🩵🎮「負けた…」
💚🐈⬛「いや何の戦いよこれ」
🩵🖤「知らんわボケ」
💚🐈⬛「え?ボク何かしたっけ?」
💚🐈⬛「てか君達も息合ってるよ?」
🩵🖤「…たしかに」
💚🐈⬛「ほらまた!」
💚🐈⬛「…」
💚の心)ん…?何かフラフラする気が…
※主は薬の副作用とかはよくわかりません。お許しください。
💚の心)はぁ…立ちくらみかな…?
💚の心)まぁすぐ治るでしょ
🩵🎮「…またぼーっとしてる」
🖤💫「ね、」
🩵🎮「ぱんけーき!!」
💚🐈⬛「……」
🖤💫「……ぱんけーき!! 」
💚🐈⬛「ふぁ!?」
💚🐈⬛「今何時?!」
🩵🎮「…まだ3時半だけど」
💚🐈⬛「あ、よかった」
💚🐈⬛「よし!んじゃ掃除しy」
ドサッ
💚🐈⬛「、?!」
🩵🖤「?!」
🖤💫「だ、大丈夫?」
💚🐈⬛「大丈夫大丈夫!」
🖤💫「いや大丈夫じゃないやろ」
🩵🎮「絶対大丈夫じゃないやつだよそれ」
💚🐈⬛「…ホントに大丈夫だって」
🩵🎮「とりあえず保健室」
💚🐈⬛「いやなんで?!」
🖤💫「…心配性のるいは止められないぞ…」
💚🐈⬛「…んで、なんでこの格好なの」
※お姫様抱っこされてます
🩵🎮「これの方が早いからに決まってんじゃん」
💚🐈⬛「歩けるんですけど?」
🩵🎮「だめ!」
💚🐈⬛「なんでだよ」
💚🐈⬛「いいから歩かせろ〜」
🩵🎮「む〜り〜」
💚🐈⬛「…これ(お姫様抱っこ)めっちゃジロジロ見られるから嫌なんだけど」
🩵🎮「…歩けるならいっか」
💚🐈⬛「最初からそうしてくれ」
💚🐈⬛「よし!ボクはさっさと掃除n…」
🩵🎮「保健室が先じゃ」
💚🐈⬛「何もないってー!」
💚🐈⬛「あー!!!」
🩺「…それで来たと」
🩵🎮「先生!ぱんけーき立ちくらみしてたんですよ?!」
🩵🎮「いつも立ちくらみなんてないのに!」
🩵🎮「絶対何かありますって!」
💚🐈⬛「立ちくらみ以外何もないって!」
💚🐈⬛「大丈夫だって!何も問題ございません!一切ございません!」
🩺「…何かはあるね」
💚🐈⬛「ないってば」
💚🐈⬛「先生ホントに何もないです」
💚🐈⬛「ボク帰ります」
💚🐈⬛「あ~日直だったー急がなきゃー(棒)」
🩵🎮「それ急ぐ気ないよね?絶対」
💚🐈⬛「とにかくボクは教室に帰ります!てか帰らせてください!」
💚の心)家には帰りたくないけど
🩺「…もうしょうがないな」
🩺「その代わりまた体調悪くなったらすぐ保健室来るんだよ?」
💚🐈⬛「はーい…」
💚🐈⬛「…ダルイ」
🩺「そんな事言うなら帰しません。体調良くなるまでここに居てもらいます」
💚🐈⬛「体調悪くないのに?!」
🩵🎮「体調悪いからだよ」
💚🐈⬛「とりあえずボクは教室に帰ります!」
🩵🎮「すみませんお騒がせしました〜」
🩺「は、は〜い…」
🩺の心)ホントに大丈夫かな…?
💚🐈⬛「よし掃除も帰りの会も終わったから今度こそ帰るぞー!」
🩵の心)元気ならいっか
🖤💫「やっと帰れる〜」
🩵🎮「さっさと帰るぞ〜」
🖤💚「うーい」
💚🖤の心)はぁ〜帰りたくないな〜
💚🐈⬛「…はぁ… 」
ガチャッ
💚🐈⬛「ただい…ま…」
💚🐈⬛「…ん?手紙?」
💌「私は今晩はいません。」
💌「勝手にたべて寝ててください。」
💌「私は彼氏の所に泊まります。 」
💚🐈⬛「…んじゃ殴られなくて済むじゃん、ラッキー」
💚の心)あ…薬薬…
いつの間にか…薬が日常になっていた。
どこも悪くないのに…
💚の心)この痣もいつ消えるかな〜
💚🐈⬛「モグモグ」
ピコンッ
💚🐈⬛「…ん?」
🖤💫トーク「今話せる〜?」
💚🐈⬛「…普段話せないのに今日だけ話せるのも変だと思われるしな…」
💚🐈⬛トーク「ちょっとご飯中」
ピコンッ
🖤💫トーク「んじゃまた後でトーク送るね!」
💚🐈⬛「…まじか」
💚🐈⬛トーク「わかった〜!!」
💚🐈⬛「食べ終わったし…お皿洗いたくないけど…洗わなかったら…」
💚🐈⬛「…チッ、めんどくせぇなぁ…皿洗いくらいしていけし…」
ガチャガチャ
💚🐈⬛「……」
💚の心)もう一人は流石に慣れたけど…
💚🐈⬛「…やっぱり寂しいもんだな、独りって」
💚🐈⬛「……」
💚🐈⬛「そっかぁ…ボクが無能の馬鹿だからお母さんもボクの事が嫌いなんだ…」
💚🐈⬛「だったら…もっと薬飲んで…無能を治さないと…お母さんにもっと嫌われる…」
💚の心)こうすれば…独りから解放される。
💚🐈⬛「…何個も何個も飲みすぎでしょ。」
💚🐈⬛「まいっか。これでお母さんに嫌われなきゃ大丈夫だ…多分…」
💚🐈⬛「…風呂入って寝なきゃ」
💚🐈⬛「うっ…った…」
💚🐈⬛「頭痛い…」
💚の心)副作用かな…
💚🐈⬛「やっぱり一気に飲みすぎたせいかn った…」
💚🐈⬛「もうやだ…」
ピコンッ
💚🐈⬛「えぇ…ここでトーク来る…?」
🖤💫トーク「ごめん、こんな時間に。今話せる?」
💚🐈⬛「…まぁお母さんいないしいっか」
💚🐈⬛「…いつも通りのテンションで打たなきゃ心配させちゃう…」
💚🐈⬛トーク「行けるよ!」
🖤💫トーク「んじゃパテ開くね!」
💚🐈⬛トーク「おけ〜」
💚🐈⬛「ったた…」
🖤💫「ガチャ運エグい」
💚🐈⬛「ま?」
🖤💫「星3三つ出てさ」
🖤💫「しかも全部いらないっていう」
💚🐈⬛「なんじゃそりゃ」
💚🐈⬛「って…」
🖤💫「ん?ぱんけーきどしたの?」
💚🐈⬛「え?あ、いや…ダイジョブ!」
🖤💫「な、ならいいんだけど」
💚の心)頭痛いなんて言えないよ…
💚の心)仕方ない…締めてもらおう。
💚🐈⬛「てかそろそろお開きにしません?」
🖤💫「え〜まだ話したい〜」
💚🐈⬛「ふぁあ〜でもボク眠くなってきた…」
🖤💫「寝てもいいよ?」
💚🐈⬛「とりまパテ閉じよ?」
🖤💫「いいじゃ〜ん明日休みだし〜」
💚🐈⬛「確かにそうだけど…」
💚🐈⬛「ボク…ほら!明日早起きして勉強しなきゃだからさ!汗」
🖤💫「んじゃお開きにするか」
🖤💫「明日遊べる?」
💚の心)うわっ…いけるかな…
💚の心)でも明日も親いないしな
💚🐈⬛「午後からだったらいいよ〜」
💚🐈⬛「その代わり二人ね?圧」
🖤💫「おけおけ笑」
💚の心)まぁ体調悪くなければいけるべ
💚🐈⬛「んじゃおやすみ〜」
🖤💫「ぐっない!」
💚🐈⬛「はぁ…全然眠くねぇ…」
💚🐈⬛「…薬飲んでから寝よ。」
ゴクッ
💚🐈⬛「よし…これで眠く…」
💚の心)ない?!なんで…
💚🐈⬛「…そうか、もっと飲めば寝れる…」
💚🐈⬛「もっと飲めば…お母さんからも嫌われなくて済むし…独りから解放されるのか…」
💚🐈⬛「薬ってメリットいっぱいあるじゃん笑」
💚🐈⬛「っっっ……」
💚🐈⬛「痛い…痛いけど…」
💚🐈⬛「飲まなきゃ…人生やってられない…」
💚🐈⬛「飲まなきゃ…飲まなきゃ…」
ゴクッゴクッ
💚🐈⬛「……うぐっ…?!」
💚の心)やべっ…飲みすぎたっ…
💚🐈⬛「…あ」
ドサッ
💚🐈⬛「すぴぃ…すぴぃ…すぴぃ…」
〜夢の中〜
💚🐈⬛「……ここどこ?!」
👩「ぱんけーき。」
💚🐈⬛「お母さん…」
🧑「ぱんけーき!久しぶりだな!」
💚🐈⬛「…は?なんで…お父さんが…」
💚🐈⬛「…ここなんなの?」
👩「ここは天国よ」
💚🐈⬛「天国?!なんで…」
💚の心)確かにお父さんいるし…天国ではあるんだろうけど…なんでお母さんまでいるの?!
🧑「お母さんも実は死んだんだ。」
💚🐈⬛「…は?」
💚🐈⬛「え、ちょ、混乱させないで?」
💚🐈⬛「なんでお母さんまで…」
👩「自殺したのよ。」
💚🐈⬛「自殺…?!なんで?!」
👩「もう嫌になっちゃって」
👩「娘もまともに育てられない…」
👩「お父さんまで死なせて…」
👩「…こんなお母さん嫌でしょ?」
💚🐈⬛「………」
💚の心)確かに…すぐ殴ってくるし…すぐ怒鳴ってくるけど…ボクは…
💚🐈⬛「…全部ボクのせいでしょ?」
💚🐈⬛「だからさ」
💚🐈⬛「努力して改善しようかと…」
💚の心)ん?待って…お母さんこんな優しかったっけ…
💚の心)娘の為に死ぬような人だったっけ…
💚🐈⬛「…お前誰だよ…!」
👩「何言ってるの?お母さんよ?」
🧑「そうだぞぱんけーき、頭でもおかしくなったのか?」
👩「ぱんけーき」
🧑「ぱんけーき」
👩🧑「ぱんけーき」
🩵🎮「…んけーき!!」
🩵🎮「ぱんけーき!起きて!」
💚🐈⬛「…?」
💚🐈⬛「はっ」
💚🐈⬛「る、るい、?」
💚🐈⬛「なんでうちに…」
🩵🎮「お前が心配で朝から来たの!」
💚🐈⬛「…は?!今何時?!」
🩵🎮「まだ十時半だよ」
🩵🎮「てか来たときからずーっとうなされてたよ…?」
💚🐈⬛「…そうかな?」
🩵🎮「そうだよ!「混乱させないで」とか言って…」
💚🐈⬛「………そういう事か…」
💚🐈⬛「夢だったんだ…よかった…」
🩵🎮「いったい夢で何があったのよ」
💚🐈⬛「…ひーみーつー」
🩵🎮「…変なの」
💚の心)そういえば今日るりぃと午後から遊ぶの忘れてた…
💚の心)るいも入れよ
💚🐈⬛「…るい。」
🩵🎮「?」
💚🐈⬛「午後から遊ぶんだけどお前も来ん?」
🩵🎮「別にいいけど…」
💚🐈⬛「んじゃちょっと待ってて」
🩵の心)何この薬の量。エグ。
🩵🎮「ねね、これ誰の薬?」
💚🐈⬛「…へ?」
💚の心)やばっ!!隠すの寝てて忘れてた………
🩵🎮「誰がこんな量飲むの?」
💚🐈⬛「えっと…その…それは…」
🩵🎮「そもそもなんの薬よ」
💚🐈⬛「あ!だめ!!ガチでだめ!」
精神薬
🩵🎮「…え?」
💚の心)あぁ…もうおしまいだ…
🩵🎮「…精神薬?!」
💚🐈⬛「……隠したかったのに…」
🩵🎮「なんで隠すの」
💚🐈⬛「見つかったらやばいでしょ?」
💚🐈⬛「……あっ」
🩵🎮「…え、まさか…」
🩵🎮「これ…ぱんけーきが飲むの?!」
💚🐈⬛「そ、そんなことない!!」
🩵🎮「んじゃ誰が飲むの!」
💚🐈⬛「……」
🩵🎮「ほら黙ってんじゃん!」
💚🐈⬛「…お父さんだよ」
🩵🎮「お、お父さん?」
💚🐈⬛「そう、昔薬漬けだったの、うちのお父さん」
🩵🎮「そ、そうなんだ…」
💚🐈⬛「そのせいで自殺して死んだんだ」
🩵🎮「えええ、やば…」
💚🐈⬛「でもボクにすっごい愛情注いでくれてさ、推し活付き合ってくれたり…いろんなもの買ってくれたり…優しかったな〜」
🩵🎮「へ〜いいお父さんだったんだね」
💚🐈⬛「まあね笑 …また会いたいな〜」
🩵🎮「……」
💚🐈⬛「そのせいで…お母さん狂っちゃってさ笑」
💚🐈⬛「今も一人なんだよね笑」
🩵🎮「いや笑い事じゃねえ」
💚🐈⬛「…あ…薬…」
🩵🎮「待て、飲むの?」
💚🐈⬛「……はっ」
💚の心)つい無意識に…
🩵🎮「…だめだよ?絶対飲むなよ?」
💚🐈⬛「うぐぐ……」
💚🐈⬛「…もう無理!!!!」
🩵🎮「うわっ」
💚🐈⬛「全部全部ボクは何を我慢してきたんだ…」
🩵🎮「ぱ、ぱんけーき、?」
💚🐈⬛「あぁそうか、薬ばっか飲んで狂っても意味ないのか…」
💚🐈⬛「誰にも好かれないんだ…」
🩵🎮「…好いてるじゃん」
💚🐈⬛「…ふぇ…?」
🩵🎮「俺達が好いてるじゃん」
💚🐈⬛「……」
🩵🎮「お前にはさ」
🩵🎮「すっごい救われてきたよ」
💚🐈⬛「…」
ドサッ
🩵🎮「いじめられてた時も…勇気出して助けてくれたじゃん!」
🩵🎮「るりぃの時だって…てんとうむしの時だって…全部お前が助けたことだぞ?」
💚🐈⬛「たす…けた…」
🩵🎮「ぱんけーき優しいからさ」
🩵🎮「す〜ぐ自分の事後回しにしてうちらのこと気にかけてくれるじゃん」
💚🐈⬛「…やさしくない。」
🩵🎮「俺は優しいと思う」
💚🐈⬛「………」
💚🐈⬛「……でも変われる気がしない」
💚🐈⬛「自分は多分何も変わらない。」
💚🐈⬛「無意識に薬飲んで…」
💚🐈⬛「狂って…」
💚🐈⬛「みんなに迷惑かけて…」
💚🐈⬛「…このあとの未来どうなるの…?」
💚🐈⬛「ボクは…どうなっちゃうの…?」
🩵🎮「大丈夫だよ、ゆっくり少しずつ進んでいけば、」
🩵🎮「一緒に成長しよ?、」
💚🐈⬛「……!」
💚🐈⬛「グスッ そうだね!」
そうか…ボクはもう独りじゃないんだ…
親友達がついてるんだ…
みんなにめちゃめちゃ感謝して
今日も明るく元気に生きていきます!!