この作品はいかがでしたか?
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歩いてきた廊下にはコツコツと足音だけがなる。
だた虚無な廊下を振り返る気にもならないし、なによりみんな黙り込んでいる。オントオースのせいだろうか?
そんななか、アイカが声を出した。
アイカ「ねぇ、オントオースの本体はどこ?」
“アイカ” は “あいか” わらず冷たい。アイカだけに
その問いに答えたのはカンナギ。
カンナギ「さー?どこにあるかはしらねー。でもここにあることは確かだ」
カンナギは足を止めずに言った。それに続くようにハルが答えたのはすぐだった。
ハル「オントオースの本体の機械は約30㎝×30㎝らしいわ」
ノゾミ「案外探したら見つかるでしょ☆」
カンナギは足を止め、それに続いてみんな止めた。カンナギは右手を向くと、そこは―――と看板にかかれた場所だった。
コメント
1件
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! あー…ずっと虚無な廊下だね…(?) 早く本体を見つけて◯さないとなー… でも約30cm×30cmって事は、 そこまで大きくないよね… 見落としそうで心配だわー… 次回も楽しみに待ってるね!!!!