実況者　短編集

はろ〜えぶりわ～ん

世界線増設のお時間ですの〜

えっと…毒素は？？？って感じですよね、…

それがですね、めちゃ苦戦？しておりまして

それまでの穴埋めみたいなものです。

今回は軍パロで〜

rdだけ人外な世界線です、！（？）

ら運は人間です

ほら、ゴーストとか天使とかあの人ら人外やん…

そして〜…なんていうのが正解だろう？

歌わせてみた？かな…

ま、rdに聖人君子でありたいを歌ってもらいます

歌詞ドッキリ…なのか？

rd「」運営『』

rd視点

【深夜、城の屋上にて】

はぁ…どうしよ…

「時間の問題だよなぁぁぁぁ……」

俺、rdは所謂“人外”で、

そして、運営メンバーはニンゲン。

で、問題は最近、運営に人外という事がバレかけている…

当たり前だけどニンゲンは自分たちを襲い、喰う人外を恐れている。

そして、それはmd達もだ。

一度バレたらもう終わり…

皆に嫌われる、怖がられる

そんなのは想像するだけで嫌で、吐き気さえした、

だからバレる前に、拒絶される前に…

ここを去ってしまおう。

そう思って今に至るわけだけど…

「……いや、だなぁ(笑)」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

気付いたら、泣いちゃってた…

でもダメ、このまま残って否定される方が辛いから。

「最後に、歌おうかなぁ～…」

もしかしたら、心のどこかで期待していたのかもしれない。

こうして歌えば、誰か俺に気づくかも

そうしたら止めてくれるかも、と。

「理解できないな」

「そのヒステリックな情緒動物みたいで」

「まだ動けないな」

「日和見のメッセージ」

「化けた末路の末」

この曲、俺に似てるかも(笑)

「末端価格のアイラビュー」

「そのひとつで世界はこんなにも」

「ねぇ絶賛何処かのマリオネット」

「刻まれた「良い子」のA to Z」

やっぱ、だ~れもこないね、…

「あたし聖人君子でありたいの」

「誹謗も中傷も真っ平でさ」

「製品価値だけちょうだいな」

「笑顔は解けない」

「まだ動けないまんま」

彼奴等のため…だもんな、！

「フラついたステップ」

「踏み外さないように」

もう、遅いな(笑)

「ほら全部全部最適であるように」

もう、疲れたな…

「至らぬとこは笑顔で満たして」

「誰もに好かれる道化師になって」

「だけどもあの子がコチラの方へ」

「銃口を向けて見えるのは如何して？」

いやだ。

「白か黒か無意義な闘争」

「そりゃ犬も喰わんっていうもんでしょう」

「ほら上手く擬態して飄々」

「やり過ごしてこう」

「やり過ごしてこう」

「誰も彼も悪を欲して」

「叩きのめしたがってるんでしょう」

「傾いて崩れたりしないよう」

「やり過ごしてこう」

「やり過ごしてこう」

諦めたくねぇよｯ！

彼奴等とまだいたいよｯ！

ｯ……もう…嫌だよ…

「理解できないな」

「望んだのは貴方がたでしょ」

「そうでしょ」

ねぇ、

「あたし聖人君子でありたいの」

「ただ聖人君子でありたいが」

「誹謗へ中傷へ真っ逆様」

「契約破棄して頂戴な」

「呪いは解けない」

「もう動けない」

「不可逆の断頭台」

俺もニンゲンになりたかったよ。

「グラついて地雷」

「狂い惑ったヒエラルキー」

何で、

「嗚呼どうもこうも」

「根っこから無理なのに」

何で、

「焼き付いた悪意」

「そりゃまた何が原因？」

俺は、

「もう全部全部放り投げて降参」

「人外になんて生まれちゃったんだろ。」

そんな事を呟いた瞬間

ﾄﾞｺﾝｯ！

鈍い音を立てて、ドアが蹴り開けられた。

ky『まったく、手間かけさせやがって…』

そう気怠げな声を上げつつ、何処か楽しんでそうな顔をしてる…

そして、他のメンバーは

ru.md.cn『(^^)』

…殺意さえ抱いていそうなほどに怖い顔をしています(´；ら；｀)

「…いやいやいや!?」

「聞きたいことありすぎるんだけど!?!?」

運営『？』

「まずどこからいた？」

『ｳﾀｲﾊｼﾞﾒﾀｸﾗｲｶﾗ？』

「ずっとじゃんｯ!?」

ru『ｯふふふw』

そして俺は一つのことを思い出す。

「えっと…何の用?」ｷｮﾄﾝ

cn『分かってるくせに〜w』

「まぁ…うん。」

それこそ、顔は笑っているがcnちゃんの目からは光が消えている、…

俺は覚悟して口を開いた、が

……ダメだった。

最後はせめて、自分から言ってしまおうと思った。

でも、それを体は拒否した。

ただ、話そうとしてもはくはくと口が動くだけ。

諦めて、口を閉じると同時に、全員に頭を撫でられる。

「えｯ……？」

何で、どうしてと思って見つめると

運営『帰ろう。』ﾆｺ

ただ、一言声を掛けられた。

その一言はすごく優しくて…ひたすら暖かかった。

「ぅｯ、ぁ゙ｯ…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

俺は相槌を打つこともできず、ただ泣きじゃくった。

そんな俺を彼奴等は優しく、何も言わず、抱きしめてくれた。

それだけで救われた気がした。

そして少し嫌われるのではと怯えていた自分が、馬鹿らしく思えた。

こんなに、良い仲間を持っているというのに。

息抜きみたいな感じで楽しかったです。

まぁ、今回は「聖人君子でありたい」を「ニンゲンでありたい」と願う人外と重ねたって感じですかね？

そういや、別に本当は全員人外でした〜みたいなENDじゃないですよ？

普通に人間です(笑)

え？人間はドアを蹴り開けられない？

………

※この人間は特別な訓練を受けています☆

いや、間違いじゃないよ、うん。

軍パロだから。(無理やり)

あ、因みにこの後ちゃ～んとmd.ru.cnからお説教受けたらしいです

リクお待ちしてます、！

ほのぼの、ドロドロ、基本的に何でもかけます！

地雷も特にないです！

🔞はまぁ…

リクだったら書きますかね〜