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ある日の日常。

僕は平凡だ、勉強も運動も人間関係も全てが普通にこなせている。

だけど僕には「何か」が足りない

そんな気持ちがする。

当たり前なんだ僕は当たり前。

そんな僕にも大切なトモダチぐらいいるんだ。

でも、ある日を境に君は僕から離れた、とても辛く許せなかった。

こんなのきっと普通なんだ、だけど許せないんだ。

僕は生きてていいのか?君がいないなら死んでやりたい。君に罪悪感を与えたい。

だけど君は優しいんだ。

いつも君は優しい言葉で僕を宥めてくれた。

「どうせ口先だけなんだろう。」

そんなことを思って何度泣いたんだろう。

もう君と僕はここまでなんだ。

そう悟っているのに…分かっているのに。

キミの…君の存在が忘れられない。

君は進んで僕は座り込んだ。それだけだ。

もう壊れた車のように。

僕は間違えているんだ。分かっている。

そんな君と居れるなんて最初だけだ。

何が辛いんだ?君だって人なんだ。

僕は住みかも、食べ物も、正しい気候も全ての選択肢を与えられている。

でも足りない…君といたいから

そんなの忘れたいからまた他の人へと逃げる。

たま押し潰される。

あの君の過ごした日々に目が眩んだ。

もうここから動けない僕のことなんか忘れて。

僕は知りたかっただけなんだ。

僕の知らない**“愛”**を。

知って僕は何にも成れなかった。

また誰も信じれなくなる僕。

君の優しくて甘い言葉にまた夢を見る。

ここは天国なんだと。そう思えた。

優しい君をまた**“好き”**になりたかったんだ。

そんなことを思っていたら。


また幸せな君に置いてかれた。

また追いつけなくなったんだ。




私。

私と君の時間は当たり前に過ぎていくはずだったんだ。だけど君はつまらなそうだった。

そんな君と居る時何十年…何百年と感じた。

頭を放っておきすぎたせいか頭痛がする。

そんなことのせいで、私はあんな言葉を吐いてしまった。

だからもう君の元へは戻れないんだ。怖い。

また大切な君を傷つけてしまいそうで。

ガラスのように繊細で綺麗な君の心を

君には純粋な感情。表情で接していた。

私は君とまた分かち逢いたいから。

でも君を見失った。また眠れない夜が続く。






君にどうしたいと説いた。

君はどうもしないなんて返した。

なんで君は何も教えてくれないんだ。

今日の食べた物。行きたい場所。

どれを聞いても分からないままだ。

また遠くへ遠くへ逃げて。

君の甘さを覚えて。

幸せな日々を思い出して目が眩む。

また小さくなる僕の心の扉。

そんな小さく開けるのが難しい扉も。

君は簡単に空けてしまう。私が小さくなる度に

周りは広く見えた。きっと絶望して冷静になれたんだろう。

きっとこの命も少しなのだろうか。

愛も命の温もりも欲しかった。

結局僕らは命で、終わるんだ。

突然君を思い出すことがある。

とても寂しくて辛くなる。

そんな君が僕の横にいてくれたら…。




君の横顔を見て。また引け目を感じてしまった

救われたいと願う君が嫌いだった。

「君はこのマッチで死ねない。だって勇気がないから、結局私も君も死に損ないの命なんだから。」

救われたいと願う君はもうガラクタだよ。




僕の終わり。


君にマッチを渡されたんだ。

これで死ねない?死に損ない?

死に損ないにさせたのは君だ。

人間は憎いんだ。初めは普通なのに、

1回愛を知ってしまうと依存してしまう。

救われたいと願う僕はきっとガラクタなんだ。


だから僕は死にたいなんて願うのはやめた。

僕は燃やしたマッチを自分に着けた。

近くにいた君はビックリしたような目で僕を見た。ざまぁみやがれ。僕の勝ちだ。

もう分かち逢えないなんて悟っていた。

新鮮な幸せはそのうちガラクタになる。

そんな幸せを持っていたら蚊がよって来るだろう。だけどそんな腐植物に価値を感じてしまう

キミが大事だったから。

砂のように成っていく僕の体。

幸せはガムのように噛み続けている。だけど

それが無くなるのが怖いから。

恐れながら進む。ここは薄い地獄だ

僕も君の特別になりたかった。

好きだったから。大事だったから

こんな人生よ。君に合わせてくれてありがとう

僕は███だ。

僕は、███も███も○×だった。

だけど♡が△×××ーーーー

僕の人生。命。愛。それだけだ。

僕は結局全部**“つもり”**だった。

幸せだった「つもり」

楽しかった「つもり」

好きだった「つもり」

大事だった「つもり」

理解し合えた「つもり」

だから何も持てなかった。

ただ命ばっかり。

そんなことを思いながら僕は灰になった。

愛していたよ今までありがとうまたどこかで。

と吐き捨てて。

さよなら僕よ。

[END]

最後に

綺麗な終わり方出来なくてごめんなさい。

ここまで見てくれた方。ありがとうございました。1話完結型なのですが書くの楽しかったです!曲聴いた後にもう1回見てほしいです。

今回の曲パロはぬゆりさんの**“命ばっかり”**

でした。評判良ければまたらこうゆうのやりたいと思います。

改めてここまで見てくれた方々ありがとうございました!

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